第25話 チーママ👩ゆうこりん

コールセンターには色々な人がいて、色々な人生をおくっている。そこは、まさに社会の縮図である。

人生十色あなたは何色?


コロナで休業要請が出された業種には

飲食店がある。スナックも例外ではない。

ゆうこりんが、コールセンターに来た時に、

ゆうこりんの、ただならぬフェロモンと

ほんの少しだけ香るフレグラントな香水に

僕は気づいた。


スナックの綺麗なお姉さま方に、僕は

心の隙間を埋めるため、貢いだ時期があった🤭

成果は、楽しい会話。アフターで、貢がされ、

同伴でぼったくられた甘くわないほら苦くも

ないかなり、痛い疑似恋愛体験があった。


だからなのだろう、スナック系のお姉さま方には

鼻がきく。唯一の成果は、ピュアな男心をこれ以上

踏みにじられたくはないという自己防衛からくる

防御術の向上である。


ゆうこりんは、高級店で10年でチーママになった

やり手。品があり、立ち振る舞い、会話の話題の

引き出し、色気を感じさせるkillerスマイルを武器に登り詰めている。近くママになるという。


コロナで自宅に只、居ても気が滅入るから

会話力を生かせれるコールセンターを選んだという。


ゆうこりんとコールセンターの休憩時間に話をしていると、楽しく時間がすぎる。まるでお店にいるよう。そんなことをゆうこりんに話をすると


笑いながら、ママとしての私のお店作りで、

諭吉さんいるのよー  請求書、渡すね〜


ゆうこりん、チーママからママへの昇格おめでとう㊗️🎉🍾でもね、これ以上、ピュアな男心を

傷つけないでよね〜。プロって怖いよ😞 メ〜メ〜


瞑想に入ります

いっつ瞑想タイム🧘‍♂️


これってフィクションですからね~っと😘


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る