かくりょの果てのまほろばの

@Aomi_kins8149

第1話1

「ガアッ」

 いとしくしたあるじの肩先へ、今まさに舞い降りんと喜び勇んでいたカラスは、急に不快げな雄叫びを上げると、再び天高く飛び去って行った。

八咫やた、どうしたんだ?」

 漆黒しっこくの鳥の姿を目で追う。しかして広大な青の世界に呑み込まれてしまえば、たちまち後先あとさきも知れなくなった。

 空の向こう側から地平の方へ目線を戻すと、今度は地べたのすれすれを何かが動いているのが見えた。小さな油壺あぶらつぼが、舞い踊る様に右に左に揺れながら道沿いにこちらへ歩いて来る。

 ああ、なるほどアイツのせいか。

 果してカラスの目にはどう映ったのだろう。いや、目にしたところで特段とくだん意味は成さないに違いない。それよりも本能的な部分で忌避きひしたはずだ。

 野生の生物に比べてぐっと本能の質の鈍った人間のうからに属する環は、怯えるどころか逃げもせず、足元を行き過ぎようとする怪異をじいっと注視し続けた。

 こういうものをたまに見かけるが、コイツ等が何なのかは皆目わからない。それでもこの世に在る限り、人智を超えた何らかの理の下にはあるのだろう。その証拠にコイツ等は、時折何らかの目的を持って現れている様な素振そぶりを見せるのだ。

 そら、油壺の歩みが止まった。

 その場でくぅるりくぅるり逡巡しゅんじゅんするように、ゆっくりと旋回せんかいを始めた。かと思うと、ぴょんと大きく跳躍ちょうやくし、とある屋敷の門口かどぐちへ降り立った。

 門は当然閉ざされている。

 まさか油壺がおとないを入れるわけもあるまい。どうするのかと見ていると、戸の鍵穴へ向かって飛び上がり飛び上がりを繰り返し、五度目に飛び上がった時、すぃと鍵穴の中へ吸い込まれたように見えた。

 油壺の入り込んだ家のその後の消息も知りたい気もするがいかんせん、それは叶わぬことだ。なにしろ環は今、旅先に居るのだから。



 ほぅ。思わずと言った感嘆の溜息が先方の口元からこぼれ落ちる。アザラシに酷似した丸い頭はつるりと禿げ上がり、窓から差し込む陽光を二割増しに照り返して輝いている。手入れの悪い口髭があちこちに飛び出している様はこれまたアザラシにそっくりだ。

「お噂に違わず美しい方でいらっしゃる」

 聞き飽きたいつもの賛辞に、「ありがとうございます」環は眉根も動かさず例の如くの受け答えを適当に放った。とうに応えんでいる謝辞は恐らく、アザラシ殿には命中せずにそこらに落ちた。

 アザラシ殿は案外に感性の鋭い御仁だったのであろう、「失礼」断りを入れると、改めて環の姿をめつすがめつねめ回してから、言った。「生まれながらにしての美しさとは天の采配さいはいに他ならぬ。余念は捨てて素直に受けるが宜しい。さすればいつでも心は平らかに居られよう?」アザラシ殿は環の不遜な態度に渋面を作ることなく、ふくふくと円満な笑顔を向けた。

「参りました。私の心得違いをご容赦下さい」

 さすがに師匠の知己である。環が密かに抱える屈託を真っ直ぐと見抜いたものらしい。

「グゥ…」

 すでに所用しょようを終え、アザラシ殿宅は辞している。物思いにふける主を心配したのか、肩先に控えた八咫は滑らかな羽毛に包まれた頭をこすり付けてきた。

「何でもない。心配するな八咫。あちらの先生は大変偉い人のようだったから、おまえも尊敬しなきゃいけないよ」黒目ばかりのカラスの瞳に向かって語りかけた。

 師匠からは旅費も含めてそれなりに小遣いを渡されている。恐縮にも先程アザラシ殿からも幾ばくかのお駄賃だちんまで賜って、目下のところ財布事情にうれいはない。カンと晴れた青空の下、環は八咫とふたり、足の向くまま翼の広がるままにそぞろ歩いた。

 近郷近在に有名な名所旧跡めいしょきゅうせきがあるわけでもなく取り立てて特徴もない田舎町だが、おっとり落ち着いた風情が何だか懐かしい。今は春と夏との間の季節。時折喉元をかすめる冷風さえも心地良い。

 ささやかながらも人気じんきの溜まって賑わしい神社の鳥居端で“名代蕎麦饅頭”なる暖簾のれんを見つけた。環は番茶をひとり分と、件の饅頭を含め甘味を二、三見繕って店先の床几に腰を落ち着けた。

 まずは名代の饅頭とやらを適宜てきぎ割り、物思わしげな顔をこちらに向ける相棒に向かって放ってやる。ひとつたりと地にこぼす事なく、ぱくりぱくり黒鉄色くろがねいろくちばしが端から受け止めていく。

