№7 2020 07 04
№7 2020 07 04
自分の事は自分がよく分かっている。きっと誰でもそうだと思います。
この世に産まれてきて、自分の好きなように、何不自由なく生きている人もいれば、こんなはずではなかったと思って生きている人もいるでしょう。
この世に産まれてきたからには、自由気ままに生きることが出来るなんてまず有り得ません。
必ず何かに縛られながら、自由を奪われながら生きていきます。
自由になりたい、好きにさせて欲しいと思うっても、ほとんどの場合壁の内側に丸め込まれてしまいます。
それを壊すことができる人もいれば、壁の向こうがどうなっているのか分からず、恐れて動けなくなる人もいます。
しかし、その壁を作る人の多くは壁の外を知らず、壁の外に出すのを恐れる人、壁の外を見ても尚且つ出したくない人であったりします。
ここにいれば安全だから。
いい大学へ行って安定した公務員になって、それなりの異性パートナーを見つけて、2人くらいは子供を作り、家や車を買い、またその子供達にもそれなりの大学や職に就かせ、老後は何不自由なく年金を貰って穏やかに亡くなる。
そんなこの上なく幸せな人生ない。
と思ってる人がほとんどです。
しかし、その考えが邪魔をしている場合も少なくないと私は思います。
自分の思った人生を歩めないなら、、、死んだも同然だ。
こんな世の中に抗えない人も、きっと多くいるのでしょう。
きっと私自身がそうだから。
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