企画から来ました。
ストーリーラインは物語をちゃんと追えています。が、やはりどうしても描写がたりなく感じてしまいました。
ここは説明を増やすのではなく、ほんのちょっとした描写を足すだけで世界が広がるので覚えておくといいかもしれません。
美冬の写真はどこにあったのでしょうか?
これは仏壇にあったと仮定します。美冬の家に来ているので。
それを表現するのに漂う煙を描写するだけで、そこが仏壇の前だとわかります。手を合わせる、とかもですね。
他にも寒さをセリフ一言で終わらすのではなく、息の白さ、鼻や耳の痛さを描写することで、読み手には凄く寒いことが伝わると思います。
あと、私が違和感を感じたのはセリフです。母親というより私は祖母か誰かのセリフだと思ってしまいました。
確かに母親がこういうセリフを使わない。なんて事はないのですが、「あら、もう行っちゃうの?」とか「もう少しゆっくりしていけばいいのに」の方が自然だと思います。
あくまで私の感想なので気にしないでくださいね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。これから気をつけたいと思います。
短いながらも、しっかり話を纏められているという印象を受けました。最初に美冬が亡くなっていると突きつけられたからこそ、その後の秋人の言動一つ一つが突き刺さって来るようです。
話の膨らませ方、描写の量に関しては、既に他の方がコメントで指摘されていますね。
よりボリュームアップした話も読んでみたいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。気をつけるべき点も多く発見いたしました。小説を書く上で、気をつけたいと思います。