29冊目 不思議を売る男
不思議を売る男
ジェラルディン・マコーリアン 偕成社
もはや金字塔でしょ???
古道具屋に居候することになった怪しい男が、店の古道具についてあることないことを語って片っ端から売り払っていくお話。「お客に語る話」は様々なジャンルを網羅しているので、きっとお気に入りの一遍が見つかるだろう。版画っぽい挿絵も美しい。
図書館にある率も高い印象なので、児童文学好きはぜひ探して読んでみてほしい。ラストは考えさせられ、解釈次第では児童にはちょっと早いかな……感がある。いやらしい意味ではない。
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