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  • 第3話への応援コメント

    この度は企画ご参加頂きありがとうございます。

    本文から引用させていただきます。
    「誰だって自分と違うものは怖い。理解できないモノは怖い。だから否定し、非難し、排斥しようとする。それが人間で、それが世界というものなのかもしれない。だから戦争は絶えないし、いじめすら止められない。だけどその一方で人は人を想い、優しさを分け与えることもできる。時には殺し、時には愛す。この矛盾を抱えたまま、人間は営んでいく。
    そこには絶望もあれば救いもあるのだ。」

    悲鳴に感じました。
    多分、作者様が伝えたかったのはこの文章だと想像しております。

    また機会があればよろしくお願いします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    いじめについて自分の中できちんと考えようと思って書いた話です。

    自分も含め、見て見ぬ振りをしてしまうのはしかたないことだと思います。ですが、そのことについて改めて考えてみる機会になればと思います。

    そしてもう一歩を踏み出してもらえたら嬉しい限りです。

  • 第3話への応援コメント

    自主企画へのご参加ありがとうございます。
    読ませて頂きました。
    私も小、中学校時代いじめられっ子でした。
    それでも毎日やってこられたのは、
    一握りの友人と
    自分は絶対将来のし上がって
    此奴らみんなびっくりさせてやるって
    いう何ともプライドでした。
    勿論前者の方が大切だったのですが
    僻み根性なのか当時は「此奴も自分が
    哀れに見えるからじゃないの?」
    って思ってましたね笑

    作者からの返信

    返信遅くなりすみません(汗

    仕事で鬱病になってしまい色んな事を離脱していまして……

    さて、本題ですが
    私は特別いじめられたこともいじめたこともありません。ただいじめを見て見ぬ振りをしていた人間です。

    狼駄さん言うように、いじめられている当事者がなにかすがるものがあれば全てを諦める前にとどまれると思います。それが第三者であれ自分の中の強い思いや反骨心であれ僕は生きていてくれれば良いと思います。
    鬱になったからこそ今は色んなことを考えられるようになりました。

    おそらくこれを書いたときは単純に世の中には救いがあるということを書いてみたかったのだと思います。
    長くなってしまいすみません。

    編集済
  • 第3話への応援コメント

    企画参加ありがとうございます。
    メッセージ性が強く、賛否が分かれる内容で、前回は敢えて感想は書きませんでした。
    結びの“救われるかどうかは【本人次第】”というのは、極限状態までいって自身を守るために境界を作った人に対しては、あまりにも過激です。一番の主テーマは、問題提起であったり考えてみる事のようにも感じますので、もう少し柔らかい表現が良かったと思います。
    作品タイトルも“始まり”·“終わり”などは良く使われるので、“境界”という言葉もその中に埋もれて感じます。問題提起という意味合いが強いのであれば、副題を加えて情報を多く持たせても良いと思います。
    作品としては、少女を待ち構えて声をかける大人という設定は、下手をすれば不審者通報される内容になるので、もう少し自然な流れが良かったのではないでしょうか。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    主なテーマは問題提起でもありますが、あくまで境界について書いたつもりです。
    何故できるのかと、個人的にそれをどうすべきかという意見を物語にした感じです。

    内容を説明するような長いタイトルと文章が嫌いなのでサブタイトルはつけたことがなかったのですが、この話に関してはありかもしれませんね。
    ただ読まないと意味がわからないタイトルにしたかったというのもあるのです(汗)

    不審者通報されるような不自然な流れだったことに衝撃を受けてます。
    自分は知らない人にも挨拶して立ち話するような田舎で育った32才なので、その点に関しては正直理解できません。

    それと最後のメッセージが伝わらなかったようなのですが……
    全部を書き出すのも味気なく説教臭くなると思ったのでやめたのですが、過激と思われたと言うことはほぼ伝わったのかなとも思います。
    そう言った極限状態である人をもし助けたいと思った場合は、手を伸ばす方がそこまで考えてあげて欲しいという個人的な願望の押し付けなんです。
    境界をお互いが理解、認識しないとそれを取り払うことはできないと僕は考えています。

    簡単に説明すると極論の押し付けをぼかしにぼかした物語になるので、賛否が別れるのも当然なんです……
    ぼかした部分を説明すると自分の嫌なところを見透かされたような気がしてギクリとしました。

    長文失礼しました。
    貴重な感想ありがとうございました。

    編集済
  • 第3話への応援コメント

    はじめまして。貴葵さんの企画から参ったものです。レビューをさせて頂きましたので、ご確認いただければ幸いです。
    とても考えることの大事さを痛感させられるお話でした。良作とのご縁に感謝です🙇‍♀️

    作者からの返信

    コメントとレビューありがとうございます!

    コメントをいくつか頂くようになって、この話はコメントやレビューで意見を書かれることで内容が深まっていくような気がしています。

    自分も含め、いじめや差別といった問題は大きな事件等がなければ考えることがないと思いますのでそういった機会が増えるといいなと思います。

    ありがとうございました!

