第3話(4/4) 片思いのワクチンへの応援コメント
二葉は自分の中での期待に決着をつけようとしていて、隆司はこれからも闘い続けるのだろうな……と、それぞれの健気さが印象に残っています。同調圧力と周囲からの期待には、確かに似たような部分がありますね。
コロナの影響で帰省が叶わず、長いあいだ離れ離れになっている人も多いと思います。同じ時を過ごせないことが、お互いの未来に影響し合っていることもあるのかなと、ふと考えさせられました。
作者からの返信
高石さん、コメントありがとうございます
自分らしくあるというのは、なかなか難しいですよね
第2話(4/4) 回らない観覧車への応援コメント
震災の後、以前と変わらないものに救われたことを思い出しました。あの時も、何かにつけて断罪する人達がいて、息苦しかったです。
七海をただフォローするのではなく、自分の価値観で肯定してくれた由香もまた、変わらない存在ですね。彼女の大らかな雰囲気にも癒されました。
写真を撮るときの「心が弾んでいる今この時を切り取りたい」という気持ち、よくわかります。被写体をきれいに撮るよりも、その時の感情まで映像の中に閉じ込めたいと思ってしまいます。
七海が見た観覧車のように、心に灯をともしてくれる素敵なお話でした。二人はきっと、良い写真を撮れたと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
言い古されたことですけど、当たり前って失って初めて尊いものだと気付くんですよね。
こういう時だからこそ、大切にしていきたいですね。
第1話(4/4) カタ・カタ・カタカナ 音だけ響くへの応援コメント
香澄とさやかのような会話を家族や友人としていた春が、随分と遠い昔のような気がします。
性格の異なる二人の関係性がリアルで、其々が抱える漠然とした不安に共感を覚えました。
いま改めて拝読すると、最後の「大丈夫だよ。すぐに……」の言葉に胸が締め付けられる思いです。
作者からの返信
ありがとうございます
なかなか『すぐ』が来ないのがもどかしいですね
ワクチンが早くできればいいんですけど
エピローグ これまでのこと、明日のことへの応援コメント
読了いたしました。
途中なんども目頭が熱くなるシーンがあり、本当に、今のこの事態が過去のこと、終わったこと、あの時は異常事態だったねと思い出話になることを願ってやみません。
今、思い悩んでいる人達に読んでもらいたい作品でした。
ありがとうございました!
作者からの返信
最後まで読んで頂き、ありがとうございます
まだまだ思い出話にはできそうにないですけど、早くそんな日が来てほしいですよね
第11話(1/2) 本当に濃厚な接触への応援コメント
友基、自作のシチュエーションそのままに、やった!
ニヤニヤが止まりません。
作者からの返信
やりましたね!
こういう風にウジウジしてた少年が思い切る展開は好きです
第4話(4/4) 溺れる者がつかむものへの応援コメント
結局、じあナントカ(笑)も子供達のいるところで散布しないでという結論になりましたからね。
よく判らないものは信じていいのか判らないという感覚も、わりと大事だなぁと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
コロナは未だに分かってないことがあるのが不気味ですよね。
最近も空気感染するとかって話も出てきましたし
第3話(4/4) 片思いのワクチンへの応援コメント
隆司さんだ。愚痴聞きになってたなんて。
二葉ちゃん、頑張れ……!
作者からの返信
正直、隆司にはこの物語のつらいところばっかり押し付けて申し訳なく思ってます。
第2話(4/4) 回らない観覧車への応援コメント
普通が普通なことって、実はそんなに簡単じゃないんだな、と思いますね。
きっと彼女達の写真は写真甲子園でも人々の心に何かしらの感情を与えてくれるのだろうな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
非常事態の時ほど普通の大事さって際立ちますよね。
プロローグ(3/3) 泣かない男の10年への応援コメント
プロローグは今から10年後という設定だったのですね。
10年も経てば予防接種用ワクチンや治療薬が開発されていることでしょう。
また以前のようにスポーツをはじめとした娯楽が当たり前に行われることを願ってやみません。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
そうですね、まずは来年になった東京五輪が開かれることを願っています。
安樂隆司の高校時代は、これから出てきますので、また読んでいただければ嬉しいです。
第4話(4/4) 溺れる者がつかむものへの応援コメント
今起こっている事、今自分が抱えている気持ちと同じ部分が多くて驚きつつ、癒されました。昨年にこんな作品を投稿されていたのが、本当に凄いです。
麻悠と悠真が教えてくれた信頼の意味、自分も忘れそうになっていた節があり、「いつか」が早く訪れることを願いつつ、大事にしたいと思いました。
作者からの返信
高石さん、コメントありがとうございます
去年この物語を書いていたときは、今もこんな状況が続いているとは想像していませんでした
本当に「いつか」が早く来てほしいですね