姿も知ってるお嫁さん
プロローグ
男子、三日合わざればなんちゃらという言葉がある。
この言葉の起源は三国志時代まで遡り、三日間という僅かな時間でも人は変わることができますよーという意味である。
しかし、現実は悲しいかな。なんかとある本で男子は3ヶ月じゃないとなんか変化は現れない的なことを何かで読んだ気がする。
ほんとに何で読んだんだっけ………?
まぁいい。自分から振っておいてなんだが、この話は置いておこう。重要なのはそうーーーメリィちゃんのことだ。
ツイッテーで『双棒、リアルでも付き合ってたりしちゃう?事件』という、俺とメリィちゃんがオフ会デートした時の事だ。なんかトレンド入りしていた。
当然、俺とメリィちゃんは慌てて付き合ってることを否定(ちょっと悲しかった)したが、あれ以来、なんだかツイッテーからの皆のリプが凄い嫉妬の怨念で溢れている。
最終的には末永く爆笑してくださいとか、祝われてるのか祝われてないのかよく分からん言葉を受け取る。祝うならしっかり祝え。
また話が脱線したな。重要なのはそこでは無い。オフ会デート次の日。いつものように棒人ゲーにログイン。そして、いつものようにボイチャをしようと、俺はヘッドホンを付けて、会話をしようとしていたんだ。
「みぃくん」
一声聞いただけで違和感があった。それだけで、なんかいつものと違う違和感というものを感じてしまい、黙ってしまった。
「………みぃくん?」
二声。俺はその違和感の正体を感じることが出来たのだーーーーーーー
ーーーーーあれ?なんかいつもより艶かしい?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新章入りました!
このお話は、予定として20万文字を予定に完結を考えています。都合により、減る場合もありますが、応援よろしくお願いします。
朝起きて通知見たらレビュー貰ってたので発狂しました。
皆様の応援のおかげで、今日もジャンル別週間ランキング1位を取らせていただいております。まだまだこれから砂糖投下の予定ですので、片手にブラックコーヒーを準備しながらお待ちしてください。
P.S
幕末を投稿し忘れていたので、投稿しました。ぜひぜひ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます