第25話 ねじの取れた鉄道時計

 本日、2021年9月20日(月祝)。

 出張先の香川県丸亀市から戻り、かれこれ用事を済ませ、早目の夕食も終えて自宅に戻り、少し仕事を。


 しかしどうも、眠い。疲れた。

 こういう時は、電気を消して横になるに限る。

 それでもまあ、横になったからと言って寝付けるとも限らない。

 でもまあ、うとうと、しておりました。


 しばらくすると、何か、変な光景が。

 どうも、これ、私が幼少期にいた養護施設のようだ。

 部屋の様子は、おそらく、郊外の丘の上に移転後のほうだな。

 ふと、何かを手に取った。

 それは、懐中時計。

 国鉄などの人たちが使っていた「鉄道時計」と称される、少し大きめの懐中時計。

 だけど、なんか、変だ。

 上のひも通しと、針を合せるねじが、ないのよ。

 

 あ、れ、れ?!


 なんか変だなと思っているうちに、目が覚めましたとさ。

 それが、夕方18時ごろ。

 それからしばらく、酒も飲まずにかれこれ仕事しております。

 もう少し、頑張るぞ!

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