反魔界軍義勇軍

洋服を買いに洋服屋を探しているとなんだか騎士たちが広場に集まっていた。


「我々はいま、魔界軍に占領されたハスタル王国への援軍を募っている!

この脅威がこのエーリャン大陸にも届く可能性がある!ここに我らキュミラン国王

じきじきの国書もある!志願者はエナント港に集まれ!以上!」


「魔界軍かぁ、怖いなぁ...でもあれに参加すれば無料で隣のウール大陸に行ける....」


「ご主人様はあれに参加するんですか?」


「まぁ、目的地に行くのに節約できそうだし」


「でも、私戦えないよ?魔法は使えます....」


「え!?属性は?」


「氷と水属性が使えます。」


まぁ、問題ないかな?途中で抜け出せばいいし


「まぁ、行ってみよ?」


***


「子供それも女は連れていけん!」


「そこをなんとか」


「ダメだ」


「私こう見えてもCランクですし、この娘は水と氷魔法がつかえます。」


そういってギルドカードを見せる。言ってなかったがCランクからはある程度

独断専行する権利が得られる。


「......仕方ない.....だが、志願者も王国軍所属になるから、

制服を向こうで着て来い」


そういってハンドラー帝国軍の制服を着てエーリャン大陸に向かった。





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る