第109話 帰るために仕上がる能力者達

グリンピアに帰るまで1週間と2日

ティアは入院中、ケアを駆使してリュウグウと自身の怪我の回復の短縮をしようと頑張っていた

結局は期限になってようやく彼女らは退院となってしまったが、本来は3週間かかるんだよな

ゼペットの手下の襲撃はなかったのが逆に不気味だがな



それにしても流石ティアのケアだ、回復魔法ってマジで凄い

ティアマト、リリディ、ギルハルド、赤騎馬ブルドンで森で1日中奮戦したよ

結果はステータスを見れば明らかだ


・・・・・・・・


アカツキ・ライオット


☆アビリティースキル

スピード強化【Le4】

気配感知  【Le3】up↑

動体視力強化【Le4】

斬撃強化  【Le3】



☆技スキル

龍・開闢  【Le3】

刀界    【Le2】

居合突   【Le4】up↑

光速斬   【Le3】

地斬鉄   【Le2】


☆魔法スキル


称号

無色斬鉄


☆称号スキル

技・魔法発動速度【Le1】

斬撃強化【Le1】

特殊技『断罪』

・・・・・・・・・


リリディ・ルーゼット


☆アビリティースキル

魔法強化【Le1】

打撃強化【Le4】

気配感知【Le3】

動体視力強化【Le2】New・up↑

麻痺耐性【Le3】

スピード強化【Le3】

攻撃魔法耐久力強化【Le1】


☆技スキル

ドレインタッチ【Le3】

爆打  【Le2】

骨砕き 【Le1】


☆魔法スキル

風・突風   【Le3】

風・カッター 【Le3】up↑

黒・ペイン  【Le1】

黒・シュツルム【Le3】

黒・チェーンデストラクション【Le2】


称号

リトル・クルーガー【黒】


☆称号スキル

毒耐性【Le1】

動体視力強化【Le1】


・・・・・・・・・・

ティアマト・ウロボリス


☆アビリティースキル

斬撃強化 【Le4】up↑ 

気配感知 【Le2】

毒耐性  【Le4】

耐久力強化【Le3】

動体視力強化【Le3】up↑

スピード強化【Le2】


☆技スキル

連続斬り 【Le3】

真空斬  【Le2】

大地噴出断【Le1】

鬼無双  【Le2】


☆魔法スキル


☆称号

バトラー


称号スキル

体術強化【Le1】

耐久力強化【Le1】

特殊技『ギロチン』



・・・・・・・・

ティア・ヴァレンタイン


☆アビリティースキル

安眠  【Le1】

気配感知【Le4】

麻痺耐性【Le1】

動体視力強化【Le2】

スピード強化【Le3】


☆技スキル


☆魔法スキル

火・ラビットファイアー【Le3】

雷・ショック【Le4】

木・スリープ【Le2】

風・ケア  【Le2】

風・シールド【Le3】


称号

パナ・プレイヤー


☆称号スキル

デバフ強化 【Le1】

自然治癒  【Le1】

スピード強化【Le1】

・・・・・・


リリディに動体視力強化が追加、そしてレベルを2にした

ティアとリュウグウはグリンピアに戻りながら差を埋めることにしたよ

そしてジェスタードさんはまだムサシさんにデレデレされながら治療施設内で入院している


王様のムサシさんは仕事しないのだろうか、心配過ぎる




こうして俺達全員は宿から少し歩いた場所にある飲食店で女性2人の退院祝いとマグナ国帰国することを祝って打ち上げすることとなったんだ

夜の19時、丸テーブルを囲むお客さんを他所に俺達は同じく美味しそうな料理を囲み、グラスに入ったサイダーという飲み物で乾杯をしたんだ


リュウグウ

『ここにも炭酸があるのは嬉しいな』


ティア

『美味しい飲み物だよねリュウグウちゃん!ご飯だって残さず食べないと勿体ないからね!』


金貨3枚も使ってるんだ…いい料理でしかない

近くで飯を食う冒険者が凄い顔でこっち見てるくらいだもん


ティアマトは上手そうにフライドチキンを頬張り、直ぐに餃子という食べ物を口に運ぶ

リリディも静かに天才ぶって食べているけど、天才じゃない

彼の後ろではギルハルドが皿に乗る高い牛肉をガツガツ食べているのが見える


《今日は贅沢してもバチは当たらねぇ、明日にここを出るから力つけとけよ?》


アカツキ

『そういう事だ、みんな…帰るぞ』


『おー!』


ティアは嬉しそうに返事をする

彼女だけじゃない、みんなホッとした感じだな

だって我が家に帰れるんだからな


危ないかもしれないが…自衛できる力をそれなりにつけれたんだ、大丈夫さ

それに俺達だけじゃない、きっと助けてくれる人たちもいる

絶対にだ


人は1人じゃ何もできねぇ、頼ることも能力だ

テラ・トーヴァは神様のくせにそんなことを昨夜話していた

まぁその言葉、確かになと納得せざるを得ない

俺達が強くなればその分、恩返しすればいい


リュウグウ

『というか・・・・だ』


彼女は不貞腐れた顔のまま、とある方向に視線を向けた


リゲル

『なんだ男女』


聖騎士のリゲルとクワイエットさんだ、近くの丸テーブル席に彼らがいたのである

イグニスとの戦闘が終わった時には彼らはいなかった

それはクワイエットさんがリゲルの大怪我を治すために彼を背負い、その場から退散したからだ


リゲルの怪我が治っていた事に驚きだ


リュウグウ

『誰に言っている?屑騎士めが』


リゲル

『おー怖い怖い』


ティア

『リュウグウちゃん抑えて抑えて』


ティアがなだめている

俺はその間、リゲルになんであの大怪我が治っているかいるかを聞くと理由は簡単だった

ロイヤルフラッシュ聖騎士長から上級回復薬を1つ貰っていたからだ

これは膨大が額をかけないと手に入れることは難しい回復アイテムだ


本当に上級回復薬って凄いな

死んでも可笑しくはない怪我だったのに


リュウグウのイライラなどお構いなしにリゲルはラーメンを食べながらこっちも監視していた

飽く迄、彼らは俺達を狙う聖騎士達だ


油断は出来ないが、今は襲ってはこないとわかる


リゲル

『んで、帰るのか』


アカツキ

『明日帰るよ』


リュウグウ

『おいっ!』


なんだか正直に話してしまった

するとリゲルは『そうか』と答え、黙々とラーメンを食べ始めた

というかこいつら最近行動が大胆だ


隠れて監視する気がない

馬鹿にされているのだろうかとたまに思うけども

なんだか違う様な気もしなくもない


リリディ

『昇格狙いとは大変ですね』


リリディがおもむろにそう告げるとリゲルは顔を向けずに口を開いた


リゲル

『俺はロットスターさんとは違う、実力で這い上がる…。』


クワイエット

『僕たちこう見えても聖騎士の中の精鋭と言われる1番隊なんだよ』


ティア

『そうなの!?』


ティアが驚いている

俺は首を傾げていると、彼女は呆れた顔を浮かべながら説明してくれたよ


聖騎士にはランクがある

1番隊~3番隊は精鋭の証、その中でも1番隊は勿論トップレベル

その小隊長をリゲルは目指していたのだ


現在の1番隊の小隊長は以前であったルドラという40代半ばの男

あいつそこまでやばい奴だったか…

どうやら本気になるととことん強いらしい


ティアマト

『お前凄いんだな』


リゲル

『熊め、片手でもお前を倒せるぞ』


ティアマト

『お?いうじゃねえか…試してみるか』


ティアマトは立ち上がろうとすると、ティアが目を細めて彼を見る

それに負けたティアマトはしぶしぶ席に座りなおす


クワイエット

『精鋭隊だから別の任務とか指示が来そうだしね』


アカツキ

『別な任務?』


クワイエット

『ロイヤルフラッシュ聖騎士長から連絡があってね、ゼファー・マグナート・・リュ・エンデバー国王から勅命があって幻界の森の探索をまたやることになったんだ。その話し合いがあるかもってさ』


