逃げ出したお嫁さん

プロローグ

夜に鳴るインターホンの音。


夜に輝く銀色の君。


そして、君は今、泣きながら俺の腕の中にいる。


「助けて………助けてっ、みぃくん……!」


君の身に何があったのかは俺知らない。


ただ1つ、分かっていることは俺の愛しの人が泣いているという事実のみ。


覚悟しとけよ、この親代わりゴミクズが。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

物語も半分をすぎ、ゆっくりと最終章へ向かっていきます。


みなさん、最後までどうぞお付き合いください。


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