軍オタ元自衛官の異世界無双

ビーズンはじめ

第一部 第1章 1話 プロローグ       


2020年10月1日改訂




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 9月の蒸し暑い夕方グアム空港にて




「「斎藤さん久しぶりです」」とがたいのしっかりした三人が会釈や手をあげている

「おう、富田 中嶋 石崎 久しぶり!」

「あれ松田さんはry「よう!久しぶりだな元気だったか?」

 俺の言葉を遮るように陽気な声で呼ぶスーツ姿の大男が来る

 一見 物凄い近寄りがたい集団であるが無理も無いオレら全員元自衛隊(自衛官)

 さらに おれと富田と石崎と松田はレンジャー持ちだったという豪華な顔ぶれである

ちなみに松田は今何をしているのかは誰も知らない

「じゃあ、いこうか」

と松田の後を追うよにして空港を出るするとそこには立派な六人乗りできるジープがあった

 俺ら4人は荷物御後ろのトランクに入れ車に乗り込む

「いやー それにしても暑い暑い」

と助手席に座る俺

「確かに最近のグアムいつも以上に暑いからな慣れてないお前らには無理も無い」

松田はエンジンとクーラーをつける


そしてジープを走らせること20分

松田の豪邸に着く

「着いたぞー 冨田起きろ!」

というと物凄い反応速度で起きジープの屋根に頭をぶつける

「ハー 、、、またか、いい加減そろそろ直せよそのくせ」

「うるせー別にいいだろ〜」

「ケンカよりも先に荷物中に入れろよ」

「はい、はい、」

そのあと 五人そろってでの久しぶりの食事(飲み会擬き)をした




ーー(夜中)松田の家屋上にて ーー


???『 奴らが動いた警戒しろ』


松田 『了解しました。 ことが起きそならこちらも動きます』


???『 奴らは危険だ また起こすかもしれん気を付けろ

次のターゲット候補にお前があったとスパイから報告があった

くれぐれも死ぬなんてことがないようにな』


松田 『解ってます 近辺の監視状態が万全と言っても油断は絶対にしません』

???『 切るぞ』

  プーープーープーー

「お前寝る前にこんなとこで何やってんだ?」

「冨田か少し電話しててね」

「さてと戻って寝るとするか。。。」





  翌朝  彼らの姿はシューティングレンジにあった

パンッ パンッ パンッ パンッ

「しかしデザートイーグルって反動でかいな〜」

パパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパ

m 1911

M4カービン

M2ブローニング

DP−28

ウィンチェスター

StG44

MG131

などの種類がバラバラな銃を撃っていた彼らに特に斎藤に不幸の一報がはいる

「おい斎藤 母さんから電話来てるぞ」

「わかった 今行く』

一のお母さん『一 お父さんが倒れたから早めに戻ってきてもらえるかしら』

「え?

うん、

わっかた」

電話を切りみんなに伝えたら今日はもう帰って身支度しようとなった

「松田 空港まで送ってくれー」

「わっかた」

そうして空港に向かい飛行機に乗るのだった







そして俺斎藤一は母からの連絡の後

日本に帰るために飛行機に乗り込んだ離陸してから10分ぐらい快適な筈の飛行機内は少しおかしな感じがあったがそれどころではなかった  が

ガクッンガガガガッ

いきなり揺れて飛行機内はぐちゃぐちゃになっていた

そして前が真っ白になった














「ここは」

真っ白な空間何もないが とにかく明るい気付くと天使のような女性がいた

「あなたは      だれですか」


『 私は死者の対応をする女神

単刀直入にいうとね、

君は飛行機の墜落事故に巻き込まれて死んでしまいました。そこで異世界に転生してみませんか、もちろん君がオタクというのは知ってるから 勝手だけど、

スマホをいろいろな兵器を出せるようにしたから』

何を言ってるのかさっぱりわからない

だけど俺が死んだのは確実

「転生ってもしかしてアニメとかでよくある剣と魔法の世界?」

『あったりー

そうよ 君にはそこに行ってもらって

魔王を止めて欲しいの

ちなみに 君が行くところは7つの国があるからね


ごめんなさい 時間が押してるのだから後は実際に行ってみてね、』

「は!?   

ちょっと待ってよくわからないってあれ?」

そこには豊かな自然と馬車道.

さらにからの拳銃ホルダーとバックパック

「なんだよーもっと説明してくれたっていいじゃん」

ポケットにあったスマホを取り出すし、電源を入れる。

そこには色々な兵器があったが

殆どがロックされていた使えなかった 

使えるのはWW1と戦間期の一部兵器のみ

「なんだよー使えるのすくねぇじゃあん

期待して損した。

ただ BARライフルが使えるだけましか」

そう言ってBARライフルを押す

そうすると草原に光出てきて直ぐに消えた 

光っていた部分には木箱があった

「え……そ  そんな感じなの?」

そう言って木箱を開けるとそこには

新品のBARライフルとマガジン8個が入っていた

「弾は別なんだね」

ぶつぶつ文句を言いながら30-06

スプリングフィールド弾をマガジンに込めて行く  そしてベストと米軍の制服に着替えて行く   




〈斎藤一のプロフィール〉

性別: 男

年齢:17歳

職業: ーー

スキル: 転生者(完全隠匿) 敵感探知 

言語交互翻訳

ユニークスキル 武器製造 

ー装備ー

メイン: ブローニングM1918

サブ: コルトM1911

頭:M1917ヘルメット

胴:米軍迷彩服 FLCベスト MOLLE2  

腰:拳銃ホルスター 銃剣

脚:コンバットシューズ















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