2つ目
[今回の持論]
【占い=エンターテインメント論】
自分にとって、占いはエンターテインメントのようだと感じている。
まず、当たる確率は大きいけども、外れるときもあるという点。
「絶対当たる」や、「セレブ御用達」という占い師でも、外すことは
無いとは言えないだろう。まぁだからこそ『占い』なのだが。
占いは、未来を知るという面だけを見ると、
それはとても安心感のある事かもしれない。
占いを信じる人はそう思っている事であろう。
しかし、有名な占い師でも外す。どれだけ長い間外さなくても、
絶対に外すときは来るのだ。10回に一回、100回に一回でも。
ここで自分は少し考え、あるモノに似ていると思った。
…ルーレットに似ていないだろうか。
ルーレットは出る目にコインを
当てるとその金額が増えて戻ってくる。
倍率に関しては、
他の数字に賭ければ賭ける程、倍率は小さくなる。
逆に、ほかの数字に賭けなければ賭けないほど、倍率は大きくなる。
…と、いった具合の筈だ。
例えるなら、占いそのものをルーレットとしたら、
占い師はベットする側、つまりは客側である。
どんなに当てても、いつかは外す。
でも、それを見ている外野…つまり占われる側からしてみればどうだろう。
スリルがあり、それこそ楽しんで見ていられるのではないだろうか。
次に、占いと言っても数多くの占い方がある点。
世界には様々な占い方があるらしい。
中には「どうしてこうなった」といった具合のモノまである。
それは、様々なエンターテインメントにも共通すると思うのだ。
…性根がねじ曲がっているだけかも知れないが。
誰もが知っているであろうこの言葉もエンターテインメントの要素である。
『信じるか、信じないかは、貴方次第です。』
…某大人気ホラー番組から。
言っていることはまさしく的を射ており、私の持論にも当てはまるのだ。
どう楽しむかは、観客次第です。
徒然なるままに—今日を綴ろう。
お後がよろしいようで。
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