光穂と理人の関係が好きです。こういう小説だと、ともすると『可哀そう』ばかりに目が向きがちですが、ハンデのある人の世界を自然に描いているところに共感が持てます。
色々な恋愛の形がある中で女の子は目が見えなく彼を見た事がない彼は耳が聞こえなく彼女の声を聞いた事がない。とても考えさせられる小説ですそれと何と言っても発想力が面白い!これはさくらさんにしか書けない作品だと思いました!同じ小説を書く仲としてこれからも頑張りましょう!