僕らの日常?
コハク
第0話? (改修)
俺の名前は滝波 傑(たきなみ すぐる)
高校生になってから8ヶ月。
もう違和感やぎこちなさも無くなり日常と化した。
ってなに一人感情に浸ってんだよと自分自身にツッコミをいれ一人心の中でふざけていると不意にくすぐられた。
「ひゃっ!」
「ぷっ!なんだよ男が ひゃっ! って女でもそんな反応しねーぞ」
今俺の事をくすぐってきたやつは遠藤 海人(えんどう かいと)俺の幼馴染であり一番の親友だ
「いやだつて反射的に出ちまったんだからしょうがねぇだろ」
「てゆーか男が男をくすぐるとか誰得だよ!キモいわ!」
「誰得ってね~ わかってるんでしょー 周りの腐女子のためさ!」
「いやお前彼女いるだろ!俺にかまわず彼女といちゃついてろ!」
「もちろんそのつもりだ!」
ドヤ顔でそんな事を言ってきた
ならはじめからいちゃついてろと心の中で悪態をつきつつ理由を聞いてみた
「じゃぁなんで??」
「ほら お前の彼女さんがお迎えだぞ」
そう言い教室の入口を指差して言った
もちろんいつものことなので誰が来ているかはわかっている
俺の義理の姉の滝波 天音(たきなみ あまね)だ
「彼女じゃねーよ!義姉さんだよ!何回言わせんだ」
いつもこの台詞をいっているんだが何が楽しいのか俺にはさっぱり解らない
そんな事を思いつつ姉さんの方を見てみるとムスッとした顔でこちらを見ていた
「えー 別に私はいいのになんなら結婚してほしいいんだけどな~」
「まだ結婚できる年齢じゃねーよ!」
「じゃ~ 傑が18歳の誕生日に婚姻届け出しにいこうね~」
姉さんは少し嬉しそうな顔でとんでも発言をしてきた まっ、いつもの事だけどね
そしていつも周りの男子たちからは殺気が送られくるがやはり慣れない
そしてこの後もいつも同じ展開だ
「いやそもそも」
「だって拒否しなかったもん。言質とったから~」
そう言いながら海人と奏に流すように聞いてきた
ちなみに奏とは俺と海人の幼馴染で海人の彼女で
中野 奏(なかの かなで)という名前だ
「ね~海人~ 奏~」
「おう!」
「バッチリ!」
海人とその彼女の奏がグッジョブをしてきた。
「はぁぁぁ」
「なんだよこの世の終わりみたいな顔しやがって」
「いやお前の生だろ!」
「ねーそんなにおねーちゃんと結婚したくないの?おねーちゃん泣いちゃうよ~しくしく」
そう言いながらいかにもわざとらしい泣き真似をしてきたのでついツッコミをしたくなった
「最後らへん棒読みじゃん」
そこで奏がニヤニヤしながら海人とアイコンタクトをしていた
「あー傑が天姉泣かした~これは学校内に流すしかないね~という事でよろしく海人!」
「了解!!」
流石はカレカノ息ぴったりだなー
ってそんなこと言ってる場合じゃねぇ!
「待て!!!」
そう言って海人の襟を引っ張ったら海人が「ぐぇ」
となったから放してしまった
「いてーな」
「すまん」
咄嗟に手を離してしまった
「という事で」
チッ今は演技か!
「待ちやがれこのやろう!」
こんなことを毎日の用に繰り返している。
あれ?俺毎日これでよく平気だったな!
……………………………………………………………
どうも はく です。
初めて書きましたが台詞多めスタイルです。
もう少し表現が足したいのでアドバイスをしてくださると助かります。
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