4話 緊急事態 ❶
どうも作者です。今回から少しボリュームを減らしますだいたい1000字以下にしようかと思っています。
今回は前回から3日ほど経っています
それでは本編どうぞ
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ルノーの機関銃の取り付け作業中
馬車が一台来てるのが見えた
その馬車が止まると
「斎藤殿はどこだ?」
まずい!!急いで白い布をかぶせる
そして護衛騎士団長ヴィズリー・カーバン
の元へ急いで行く
「ヴィズリーさんこんにちは
さぁ中にどうぞ」
「あぁ 失礼するよ」
そういってブーツを脱いで屋敷に入り畳の部屋に座る
「実はな ……この事が原因で公爵様が
王都 モンツェアグニアにある
カヒーニャ・アーバン・ソレヴィド国王に謁見しなくてはならなくてね
その間の公爵様の護衛をお願いしたいのですが」
「いいですよ ただし、条件があります。」
「なんだ?」
「僕の持つ武器の事を多言不要にする事です」
「そんなに凄いのか?」
「この 世界の基準から言って凄いどころのものじゃぁ無いですよ」
「それ今見せれるか?」
「見せれますけど まだ調整中なので
動かせませんよ?」
「それでもいい 見せてくれて」
「わかりました」
「ついてきてください」
と 裏手の車庫に案内した
そしてそこにあるのは光化学偽装迷彩を施したローバー装甲車だった
*ちなみに装甲車やトラックは最初から全解除されています
「鉄で出来た馬車? でも馬がいないな」
「これはエンジンという機械を使って動かすものです。
別のやつであれば動かせますよ。」
と興奮気味に言うと
「載せてくれるのか?」
「はいもちろんです」
というと1番端っこにあるフォードGPW
(アメリカ軍が第二次世界大戦中に大量生産したモデル)だった それに団長と乗り込みエンジンをかける
ブォ ブォ ブォ ブロロロロロロロロロロロロ
一通り走らせ元の場所に戻す
「凄いなこれ」
「おわかりですか?
自分はこれを使って護衛をしますので」
「わかった 伯爵様には斎藤殿が護衛をすると伝えとく」
俺は団長と別れた後装備の更新していた
〈内容〉
スプリングフィールドM1903 (狙撃)
ブローニングM1918(BAR)
トンプソン サブマシンガン(拡張)
M1911
M1手榴弾
「やっぱりドイツ軍のがいいな」
完全に米軍の装備を見て悩んでいた
そうめちゃめちゃしょうもない問題に
時間をかけていた
なぜなら斎藤はドイツ軍推しだからだ
実は斎藤は最初からSTG 44を使うつもりでいたからだ
しかし現実はこれだ
ドイツ軍の装備特にSTG44はレベル50以上から
しかし斎藤のレベルはまだ10
そうこうしているうちに夜になっていた
すると
ウウゥゥゥゥゥゥゥゥーうぅぅぅ
サイレンが鳴り響いていたそれと同時に
団長の部下らしきものがインターホンを押す
ビィィーーー
「何事なんですか?」
「ここから近くの東門でモンスターの襲撃に遭い突破されました!!」
(は?! まじかよそれ、なんで伯爵画面を出る直前でこんなことが起きるんだ?
まぁいい)
「それで俺に出撃要請ってわけか」
「はいそうです! 早くご支度を!」
「わかった 今から準備していきますので
報告して来てください!」
「ハッ」
斎藤は急いで軍用服とベスト 銃
弾を用意した
さすがは元自衛隊 たった5分で準備を終えた
改造を施したFT-17ルノーに荷物を載せて操縦席に座りエンジンをかけた
キュルッルルルルルル
キャタピラが高速で動き対策陣地に向かった
ー指揮官のいるところにてー
「ここはこうでー そこで死守をしろ」
「民家に被害多数!」
キュルッルルルルルルルルルルルルプシュー
「何だ!敵襲か?」
「いや 違う 斎藤殿だ!」
一はエンジンを停止しその移動で使ったものから降りた
「状況は?」
「よくありません。」
「よしじゃぁ 兵をここまで後退させてください!」
「何を言う貴様! 後退などありえん!
死守をさせろ、」
「兵に後退させろと伝えろー!」
「ハッ」
「団長!」
「このままだと全滅あるのみですぞ」
「斎藤殿 あとは頼んだぞ!」
「わかりました!」
俺は戦車に乗り込み全速力で前線に向かう
そして前線より少し手前の上官に合う
さっきの報告に来た兵士だ!
「斎藤殿 来ましたかー」
「前衛に絶対防御陣形と後衛に猛攻陣形
取らせこの戦車で敵を一掃します
戦車でやりそびれたやつをあなたたちが殺ってください」
というと扉を閉めて攻撃態勢になる
「 全員前衛と後衛で別れろ!
前衛は防御陣形後衛は攻撃態勢をとれ!」
「「「「ハッ」」」」
そしてルノーが動き出す。
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脱字や誤字があったら報告お願いします!
今後の戦闘に投入したい兵器が
3つあるのですが、2つは決まってるのですがもう一つが決まってないので投稿
ペースが遅れるかもしれません。
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