今も白夜を旅する人々へ

２０２４年８月２４日 南海トラフは来なかった

8月8日に宮崎県日向灘で震度6弱、マグニチュード（以下、M）7.1の地震が発生。

そしてこの夜に、気象庁が「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」の１週間警戒を発表する。

まさか、そんなに早く来るのか、南海トラフ大震災。そして続く各地プレート線での頻発地震。ただ、多くの学者がこれは南海トラフ大震災と関係ないと、知らぬ素ぶりで答える。

えっつ、気象庁は警戒出してるのに何故。確かに、南海トラフのプレートではないのでごもっとも。ただ、警戒出している以上、気象庁には何らかの根拠がある筈なのに、記事が追求していない。この見知らぬ情報が後の問題に繋がると思う。

南海トラフ大震災が太平洋で起こったとして、西日本は押し並べて激震地域になる。且つ津波は、東京にも襲来するなら２ー３mの津波が襲来すると呼ばれて、地下配線と動線は悉く破損する筈。そう津波は一瞬ではなく、１時間はザラに流れ続ける。関東平野でこれだから、大阪平野はどうなる事やら。

こうなれば、仙台遷都も早く議論しないといけない。とは言え、南海トラフ大震災に誘発されて、東北大震災も起きかねない。

そうなると北海道か。それでは、令和版「日本沈没」の沖縄・九州・北海道・青森の北部そのままか。沖縄が残るもどうなのかとは思うけど。被災はすれど離れているから陸地は残るの検証なんでしょうか。

そうこうで、１週間警戒期間の８月１５日に呼びかけ終了する。まあ何も起こりません。

ただ、相変わらず買い溜めに走って、トイレットペーパー・米・水が店舗から消える事が暫し。米どうやって調理するのかも、サバイバルテクニックはあります。

・災害時に役立つ！ごはんの炊き方

https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/disasterfood/meal/rice/

結局加熱するんですけどね。ただ、もっとサバイバル術検索すれば、加熱しない方法もありそうですけど。ただ衛生的にどうなのはあります。そこでパックご飯ですか。

・パックごはんの温め方って？電子レンジがなくても鍋やポットで温められる？

https://www.gohansaisai.com/fun/entry/detail.html?i=739

基本温めます。そのまま食べれますが、温めないとでんぷんが体内で消化出来ないので、もう手段がない時のサバイバル方法です。

もうあれです。もう警戒が解かれたので、今こそ非常食は見直しましょう。

もう震災当事者なら懲りたと思いますが、震災直後はコンビニ・スーパーに並んでも碌に買えません。何故なら、究極の物流システムで在庫を持ちませんから。

バックヤードにあるだろうも。小売従事経験者として有りません。在庫は財務諸表の観点から、利益を損ねます。大体その場所があったら、売り場を充実させますし。

そもそも並んでる時に余震が来たら、コンビニ・スーパー周辺大混雑して逃げ遅れます。仮に南海トラフ大震災が来ても、それがたった１回で終わる筈もないでしょう。そう言う感じです。