第1022話「泣いたカラスは笑うのか?」
👤黒執事「奥さま、もう9時を過ぎておりますよ、そろそろお起きになられた方がよろしいのではないでしょうか?」
👽人妻「うるさいわね!朝っぱらから!昨夜寝てないんだからね!」
👤黒執事「何をおっしゃいますか、グーグー寝てたではありませんか!たまに大きないびきをかきながら!」
👽人妻「あら失礼ね、いびきなんてかかないわよ……かいたこともないわよ!…………たぶん」
👤黒執事「奥さま!!いびきだけでなく、歯ぎしりや寝言も激しいですぞ、まぁ旦那さまはそれに輪をかけてますから苦情が出ないだけです」
👽人妻「それなら全く問題ないじゃないの、じいがうるさく言うほどのことないわよ」
👤黒執事「とにかく、起きてエッセイの更新をしてください、それくらいしか出来ない作家なのですから」
👽人妻「あら、そんなこと言って、今日あたりカクヨムコンテストの発表があるのよ、書籍化よ!書籍化!大賞は私よ」
👤黒執事「奥さまは出されてません!長編なんて書いたことないではないですか!」
👽人妻「あら、そうだったかしら?おかしいわね、出した気がしてたのだけど、夢だったのかしら?」
👤黒執事「全くもう、都合のいい夢を……とにかくそろそろ起きてください」
👽人妻「ま、そろそろ起きてあげるわ、だから早く朝ごはん作りなさい!イングリッシュブレックファストでよろしくね」
👤黒執事「それなら、旦那さまが用意されております、おにぎりとお味噌汁です」
👽人妻「なんだか、貧乏臭いわね、ま、いいわ」
そういうことで起きてご飯食べます。
カクヨムコンテストの発表まだですかね。
出てませんよね?
泣いたカラスがもう笑った!
思いっきり泣いてぐっすり寝たら元気になりました。
がん患者の方のブログやYouTubeを時々読んだり観たりしますが、更新が途切れたりすると悲しくなります。同じような思いをさせてしまうのではないかと思うのですが、昨日読んだブログの最後は「生きてます!死なないぞ」でした。
だからいつも笑っていたいなと思います。
更新が途切れてもきっと私は笑っています。
٩(๑>∀<๑)۶キャハハハ♡
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