第29話 スーパーマーケットの電気と電波を毎日吸い取っているガキを注意すべきか否かの件
昨今のウクライナ情勢で、あらゆる物が値上げされています。その中でスーパーマーケットのイートインコーナーはとてもユーザブルな場所になっています。水が無料で飲めますし、電源ジャックがある所ではスマホの充電、PCの使用も可能です。
イートインコーナーの使用は、人として世間のモラルとして、極端に長い時間使用するのは憚れます。しかし、私の家の近くのスーパーには夕方6時過ぎに決まってここを利用する20代半ばのガキがいます。ちらっと席を覗くと、ゲームをしているようです。夜9時にイートインコーナーは閉まるのですが、閉まるぎりぎりまでいるようです。
一度、私は9:00までいたことがあって、そのガキは案の定閉まるまで居座りました。スーパー側も直接言えないのでしょう、その状況を見かねて、でかでかと「長時間のご利用はご遠慮ください」というパネルが出来ました。(それはこのガキのために書かれたものだと思われます。当の本人もわかっているはずです。おそらく日本語が読めないのでしょう、という皮肉)
そのパネルには「あなたのことですよ」とはもちろん書かれていませんが、自分から言わない限り、また私が注意したところで「誰がとは書いていない!」とかいう今風の言い逃れをするんだと思います。(私はそのガキを見るたび冷たい視線でけん制します)人に言われなければ、法を犯さなければ「何をしてもいい」のか?電車で横柄な態度で座っているのと同じです。また、大声でぺちゃくちゃしゃべっているのも同様。「別に法を犯してないし、あなたには関係ない」と言われたらそれまで。いじめもそんな感じでされるんじゃないんですかね?何か悲しくなります。
そういう場合、「ス●ロー」の迷惑動画の行動よりたちが悪いと思います。何の理由があっての毎日出勤かは不明ですが、「ここはお前さんの部屋じゃねえんだよ!」っていうべきなんですかね?毎日、店側の電気とWi-Fiの電波を無料同然で使っているのです。店側は積算した金額を提示してあげればいいのに、って思います。どう思いますか?
「ただより高いものはない」とよく言ったもので、街でこのガキを見かけた人は「あいつ、電波泥棒なんだぜ」って思われている方が悲しいと思いますけど。使うのも勝手。私の人生にも関係ない。だからと言って「見て見ぬふり」はあまり好きではありません。そんな世代の人間が日本、世界を背負っていけるのか?日本人なのに日本語の注意書きが読めない!なんて、諸外国の方々にあまりに低レベル過ぎてお話にならないと思われなければいいですがね。
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