あの森か…ん?また?っていったか

こいつら行って帰ってきた実績があるのか、凄いな


ティアマト

『そういやよ、お前らもロットスターは好かねぇんだな』


リゲル

『強いのは認めてる、だがゴマすり昇格ではあの強さが限界だろうよ…旗色悪くなれば顔色が直ぐ変わるのは少しショックだったからな』


クワイエット

『それに比べて…流石は道化傀儡グリモワルドさんだったね、世界最強相手にに臆せずって格好いいよね!』


リゲル

『にしてもだ…世界騎士イグニスがなんで敵になってるのか理解できないが…』


アカツキ

『マグナ国王は俺を裏切った、と言っているから俺たちではわからないな』


リゲル

『となると昔の戦争中に何かあったという事だな…』


リュウグウ

『何を呑気に仲良く話しているんだお前ら…』


リゲル

『男女、お前は一番倒しやすいな』


それが合図だった

リュウグウは素早く横に立てかけていた槍を掴み、リゲルに投げた

だがリゲルは横目で左手を使って彼女の投げた槍を刃の根元を掴んで止めた

あと数センチ槍が前に進んでいれば、リゲルの頭部だ


リュウグウ

『な…』


リゲル

『すぐカッとなる…冒険者として致命的、戦いに身を置くには早死にする証拠だ…盗賊と相手するときは馬鹿にして怒らせれば軽いんだぜ?わかってたか?』


その言葉に彼女は苦虫を噛み潰したような顔を浮かべる

周りの客はびっくりしていたが、リゲルがリュウグウに槍を投げ渡すと徐々に店内の雰囲気も落ち着き始めた


リリディ

『今は落ち着きましょうリュウグウさん』


リュウグウ

『わかっている』


リゲル

『人間は育つにつれてダサイ事に抵抗を持ち始める、それは一種の病気でもあるとルドラ小隊長が言っていたが、お前にはそれが必要かもしれないな』


リュウグウ

『どういうことだ』


リゲル

『お前より強い奴はお前以上に屈辱を味わってるって事さ、理想は空想…現実は非常な道ってことさ男女…今わかることは俺はお前よりも強いってことだ』


またリュウグウが怒るかと思ってヒヤヒヤしたが

彼女は唸り声をあげながら我慢し、グラスに入ったサイダーをゴクゴク飲み始めた


聖騎士2人は料理を食べ終えると席を立ちあがる

どうやら帰るようだ

俺はようやく静かになると思い込んでいると、リゲルは俺に向かって歩いてくる

クワイエットさんがアワワワと慌てふためいているけど、お前は本当に精鋭なのか?


『おいアカツキ』


『なんだ』


『まだ小僧だな』


『お前が言うのかよ』


こいつは見た感じ、シグレさんと同じくらいか…、まだ全然若い


釈然としないけども言うからには理由がある筈だ

何を言いたいのか、俺は問いただそうとすると彼はとんでもない事を口にしたんだ


『お前が泊まる宿の3つ隣が空き地だろ?1時間後に来い…勝負してやるよ、負けたら1つ言う事を聞いてもらうがな』


とんでもない言葉に少し戸惑う

リュウグウは『ボコボコにしろ!』と言う


しかしリリディとティアマトは首を縦に振った、やめておけ・・・だろう

ティアも心配そうにしている

でも俺は断れなかった


罠かもしれないぞとティアマトに言われると、クワイエットさんは苦笑いした

リゲルは笑いながら俺たちに背を向けて歩き去りながら言い放ったんだ


『逃げたきゃ逃げな、夢男』


ちょっとカッチン

だが冷静になろう…うむ


ティア

『アカツキ君、大丈夫』


いつみても可愛いなぁティア

それはいいとしてだ


『大丈夫だ、でも罠には見えない…あいつらは変な真似はしない気がする』


俺はそう告げると、みんなが口を開いた


リリディ

『誘っていることは間違いないですが、意味が探れないのは釈然としませんね』


リュウグウ

『勝ったら城まで連行だとかぬかすのだろう』


ティア

『そんな単純じゃない気がするなぁ…』


アカツキ

『悪い感じがしない、理由を知るために行くしかない気がする』


ティアマト

『まぁついていくだけいって見るか…アカツキが負けたらどうトンズラするか考えとくか』


ティア

『そだね!どうやって逃げるか!』


最初から俺の勝つ見込みは、仲間にはないようだ…悲しい

でも気になる、前はリゲルに3人でも手も足もでなかったよな



今は?