 与えられる甘味の切れ端を受け止め呑み込むたび、もの言わぬ相棒はいちいち真っ黒な顔をこちらに向けてつぶらな瞳をぱちぱち瞬かせる。その様子が何とも愛らしい。

「これ、そこのお嬢さん。せっかくの別嬪べっぴんさんが、そんなモノを構っては艶消つやけしだ。駅前にでも行けば、お嬢さんに似合いの土産物みやげものなんぞも見つかるでしょうよ。こんな辛気臭しんきくさい所は大概たいがいになさいな」神社の小使こづかいでもあろうか、ほうきとちりとりをたずえた老爺ろうやが環に声を掛けてきた。

 いつもの事である。

親切から出た助言だろうから、にっこり笑ってやり過ごす。

 とは言え、食欲はすっかり失せてしまった。

 八咫に分けた饅頭の残りは他に見繕みつくろった甘味と一緒に紙に包んで懐に突っ込み、立ち上がる。何が問題なのかと言えば、環がれっきとした男子であるという事だ。

 彼の理想は岩石の如き壮大で筋骨隆々とした体躯たいくと、線の太い、いかにも男らしい顔貌がんぼう。もしそのふたつが手に入ったなら、至福の人生を歩めるはずだと、彼は信じている。

 しかし…。現実の環は身の丈4尺4寸(約165センチ)にも足らずと、あきらかに小柄。加えて、日頃から身体を鍛えているために余分な脂肪など寄り付きようもなく、華奢きゃしゃな身体つきをしている。その上、その昔小町娘こまちむすめで鳴らした曾祖母の容貌をそっくりそのまま受け継いで大変な美女なのである。

 女であれば棚ぼたの果報かほうであるが、たまたま男であったばかりに悩ましい。

 腹立ちまぎれでもないが、ひと足ごと思い切り地面を踏みにじるような歩調は、ずかずかとした乱暴なものになっている気がした。身体を運んで行く先は、別に余計な声を掛けてきた小使いへの当てつけのつもりはなくも、駅前である。ここへ来るにも鉄道を使ったのだから、これは当たり前だ。それにしても、たかだかひなの老爺の勘違いにここまで動揺する自分も、あまりに女々しく腹立たしい。



 ふたりが連れだって出掛けて行ったのは、確か朝餉あさげを終えて間もなくの事だった。

 宿の部屋に運び込まれた三人分の昼餉ひるげぜんを見つめつつ、嘘鳥うそどりはひとり溜息をついた。

 時も無いのに、ひき紅蛇こうだはまたぞろ揉めているのに違いない。蛙と蛇で三竦さんすくみにもひとつ足らないにも関わらず、互いに凝り固まって微動だにしないのであろう。困った事だ。

 汁の冷め切らない内に手早く自分の膳をしたためる。ここの料理の味付けは、ちょうど嘘鳥の口に合って美味と感じはするものの、独りきりではやはりどこか味気なかった。

 開け放たれた窓の外には町家の屋根の甍が力強く波打っている。平屋ばかりの町家の中で、唯一天に迫る二階建ての宿の窓から見下ろす眺めはなかなかのものだ。

 カンと晴れて雲ひとつ浮かんでいない空の景色などすぐに飽きる。それよりも、賑わしく路上を行き交う雑多な人々の往来こそ面白い。

 きらり

 何かが瞬きながら胸を衝いて通り過ぎた。

 嘘鳥がそこに目線を落とすのと同時に、あちらも仰向いてこちらに目線を留めてきた。

 手を振ってみた。

 手は降り返された。



 田舎町とは言え、駅前界隈かいわいは商店や宿屋に飲み屋などが軒を連ねて繁華なものである。雑踏とまではいかずとも、往来に人は多い。

 そして老若男女を問わず、環の顔を見返る視線も増えてきた。あからさまに振り返る者もあれば、チラチラ盗み見る者、ああほら、そこの煙草屋の婆さんなどはぽかんと口を開けっぱなしで彼の姿を眼で追っている始末だ。

 八咫でも連れていればまだしも気も紛れるのだが、かの鳥は気心の知れない人気を嫌ってとっとと気楽な空へと逃げ去っている。

 いつもの事ながら、まったくもって鬱陶しい。とは言え、気にしたところで詮方ない。特に急ぐ理由もない環は、ぶらりぶらり商店の軒先などをひやかしながら、のんびり駅舎へ向かって歩いて行った。

しばらく行くと何やら人だかりが見える。その誰もが環の事など気にも留めない様子なので、ひとつ自分も野次馬に混ざってみようかという気を起こして近づいてみた。

 ここはどうも吊るしの服を商っている店らしい。まあそればかりではなく、古着が多くを占めているようである。その店先で、鶴の様に痩せた初老の男と役人風の若い男が揉めていた。

