第4話 ネタが尽きる前に書くべき話とは?
――ネタが尽きて書く内容がない。
そう思ったことはあるだろうか?
私にもありますが、こう見えても毎月10作品ぐらいのタイトルと内容を捻出することぐらいはできます。 実際書けるかどうかは別の話。
このことを、うらやましいと思うあなたは意外なところに書く内容が転がっていることを気が付いていない。
これに気が付いたときは、まさに神の恵みと言われるに違いない。 それは何かって?
簡単な話である。 よく考えて欲しい。
これはみんな誰でも当たり前にすること。
小学校に通ってる子だと明確に覚えてる人が多く、幼稚園に通ってる子でも実現できる方法だ。
そう、みんなは3大欲求の一つである【睡眠】をしてると思う。
今日〇時間しか寝てないやーとか、〇時間も寝たわーとか、〇時間も寝すぎたとか、Twitterで見かけることがある。
ここに実は小説のネタの宝庫だという事を忘れていない。
それは、【夢の内容を書く事】だ
夢こそ現実に内容に近く、リアリティを捻出できる。
もちろん大半は起きてる内容に構想を行う必要はあるが、夢こそが可能性の塊だという事を忘れてはいけない。
――夢とは、それだけ多くの人々に共感と感動を与える物であるわけだ。
小学生のころを思い出してもらいたい。 小学校のころ卒業文集を書いたり、それをまとめたものを貰ったりすることが多くあると思う。
中学でも、高校でもいい。何なら夏休みとかで課題に出た感想文なんかでもいい。
小学校時代の私の感想部なんて、無駄なことに濁点だったり、文字数稼ぐために変な改行が多く、字が下手だったりと、とても読めたもんじゃない。
が、しかし、こうして小説を書けているのは、当時よりも多くの小説を読むことが出来てるおかげである。
私がやってることはこうだ。
・寝る前にユーザーの小説を読む。
・読んだ小説になるべく1でも星を付ける。
・良かった小説の内容を思い浮かべながら寝る。
これだけだ。
その日には効果が出ないかもしれない。 これは後日効果を思い知ることになる。
そもそも脳の仕組みというのは、寝ている間に記憶のデフラグ(記憶の最適化)を自動で行っているのだ。
//////////////デフラグの説明//////////////////////
※デフラグとは?
デフラグメンテーションとも言われている。コンピュータのファイルシステムにおけるフラグメンテーションを解消すること。しばしば略してデフラグとも呼ばれる。
いわゆるパソコン用語だ。
※HDDでの断片化
ハードディスクドライブ (HDD) のようなディスク式記憶装置でファイルの生成と削除を繰り返していると、ファイルが占める領域がだんだんと分断化されてゆく。これをフラグメンテーションまたは断片化という。ファイルが断片化すると、ひとつのデータがディスクのあちこちに点在している状態になり、余分にディスクヘッドを多く動かさなければならないため、ファイルアクセスが遅くなり、またディスク装置の寿命を縮める恐れもある。空き領域が断片化すると、大きなファイルを生成するときに断片化しやすくなる。元々は、ファイルシステムがあえて断片化を許容することでデータの柔軟な管理を可能としているため、断片化は宿命といえる。
デフラグはこのような断片化された状態を整理し、ファイルや空き領域を記憶装置中で連続的に配置し直すことによってファイルアクセスの速度を向上させる可能性がある。
余談だけどSSDにデフラグをしてはいけない。
//////////////ここまで//////////////////////
そんなわけで、記憶の断片化をしたものを寝ているうちに自動で行ってくれる際に見るものは【夢】というわけです。
――夢とは、可能性の塊というわけだ。
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