  • 第3話への応援コメント

    自主企画参加有難うございます💛

    哲学的ですね・・切ない気持ちにもなりました
    (自分的ですが・・子供時代とかも虐めとかありましたので)

    クリスマスシーズンです 暖かく優しい良いクリスマスを^^
    寒い時期ですから ご無理をされませんように

  • 第3話への応援コメント

    やんわりとした感じでイジメに対してのメッセージが込められていたと思います。
    貴方様が企画されたときには、私が小説を書くことなるなんて夢にも思っていない時期でした。
    時間も経過していますので、ぜひ再度、企画してみてくださいませ。
    短編だけでなく、長編で一部扱っていたとしてもOKにしてくださると幸いです。


    宣伝のつもりは一切ないのですが、私もイジメを取り扱いました。
    イジメによる自殺を止めたい一心で書きました。
    作品の1話だけですが、伝えたいメッセージがあり当初のプロットから入れていました。
    小説家□な□う
    で、運命と宿命と赤い糸の第四章-第8話です。
    よろしければ、後書きに体験談がありますのでご覧ください。

    後書きには書きませんでしたが、書かなかったことが2つありました。
    ① 授業の休憩時間の度に……ということ
    ② 前期で室長だった時にはクラスメイトが「匿って庇ってやるから、俺たちのところに居ろ」と言ってくれた2人が、後期でイジメ組が仕掛けた運動で1票差で室長になれなかった後、その2人のところで庇ってもらおうとしたら「室長でなくなったオマエを庇う理由なんてない」と追い出され、その場で袋叩きにあいました。

    これを人に話せるよいになるまで30年かかりました。


    カクヨム様でも同様の小説をタイトル名、著者名を変えて載せていますが後書きがありませんので、なろうの方を書きました。

    このような企画・作品があったことに驚きと感謝を感じました。
    ありがとうございます。

  • 第3話への応援コメント

    初めまして。ポエムと申します。
    この度は企画にご参加いただきありがとうございました。

    『いじめ』をテーマにした作品だったことで、目に留まりました。私も中学高校と同じ様な経験をしてきたので……。
    優しくされても誂われていると思ってしまうんですよね……。色々と思い出しました。私も、この女性のように誰かを助けられたらなと感じます。
    文章も綺麗で、大変読みやすかったです!

    作者からの返信

    ポエムさん

    コメントありがとうございます。
    テーマを掲げて書いた話なので何かを感じ取ってもらえると嬉しく思います。


    嫌なことを思い出させてしまったことはすみません。
    でも辛いことにだってきっと意味はありますよ。
    僕は残念ながら想像することしか出来ませんが、あなたは同じ目線で話すことができます。それは特別でとても素敵なことだと思います。

    編集済
  • 第3話への応援コメント

    はじめまして
    私は作家ではありませんので、お話しの構成や文体は気にしません。
    難しいテーマですよね。
    ボーダーは消えませんよね、人間というより多くの生き物の宿命のようなものだと思いますから。
    考え方の一つとして受け止めさせて頂きました。

    作者からの返信

    こみーなさん

    はじめまして。
    テーマは確かに難しいのかもしれません。

    ですが今回は何が正解なのかということは考えずに書きました。
    単純に僕の考えを全面に出したものです。ですが単純な主張だとあまりにもアレなので物語として展開させたといった感じです。

    読めば様々な感想を抱くと思うので賛成でも反対でも、何か思ってくれれば僕としては嬉しく思います。

    これを書いたときは単純にいじめについて書いたのですが、たしかにもっと大きな枠で捉えるべきテーマだったのかもしれませんね。

    ボーダーっていうものはどう付き合っていけば良いんでしょうね……

    長々と失礼しました❗

  • 第3話への応援コメント

    初めまして。kyarananと申します。
    自主企画にご参加頂きありがとうございます。いじめをテーマにした作品、読んでいて心に刺さりました。

    文章の運びかたや言葉遣いが丁寧で世界に没入しやすかったです。良い文章をありがとうございます(о´∀`о)

    作者からの返信

    Kyarananさん

    なるべく違和感ないような文章書きたいと思っているので嬉しいです。

    伝えたいことは伝わったようで良かったです!
    企画ありがとうございます!

  • 第1話への応援コメント

    【感想屋 is 何 ― 感想はお金じゃ買えない ―】企画への参加、ありがとうございます。

     メッセージ性の塊みたいな話でした。いささか説教臭さを感じるというか、押しが強くてちょっと気圧されてしまうというか。伝えたいことが先走りそうになっても、そこを一歩踏みとどまって、色々アレンジして肉付けして味付けして”作品”に仕上げるよう意識するなら、より良い小説に昇華できるのではないかなと、個人的に思いました。”意見表明”を”小説”に作り変える作業ですかね。でも、創作の原動力は「表現したい」という気持ちなので、それを弱めることなく上手くコントロールしながら、作品に変換していけたらなぁと思います。これは自戒も込めてですが。
     昨今では「いじめる側が全面的に悪い」という認識が広まっていますが……もちろん私物を隠すとか暴言を吐くとかは容認されるべきではありませんが……本作では、いじめは防ぎようの無いことであり、現状から脱却しようとする本人の意識変革と、そのために差し伸べられた手を掴むことの大切さが語られていました。「いじめをなくそう」なんてスローガンよりも、よっぽど現実的で、意義のある内容だと思いました。
     話を区切って、少女視点・女性視点・三人称視点と切り替えられていたのが良かったと思います。短編なのに視点がコロコロ変わるのは読みづらい、というパターンもありますが、本作では効果が活きていたのではないでしょうか。
     題名の付け方がお上手ですね……! 冒頭で、本作の中で【境界】が意味することについて触れ、それを越える話として展開されていく。題名だけで全てを語ることなく、本文を読んで「なるほど!」となる。このネーミングセンスもまた書き手のスキルですね。ただ設定を詰め込んでいるだけの題名が多すぎて辟易していたので、嬉しかったです。

    作者からの返信

    王子さん

    大変貴重なコメントありがとうございます。

    書きながら話を考えるので勢いで書いてしまうタイプでしてあんまり小手先の技術はありませんが伝えたいことは伝わったみたいで嬉しく思います。

    自分は基本的にタイトルを最後につけるのですがその作業が楽しくてこの作品も良いのが浮かんだなと思っていたので嬉しい限りです。

    こんなに掘り下げてもらい、本当にありがとうございました!

    編集済