 目当ての品がかぶって取り合いにでもなっているものかと思いきや、双方ともその身形みなりを見る限りこのような店で買い物をするような手合てあいとは思えない。しかも、よくよく見れば件のふたりが争っているのは女物の衣類のようで、それも幼い女の子向けの衣装が累々と店先に積まれていた。

 まだ幼い娘なり、孫娘なりの姿が一緒に有ればまだしも了承出来る。が、そこには男ばかりがふたり喧々やりあっているだけである。

 色々考え合わせれば―事の真相など想像もつかないが―面妖であり、もしかしたら物騒でさえある。得体の知れない気味の悪さに肩を押され、環は早々に野次馬の群れを離れた。

 そこの角を曲がってみたら、ろくろっ首に出くわした―という方がかえって安心できるというものだ。何しろ相手の正体が知れているのだから。

 そんな事を考えながら、環は何となく裏路地の方へ道を逸れた。

 ふと目線を上げると、二階家の上の窓の向こうから幼い女の子が顔を出して環を見つめていた。

 無邪気な笑顔を浮かべてこちらに手を振ってきたから、こちらも手を振りかえしてやった。

 

 

「わたしはこういう者です」

 田舎町の駅舎の中に設えられた手狭なミルクホールの円卓の上に差し示された名刺には“紅蛇楼”の文字が黒々と印刷されていた。

 何がどうしてこうなったのか、いまひとつ呑み込めないが、現在ただ今環の目の前に居る人物は、例の吊るしの店先で鶴と争っていた役人風の男である。

「こう…だろう、さん?」

「コウダとお呼び下さい」

 二階家の窓の女の子に手を振ってから、しばらくも経たずに風がゴゥと鳴った。その途端、滝のような雨が盛大に降り注いできた。激しい雨に周囲の風景がたちまち灰色に煙る。

 慌てふためき駅舎に駆け込んで見れば、目下のところ“運休”であると告げられた。

 いかなる理由で運休なりや?と問えば、駅員は一切答えられず、それを飛び越して応えてきたのがコウダだったのだ。

「この先で土砂崩れが有りましてね。線路が塞がれているために、我々は進退窮しんたいきわまっている状態なのですよ。まぁ、諦めて復旧まで待ちましょう」

 駅員すら知らない事を、如何にして貴殿が知り得るのか?と、不信を示そうという寸前に駅にもたらされた知らせによって、コウダの話が本当であることが照明された。

 如何にも奇妙な人物である。が、それはさて置き。

 まず当面の身の振り方をどうするかだ。

 環の手持ちと言えば師匠から渡された小遣いに、アザラシ殿から賜ったお駄賃。いずれも大した金額ではない。合わせたところでこの地に一日たりと、逗留するには大きく足らない。それとは別に師匠から渡されている旅費もあることにはあるが、旅費と言っても往復の電車賃であり、行きは使ってしまったから、帰りの分は残しておかなくてはならない。

 そこでコウダからの提案である。

「わたくしどもへご助力頂ければ、一切合財こちら持ちで結構です」

 願ってもない申し出ながら、怪し過ぎる。

 とは言え他に道も無い。

 コウダの背中にくっついて導かれた先は、あの二階家であった。ここはどうやら宿屋であるらしい。案内されるままに付いて行くと、窓辺に見た幼女の姉らしき年頃の少女に引き合わされた。

 遠目の記憶ではあるが、面差しがそっくりだった。色白の卵形の顔。くっきりとした二重瞼の大きな眼。

「唐突なお願いを快くお引き受け頂いたとの事で、誠にありがとうございます。後はこちらで万事計らいますので、今宵はゆるりとおお休みくださいませ」しっかりとした口上こうじょうる事ながら、三つ指をついて頭を下げる仕種しぐさは堂に入っている。どこか大家の令嬢なのだろうか。

 少女は嘘鳥と名乗った。

 ついでに、かの鶴氏も一行の者であり、こちらは“蟾”というのだそうだ。

鳥に蛇に蛙…。いずれも人の名であるはずがない。

 なるほど公に名を明かすのも憚られる様なやんごとなき家柄の人々なのだ。環はそのように合点した。

 そう考えると、吊るしの店での一件も何となく辻褄が合う。急な物入りで仕方なく従者のふたりが出掛けて行ったものなのだろう。争いになったのは、単純にこのふたりが不仲だったから。

