今も白夜を旅する人々へ

２０２２年１２月２８日 中国のウィズコロナ政策

中国のゼロコロナ政策は、民衆の暴徒化の可視化されつつだったので、ごく最近ウィズコロナ政策に方針転換される。

極めて民主的なんだなと思いつつ、強固な一党支配も、12.7億人の国民もいたら途方もない民主運動を警戒する事でしょう。それは中国の歴史的に、またかは避けたいでしょうし。

とは言え、その発露として2億5000万人近くが推定感染しているらしい。当然もっといるだろうの突っ込みは有ります。

ワクチンを打っていればも、中国国内生産のワクチンは不活化ワクチンで、その都度は凌げても繰り返し罹患しかねないかなと。海外からmRNAワクチンを購入しようにも、財政破綻しかねないの予測も有り、とは言え人命って何はとも。

いや、海外のノーマスク映像を見て、取り敢えずウィズコロナ政策に踏み切ったのは、スウェーデンの様にロックダウンもせず集団免疫を考慮したかもしれない。ただ破綻しましたけどね。

いや仮に中国が集団免疫に成功しても、中国のみが助かる側面もあって。その他の世界は、中国で推移しつつの幾重にもなる変異株の危険にさらされる訳であって…新たな脅威が、もうそこに。この状況を解析出来ないWHOはやはり無能かと言っておきましょうか。

無能と言えば、この段階で入国拒否しない日本もどうかしている。どんな変異株になっているのか、まあ空港の検疫で、実は…からでは、初期コロナ禍の踏襲か。ここから中期コロナ禍なのかと憂れば、人命もそうだし、今度こそ世界経済もですか。そもそも戦争している場合なのかです。