第6話 激辛カレーと卵は・・・
昨年末、岡山市中区の岡山東郵便局隣にあった喫茶店が閉店した。
岡山県なのになぜか、「習志野」。
ただし表記は、「習志の」。
ここの名物は、何といっても、カレー!
激辛で、大盛。
これが、もう、定番。
ネットで情報で、この店がすでに閉店していることを知らされた。
ただ、息子さんと思しき若い人が再開するという情報もあった。
気が付くと、半年後には再開していた。
早速、行った。
昔のように多くのメニューは、ない。
カレーと、イタリアンスパゲティだけ。
ただし、カレーは辛さが選べ、ライスの量も選べる。
普通のカレーのほかに、フライが三種。
イカフライ、カツ、エビカツ。
なんといってもここの名物は、カツカレー!
というわけで、さっそく行ってみた。
今度は、岡山市北区の街中の、ごく小ぶりな店舗。
そして、昼だけの営業。
カレーが名物なのに、毎週金曜!、定休日。
カツカレーの大盛激辛は、1350円。
以前とそう変わらない値段。
味は、まったく変わらない!
まさに、あの味。
いつもはさすがに勘弁だが、時に無性に食べたくなる。
そんなカレーだったし、今もそうだとわかった。
しかし今度は、街中。
少し外れてはいるが、私には、以前より近い位置取り。
結局、中毒になってしまった(苦笑)。
トッピングには、生卵もある。80円プラス。
よく見ていると、頼んでいるお客さんも、いる。
ご飯の上にのせ、さらにその上に、ルーが乗る。
これなら、カレーの味を壊さないから、いい。
しかしこの店のカレー、中辛でもかなり辛い。
甘口でも、苦手な人は辛いというほど。
さすがに、卵でもないときつい人も、いるやろな。
どうやらここでは、時々、ライスと卵が衝突している模様。
その卵に、激辛カレーが衝突することもあるみたいだ。
ただし、私のところに来る皿に、卵が衝突することは・・・、
金輪際、ないだろう。
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