第13話 プロゴルファー ファーくん
コールセンターには色々な人がいて、色々な人生をおくっている。そこは、まさに社会の縮図である。人生十色あなたは何色?
プロゴルファーの世界は厳しい実力社会だ
TVでみる華やかなプロゴルファー。賞金💰を
いくら稼いだというようなツアープロと
ゴルフ⛳️スクールなどで指導にあたるレッスンプロと大きく2種類がある
ファーくんは後者だ
プロゴルファーになるまで、時間や費用がかかる
でも、なっても生計がたたないのでは意味がない
ファーくんは、コールセンターから徒歩5分の
ゴルフ⛳️スクールから通ってくる。
レッスンで生徒がつかなかったり、コロナ渦で
そもそもスクールがやっているない時にはコールセンターでコール打電を打ち込んでいく。
いつも格好は、ゴルフウェア、ゴルフシューズに
ゴルフバックを持っている。頭には日差し帽と
必須アイテムのグラサン。ファーくんにとっては、
コールセンターは第二のゴルフスクールのような存在なんだろう!
プロゴルファーらしく、理論を持ってコール打電の
スピードや打ち込み角度、すなわちコールする時間、風速すなわち社会情勢をよみながら、
フォームの微調整を行い、日々成約件数を伸ばしていく。
ファーくん、今、何ヤード
そうね 200ヤード越えたあたりかな
とコールの調子を聞いていく ファーくんは、標準を180ヤードに設定しているので、かなり調子がいいといっているんだ
ファーくんは、レッスンプロから、賞金💰を目指すツアープロを目標に置いている。
頑張れ👍ファーくん 応援しているよ
ファー⁉️違う ナイス👍ショット‼️
瞑想に入ります
(コール前の邪念を払い、コールに集中すりための作法)
いっつ瞑想タイム🧘♂️
これってフィクションですからね~と 🤣
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