第2話 ③

*かなりの下ネタ・エロあり






 中学3年生。


 まぁ昔もこの頃が陸上競技をいちばん楽しめたよなぁ。確か種目を400mに変えて府大会で準決勝進出まで行ったんだっけ。自己ベストは54秒30台。まぁ平均以上の速さってところだったろう。今回はもっと楽しくてレベルの高いレースを実現してやろう!


 中3のクラスは、当時はマジでクソつまらなくてクソッタレな構成だった。友達と呼べる男子は一人もおらず、弁当食う時はいつも一人だった。しかもO西というイキりクソ野郎と同じクラスになってしまい、週に1回以上はあいつに不快な思いをさせられた。傷害事件を起こしてやろうかと何度考えたことか。無駄な理性がはたらいたせいで踏みとどまったが。

 だからこのルートでは、もし昔と同じことが起きれば小学の時と同じようにぶっ潰してやろうと考えていたのだが、その機会は全く訪れなかった。


 というか、クラス構成が昔とは別になっていたのだ。


 確かO西とかK路とかが同じクラスだったはずだが、あいつらは別のクラスになっていた。その代わりY本とかA山とか同じ陸上部員の何人とかがクラスメイトになり、割と友達多めのクラスとなっていた。

 さらに嬉しいことに、クラスの女子がほぼ全員俺がひそかにオナネタにしていたタイプの子たちだったのだ!

 Ⅿ田、T田、K村、K西、O橋、N島、Ⅿ谷、H田、N口、Ⅿ井、K川......。どれも俺の好みのルックス・タイプで、夜ヌイてたっけなー。

 何で変わったのかは知らねーけど、やったぜ!!昔の時より最高に良いクラスじゃんかよ!ニューゲーム最高!!


 そういった感じで、教室内でのスクール生活は非常に愉快で楽しいものだった。イキりクソガキはいたが俺にちょっかいかける愚は犯さなかったから何も嫌な思いはしないで済んだ。

 何よりも最高だったのが、やっぱり女子たちとの絡みだな!



 「NNSまた筋肉ついたやーん。ちょっと触らせてー!(さわさわっ)わー!脚の筋肉って意外と柔らかいんやー!ガチガチやと思ってた!」

 「(おうふっ!)そうなんよ。筋肉は普段は柔らかい程良いんやで。怪我をしない為には筋肉を柔らかくするのがええんや。筋肉はカチカチに硬い方が良いって思ってる奴が多いけど、それ間違いな。むしろ硬い筋肉は怪我の原因になるし、パフォーマンスの質も下がるんよ。競技する時以外の筋肉はこれくらい柔らかい方がええんよ。

 (ちなみに俺のアソコは君にさわさわされたせいでガチガチなんだが)」



 かつての俺は自分の筋肉が硬いことに悩まされていた。どうすれば餅のように柔らかい筋肉にできるのか。競技以外では緊張は一切しない無駄な力を入れない筋肉に作り変えたいと決めていた俺は、がむしゃらに鍛えるのではなくこうして質の良い体をつくることを徹底した。

 結果、理想に近い筋肉をつくることに成功。昔の俺とはもう違う。怪我もしない。パフォーマンス性も高い。何よりも強い!


 中3になった俺は、今までにないスーパーマンに目覚めようとしているのだ!

 そしてそんな俺の身体をⅯ田が好奇心旺盛といった感じでさわさわとお触りしてくるのだ。とうとう気さくにボディタッチするくらいには距離が縮んでいるこの褐色女子は、最近俺によく触ってくるのだ。こういうことに慣れていない俺は、触られる度に股間を少しおっきさせてしまうのだ。

 しかも、日に日に俺の身体を触る手つきがなんか......いやらしい気もするのだ。撫で回すように脚を触るあの感触には、毎回股間にも刺激されてしまう。抵抗しないのを良いことにⅯ田はかなり俺の身体を触ってくるようになっているのだ。

 このことから俺は......少し勝負に出てみることにした。もし成功すれば......性交できるかもしれない、俺はそう予感した。



 「俺の身体にもっと触りたいんなら、今度もっと触らせてやろうか。どこでも良いぜ。好きなだけ触らせてやろう。ついでに家でできるトレーニングとかも教えようか」

 「良いの!?うんやりたい、いっぱい触りたい!」


 結果、誘いにあっさり乗った。ある日俺は家にⅯ田を招待して、そして.........童貞を卒業した。



 「ここまで許してくれたってことは......そういうこと、だよね?