 彼らが一体、環にどのような「ご助力」を期待しているのかはわからない。肝心要を聞きはぐっていた事に気付いたのは、すっかり寝支度を整えて床に就いてからの事だった。

 八咫の事は特に心配には上らなかった。

 野の生き物であれば、自分の面倒ぐらい見られるはずだ。



 明くる日も窓外は雨に煙っていた。

 別段用事を言いつけられる事もなく食事を済ませた環には、えて出掛けようという天候ではないし、これと言ってする事はなかった。

 退屈を紛らすにも相手が居ない。朝餉の席にコウダは不在だった。所在しょざいを問えば、所用でしばらく留守にするとの事。電車が止まっているので、昨夜の内に徒歩で出立したらしい。そこまで教えてくれた蟾も、食事を終えると気忙きぜわしげにどこやらへと出掛けて行ってしまった。食事の席に不在だったのはコウダだけではなく、嘘鳥の姿もなかった。代わりに中年過ぎの婦人がひとり膳に付いていた。紹介もされなかったから、どこのどなた様とも知れないが、顔立ちから推して嘘鳥の血縁者である事だけは見当がついた。

 幼女とその姉娘と…―ふたりの母親か?

 付き従うのは老いたる鶴と役人のふたりきり。

そこから若手の方が抜けたとなると、後は非力な老人が残るばかりだ。女所帯の不用心を解消する男手として環を加えたのだろうか。

 あてがわれた座敷に独り寝転んで、つらつらそんな事を考えているうち目蓋が重くなってきた。

 雨天で仄暗い座敷の中、明り取りに細く開けた窓の外から、密やかに聞こえてくる雨音が耳に心地良い。目を瞑り、暇に任せてウトウトと半覚半睡はんかくはんすいの波間を漂ってみる。

 時折窓外からとなく、廊下からとなく漏れ聞こえてくる人の立ち働く声や物音に、ああ今の俺はまったく良いご身分だな、などとぼんやり思ってみたりした。

 かさっ

 こそこそこそ

 紙の擦れる微かな音が、確かに座敷の中で聞こえている。

 おっと、知らぬ間に白河夜船しらかわよふねだったか。環は薄っすらと目を開け、音源の方へ視線を滑らせた。

 肩上げされた紺絣の背中と、髪を短く刈られた頭を支える細い首筋は、まだ頑是がんぜない子供のそれだった。ようやく十歳に届いた位の男の子が、こちらに背を向けて何やらこそこそやっている。

 環は音を立てている紙の正体に思い当たった。昨日の八咫の食べ残しと、手つかずの甘味を包んだ紙だ。

 かさ…かさ、かさかさ

 宿の子供か、それとも他の客の連れなのか。それはわからないが、盗っ人紛いのおいたを見逃すのは不味かろう。環はほくそ笑んだ。気配だけは寝かせたままに残し、そろりと上体を起き上がらせると、丹田に気を溜めた。

「こらッ!」

「だめっ!」

「ガアッ!」

 折り重なるようにして、三様の叫び声が上がった。

 環の正面には、細く開いた窓の隙間に頭を突っ込んでこちらを見つめる八咫の黒い顔があった。

 振り向けば、昨日窓辺に見た女の子が開け放った襖の間でまなじりを決して仁王立ちしていた。

 先刻まで座敷の隅でこそこそ菓子の包みを探っていた男の子の姿は、もうどこにもなかった。

 ただ半欠けの蕎麦饅頭だけがひとつ、紙包みから飛び出して畳の上に転がっていた。



 婆っぱぁのこしらえる饅頭は天下一品だ。

 香ばしい香りを立てる皮は、薄くともふんわりと柔らかい。何しろおいらと類が朝イチで山から掘って来た芋も入ってンだから、美味くなければおかしい。

「ンでも、これが一番のコツさぁね」

―貴重な砂糖を生かす肝は塩だ、と婆っぱぁからは何回も聞かされた。

甘いと辛いで真反対の味なのに、何でかは分らないが、婆っぱぁのコツは本気に本当なのだ。

 小豆で作る餡子に婆っぱぁは砂糖と、山から湧き出す湯を煮詰めて採った塩との両方を入れた。たったのそれだけで、ほっぺたが落ちそうに甘く美味しい餡子が出来上がる。

 そんなコツを見ッけた婆っぱぁは本当に偉い。

 けど、婆っぱぁは今どこに居るのだろう?

 そう言えば、しばらく見掛けないかも知れない。最後に婆っぱぁの饅頭を食ったのはいつだったか…。

 秋祭りの頃の婆っぱぁは忙しそうで、しんどそうで、でも一年で一番明るい顔をしていた。

婆っぱぁの拵える饅頭は郷中さとじゅうの名物だったし、みんなが楽しみにしていた。

 そんな、晴々と誇らしい記憶だけは今も燦々さんさんと胸の中で輝き続けている。

 けど、婆っぱぁの拵える饅頭が美味かったという記憶はあるのに、どのような味であったのかを思い出せない。

 アイツが言うには、おいらはもう半分神様になッちまったんだから、これがおいらの当たり前なんだと。

 神様ってのは、案外につまんねぇな。

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