癖になるエピソード② 1話で6曲以上歌われた
1期20話 海からの恋文
話の流れとかなくただ歌が多い話。
あらすじとしては
『海に流れついた恋文の持ち主を探す』
である。終始何の脈絡もなく歌が流れ、変身シーンすっ飛ばして歌う。しかもその描写に対してのリアクションは何もないため妄想、もしくはイメージ映像である。もちろんほぼ使いまわし。曲を聞きたいならこの話数と言っても過言ではない。
登場曲は
・Ever Blue
・Splash Dream
・恋は何だろう
・Super Love Song!
・Legend of Mermaid
・Star Jewel
このなかでSplash Dreamのみ初登場。なのに新規カット無しの冷遇。
1話で6曲も流れたことは快挙であるが後に塗り替えられてしまうと誰が想像しただろうか。
ゲームの場合
・Splash Dream
・恋は何だろう
・Star Jewel
の3曲のみでいずれもほぼ放置でもクリアできる。ただ0点の場合は『負けるわけにはいけない』とるちあのカットが入って最初からやり直しである。何に負けるというねん。1点でも取ればクリアできるので最初で適当にボタンを押して放置は可能。
ちょっと遊ぼうと思ってこのエピソードを選んでしまったら3曲も遊ばなくてイケナイ苦行である。
2期29話 みつかいたちのゆううつ
歌が謎に多いといえばこの回も忘れてはいけない。2期の敵たちが筆甫を捕まえるために奮闘する話。今回は謎に歌うのではなくすべてが意味のある歌である。ここまで歌を入れて意味のある話を作れるのがぴちぴちピッチの良さだよな。
ちなみに物語後半まで
波音「~するなんて」
るちあ「絶対に許さない」
リナ「覚悟しな」
しかまともなセリフがない。しかも登場の仕方が完全に悪。今回は完全にマーメイドプリンセス達が悪。
登場曲は
・Oh Yeah! Alala
・KODOU~Perfect Harmony~
・MOTHER SYMPHONY
・KIZUNA
・水色の旋律
・Legend of Mermaid(なんとヒッポのソロで歌唱シーンは当然全新規)
・七つの海の物語
なんと1話で7曲も披露されている。1話で7曲も流れたイカレタ話は後にも先にもこの話だけである。いや、ほかにもあったわ。
当然のようにマーメイドプリンセスたちに新規カットはないが敵の苦しむカットとヒッポの歌唱シーンはほぼすべて新規である。力の入れどころが違うわ~。違う、なぜヒッポに力を入れた。
2期39話 夢のその先へ
最終回を入れていいものかわからないけど曲の多さで言えば忘れちゃいけない。全開で物語としては終わり、ぴちぴちピッチとしての終わりを飾る回。前半はるちあ波音リナの恋愛模様について描き、中盤からはぴちぴち新喜劇が始まる。復活矛盾何でもござれで今までのキャラが登場する。
この話を見る前にユーリトヒッポの関係を予習する必要がある。
登場曲は
・KIZUNA(LONGver)
・Beautiful Wish
・Birth of Love
・闇のBAROQUE
・夢のその先へ
・希望の鐘音~Love goes on~
・Legend of Mermaid
と7曲もあるが星羅の曲(Beautiful WishとBirth of Love)と闇のBAROQUEはプチBGMとしての使用であり歌う描写はあれどめっちゃ短い。
さらにOPは2番、EDは特別LONGverという最終回らしい仕上がりである。
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