 ズボン、脱がすね―――」


 Ⅿ田の知られざるスケベ性が明かされると同時に、俺は肌に直接ディープなボディータッチをされまくった。触るどころか舐めてきたりもした。


 「NNSが悪いんだからね?去年の水泳授業であんなイイ体を見せつけたり、私のお触りを何度も許したり、お話に楽しそうに乗ってくれたり、何か...カッコよくなったりした......NNSが悪いんだから―――」

 「ゴメンゴメン。詫びに俺もⅯ田のこと満足させてやるから―――」


 どうやら元々性に興味津々な年頃だったらしいⅯ田は、歴史修正してチート化した俺にたまたま目をつけて、性の対象にされた。俺も元々彼女でオナっていたからちょうど良かった。


 だから俺は、Ⅿ田まゆきで童貞を卒業しました!!


 いや~15才にしてまさか初Hとは、ニューゲーム様様過ぎる。まぁ相手がたまたまHだったからというのもあったのだが。


 「あむっ(クポックポッ)んふふ、気持ちよさそー」

 「うおおおっ(こいつ......何でこんなに上手いんだよっ。まさかそういう動画をこの子も見てたのか...!?)」


 「ははは、思った通りスベスベ太ももだ。良い感触だ」

 「ひゃん!」

 「うんうん、胸の感度も良いな。おっ、下も濡れ濡れかー」

 「あ、ぁは...。ねぇ、シようよぉ」

 「オッケー。ちゃんと避妊するからな。後で避妊薬飲んどけよ、絶対だぞ」


 ......といった感じで俺たちは初Hを堪能した。Ⅿ田の尺八テクは初めから上手だったし、肉付き良いスベスベボディだったし、何よりも女の中って...あんなにもあったかくて気持ちいいものだったんだな!

 ラストは彼女のお腹の外に派手にぶっかけてフィニッシュした。自家発電で出したのをはるかに上回る量が出たぜ。

 これをきっかけに俺はⅯ田とセフレ関係になった。まさか中学生でセフレができるとは思ってもなかった。25才になってもそんな奴はつくれなかった俺がだ。

 最高過ぎるこのやり直し人生。俺はまだまだ勝ち組ルートを突き進んで行くぜ!



 セフレはⅯ田だけでは終わらなかった。


 「お邪魔しまーす。男子の部屋初めて来ちゃった」

 「部屋に入っといてくれ。飲み物持ってくる。あと、服脱ぐ脱がないは自由で」

 「うん......緊張するね」


 数日後、T田を家に招待、部屋に上げた。

 3年生になってから、教室では男子以上に女子とよく話すことが多くなった。主に運動面のこと、たまに勉強やゲームの話。趣味の話がしたいが為に話す子ももちろんいたが、大半の女子たちはどうやら俺と絡みたいが為に話しかけてくるようだった。


 完全なるモテ期到来だ。チートな俺のスペックに惹かれた女子たちが俺に群がってくる。こんな展開昔には絶対なかったことだ。スペック高い男はやっぱり得をするものだ。好みの異性と上手くいく機会だって訪れる。そう、今みたいに―――。


 

 「おおお~!生で見ると質量が凄く思える。い~~いパイオツだなぁ(モニモミムニュ...)」

 「あっ、ひゃ!?は、恥ずかしい...」

 「すまん。まぁ直に慣れると思うから我慢頼む。(モミモミ)ところで一つ頼まれて欲しいんだけど......」


 T田玲那の中学生にしては大きめのパイオツを心行くまで揉みしだいた後、大胆にもこんなプレイを頼んでみた。


 「わ、私の胸で......それを挟んで、シ、シゴいて欲しい...?」

 「ああ。凄く、して欲しいことなんだ。頼む!後でなんか奢るか頼み事聞くから!」

 「そ、それなら.........分かった。恥ずかしいけど、してあげるね......パイズリ」


 どうにか承諾してくれたT田は、俺のいきり立ったイチモツを彼女の育ったパイの谷間に挿入させて、シゴいてくれた!

 めちゃくちゃ良かった。

 わずか数分で絶頂してしまい、お精をT田の胸や顔に盛大にぶっかけてフィニッシュした。


 「きゃ!?あ、あつぅい......っ」

 「ふぅ...。ありがとうございました」


 T田玲那とも体を許してくれるレベルの親しい関係に進展した。彼女はやっぱり胸で楽しませてもらおう。あ~~~~女子中学生の生おパイは最高、マジで。


 

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