『小さなお話し』 その93

やましん(テンパー)

『あんみつ』


(これは、フィクションで、あります。)


         🐈


ねこママ


『やましんさん、すごい肩こりにゃんこ。ぐりぐり。』


やましん


『おあ! 気持ちいい。もっと。ママ、上手だな。』


ねこママ


『にゃんこ流マッサージの資格とった、にゃんこ。』   


やましん


『へー。すごい。ママにマッサージしてもらいにこよう。』


ねこママ


『今日は、サービスにゃんこ、次回からは、一回、50ドリムにゃん。』


やましん


『なんだ、商売かあ。』


ネコママ


『そら、にゃんこ、音楽家も、政治家も、商売にゃんこ。』


やましん


『まあ、たしかに、いろいろ、配ったらしいな。』


ねこママ


『にゃんこ。やましんさん、あんみついかが。』


やましん


『糖尿病だから、禁止です。』


ネコママ


『大丈夫にゃんこ。法律大臣がお金配っても、いいんだって、人間界はなってるにゃんこ。』

 

やましん


『はあ〰️〰️〰️😞💨。もし、あれが本当のことで、結局赦されるなら、やましん、ステーキたべてやる。』


ネコママ


『ごきステーキにしませんにゃんこ?』


やましん


『それは、遠慮いたします。はい。100万ドリム配られても、やだ。』


ネコママ


『やましんさんに、配るひとは、いないにゃんこ。安心にゃん。』


やましん


『えらいひとは、たいへんだね。その点、同情いたします。』



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          おしまい 😸   

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『小さなお話し』 その93 やましん(テンパー) @yamashin-2

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