№9 2020 07 22

№9 2020 07 22

もし、とか、れば、とか、ただの気休めでしかないなとは思うのですが、知能ある人間にはそこに無いものを無の世界に創り出してしまう癖があります。

なぜ人間はそんなことをしてしまうのか。

目の前の現実だけを受け入て、目の前の人生を真っ直ぐに生きれば、なにも悩みなく生きていけるのでしょうが、ついついよそ見をしてしまいます。

それはやはり現状に満足していないからなのでしょうか?

むしろ満足するなんてあるのでしょうか。

人は目の前の現実に都合のいい仮装を重ね合わせ、それで幸福感を得ているのかもしれません。

それがもし現実になれば、目の前にあれば、れば、、、?

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