2023年 コロナ禍4年目

2023年1月25日 最強寒波

北極由来の最強寒波が、ほぼ日本を覆います。雪国は慣れているも、その先の惨状が各地で起きます。


一昨日から予兆はあったのですが、そう水道管凍りました。-5℃がどうやら喫水線らしいです。そして、その日に水道業者が来て、水道管に温水流して氷解。まあ、どうなるかでしたけど、平野豪雪地帯青森は、今日も、更にノックアウトです。


午前5時前に家を出た時は、iOSの気温表示では-11℃でしたけど、報道ではそこから2℃高くなるみたいです。気象庁信じ過ぎはどうなのですかね。


その氷の世界たるや、冷凍庫そのままの札幌かのそれでは無く、青森平野特有の地吹雪が青森市内でも起こりました。もう粒子が細かく粉雪というものでしょうが、もはや砂のそれです。解けません。


防寒対策はインナーシャツ2枚重ね着、厚手カーディガン、タイツ、カイロは大と小の2枚持ちで、やや寒さ凌ぎは万全。ただここの肌感覚が、望まぬ事に。いつもは徒歩通勤40分で慣れてはいるのです、その粉末雪が厄介で、たった風速5m位で、ホワイトアウトします。寒さは凌げるけど、その都度ホワイトアウトしていたら、方向感覚ズレます。まあ朝一の出来事なので、事故多発はなかったですけど。これは気を付けようが無いですね。


そう映画八甲田山ですけど、あれは方向感覚のズレより、寒さの方が伝わるでろうからの映画表現なんだろうと思います。寒ければ何でもかんでも映画八甲田山引用されるもな…雪山で遭難するとは、絶え間ない方法感覚の麻痺なんだろうと思います。それが今回市内で起こった事は、問題がかなりあると思いますけど。朝一のことなので取り上げられないだろうなと。


そこから、会社は当然寒いです。それでもお客さんが来るのですから、普段から車両のバッテリー点検されている事でしょうね。


帰りは、地面は雪の筈ですが、あまりの寒さで降雪が粉末となり、地面のブラックバーンの上をつるつる滑ってながらの帰宅。積もるだけが雪では無いのですよね。これが。


あと、防寒しすぎて疎かになったのが電子機器。15年選手のiPod classicは、どんな環境でも強い筈でしたが落ちました。家に帰ってから温まって分かったのですが、バッテリーが上がって再生出来なかった様です。そもそも外ポケットに入れてたからでしょうし、セーブの為にもインナーの胸ポケットに入れておくべきでしたね。再生は出来たものの、暫くは様子見ですね。


そして、帰宅。水道管凍結で止水栓閉めて、さあ夕食のその時。止水栓開けても水が来ません。まさかのその先の水道管が凍結しているようです。止水栓が意味を持たない、稀有な気象状況は、どぎまぎします。まあ翌朝2リットルのペットボトル3本買って、水道業者待とうかなです。


コロナ禍根真っ只中だったら、多分水道業者来ないだろうは。やはりワクチン予防は大切って事ですね。ライフライン死守のためにも、ワクチン接種に是非ご協力を。

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