こうして飯をたらふく食べ

俺達は帰りながらリゲルが言っていた場所を通って宿に帰ることにした


『完全に何もないですね』


リリディは呟く


更地だ

土しかない状態だな


『アカツキ君なら大丈夫!』


なんでティアが自信満々なのか、教えてくれ

彼女は俺を過大評価してる気がする


足を止め、更地を全員で眺めた

道の向かい側にある建物の窓から漏れる灯りでほどよく照らされているから真っ暗ではないな


『夢男、か』


リゲルに言われた事を口にしてみた

俺達は一度宿に戻り、言われた時間に再び指定された空き地に足を運んだ


すると奥の方に聖騎士が二人で待っていたのだ

時間はまだ数分あるんだけども時間には厳しいのかもしれん


『あ、きたきた』


クワイエットさんがニコニコしながら言い放った

俺は仲間と共に中に入り、リゲルの前で立ち止まる


『お前も倒しやすい』


『いきなりそれかよ』


『いいだろ?確かにお前は強くはなっただろうな、しかし…俺達は冒険者じゃない』


リゲルは剣を抜き、構えると再び話したのだ


『俺達は聖騎士だ、生き方が違うんだよ…まぁ俺は聖騎士好きで入ったわけじゃないがな』


奴はそう告げるが、どう言う意味だ?好きじゃないのに所属した?何故だ


しかし、いつでも襲い掛かってきそうな構え方だ

俺の仲間たちは邪魔しないように俺から離れている


『寸止めしてやる、有難く思え』


そう告げ、奴は突っ込んできた

以前はボコボコにされたけども今回はその時よりも速い

あの時は本気じゃなかったんだよな、当たり前か

でも俺達だって強くなっている


お前の動きは今の俺でも見える

俺も奴に突っ込んだ


一瞬で互いに間合いに入る

こちらが刀を振ろうとした時には既に奴は振っていた

流石に速い

横になぐ払う剣の振りを頭を下げて避け、懐に入る

体当たりするか、殴るか…


しかしそんな事を考える暇がない


『考えすぎ』


リゲルがそう言いながら手に持つ強く握った

俺は何を仕掛けてくるか見定める為にそちらに意識を奪われ、攻撃を止めて回避をしようとすると何かが飛んできた


『!?!?』


《あぁ~あ》


リゲルは剣に意識をワザと向けさせ、もう片方で握っていた土の塊を俺に軽く投げるけて来たんだ

それが俺の目に入った

んで俺は人間の本能が働いた、経験よりも勝る本能だ


身を屈む、それは今この場では相応しくはなかった


『アカツキ君!!』


ティアの声が聞こえた瞬間、俺は飛び退こうとしたがまだ目は完全に開かない

薄めが限界、僅かに目を開けた時にはリゲルの足が目の前にあった


『そらよ!』


『ぐっ!』


顔面を蹴られ、体が仰け反る

バランスを崩したまま、態勢を立て直す暇もなくリゲルが俺の腹部に回し蹴りだ

鈍痛だ、痛すぎる…


俺は吹き飛ばされて地面を転がる

リゲルが既に走ってきているがそれに反応は出来ない、見えているのにな

必死で勢いを止め、俺は立ち上がろうとした時には奴は俺に辿り着いており、剣を向けていた

起き上がれない俺はそのまま動きを止めてしまう


奴は鼻で笑い、俺をずっと見ていた


リュウグウ

『目潰しとは…』


リゲル

『それが弱い証拠だ、綺麗ごとで戦いが進むと思うか?お互い律儀にお辞儀してから戦いが始まるなんざねぇんだよ、なぁアカツキ』


俺は何も言えない

理想は空想、現実は非常…か

何が起きるかわからないこその現実、ストーリーは本の中でしかないという事か


リゲル

『勝たなければ次はない、それはお前らも同じだろう?世界騎士イグニスに目潰しが効くならば使わない奴は馬鹿だ、そう思うだろ?』


アカツキ

『…』


リゲル

『本当に強い奴になってから内容なんて考えればいい、ここは強くなるために生き延びなければ先なんてない、そんな世界だと忘れたか?』


アカツキ

『いや、わかっていたよ』


リゲルは剣を引き、肩に担ぐ

クワイエットさんはニコニコしているだけ

リゲルが勝つとわかっていたのだろう


俺は立ち上がり、負けたことを実感した

悔しいけども仕方がない

ここで再戦なんて恥ずかしくて出来ないがそれが駄目なのかもしれない


《色々な戦い方がある、兄弟…お前のは素直すぎるんだ。リゲルみたいに意表突いた攻撃も必要になるってことさ》


テラ・トーヴァでさえリゲルの言葉に同意している

俺の意見はここでは無力だ、自分でもわかる

汚いやり方も、汚くはない時があるのだ


リゲル

『まぁ今のを見切れないならば俺じゃない普通の聖騎士にも勝てないな…それは置いとくとしてだ。約束だ、1つ言う事を聞いてもらう』


アカツキ

『なんだ』


リゲルは願いを口にした

俺はそれに対し、溜息を漏らした


その日、聖騎士2人と別れてから俺達は宿に戻り

こっぴどく仲間に反省会をさせられてから次の日の朝には馬車乗り場に向かった

リゲルとクワイエットさんがそこにはいた



彼らは俺達が現れると、クワイエットさんが口を開いたのだ


『じゃあ約束通り!マグナ国まで帰る馬車賃を払ってもらうね』


金貨3枚、それが負けた時の代償だった

2重に悔しいと俺は感じながらも御者に2人分の金を払う


俺はティアと共に赤騎馬ブルドンに乗るからいいとして、その分を払ったと思えば少し気が楽になる


ティアマト

『帰ったら2人分森で稼がねぇとな』


彼はニヤニヤしながら俺の肩を叩いた

リュウグウは不満そうな顔だが、何も言わないだけ嬉しい



ティア

『仕方ないよ、アカツキ君』


アカツキ

『ごめんな、ティア』


ティア

『大丈夫だよ、完璧って言葉は理想みたいなもんだし今のアカツキ君は頑張ってる最中なんだもん。切り替えて帰ろっ』


彼女の笑顔で俺は少し楽になる

格好悪いところを見せたけども、それに対して彼女はマイナスに捉えることをしなかった


リゲル

『じゃあお先だ』


リゲルはマグナ国まで向かう馬車に乗ると、クワイエットと共に先に向かったのだ

俺達の馬車は次の時間を予約していたから別々なのが幸いかなぁ

馬車の待合室にてのんびりと待ち、時間の馬車が来ると俺達はマグナ国に向かって出発したのだ




とうとうグリンピアに帰れる

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