第217話 ゲンジロウの戦い

蹴飛ばされた、怯えた声の男が、よろけつつもこちらへと向かってくる足音が聞こえる。


「…………」


「は、はあぁぁっ!」


よろけながらも、手に持った刀を振り上げ、私へと拙い足取りで近寄ってくる男。

しかし…


ブンッ!!


怯えていたはずの男が振るった刃は、鋭く力強い一撃。


もし、私が彼らの声に混じる、嘲笑に似た感情を読み取れなければ、少しビックリしたかもしれない。

この二人が演技をしているだけだと気が付かなければ…だけれど。


「へぇー。バレてたのかー。僕の初撃を完全に避けられるのは初めてだなぁ。しかも目の見えない女に避けられるなんて…ちょっと落ち込むなー。」


怯えた声を出していた男が、嬉しそうに言ってくる。


「その程度の演技で騙される程、女は甘くないですよ。」


この世で最も内面を読めないのは、遊女の方々。あの方々は自分の心をも偽る術を持っている。私如きでは絶対に読み切れない。


「あの方々に比べれば、大根役者ですね。」


「言ってくれるじゃあないか。僕達を攻鬼組こうきぐみの幹部と知っての狼藉ろうぜきなのかな?」


「攻鬼組…」


確か、裏の世界では有名な連中だったはず。

悪党の溜まり場と、テジムから聞いた事がある。

その幹部となれば、この態度も頷けるというもの。


「そうだ!俺達は攻鬼組!俺達に手を出せば、どうなるか分かっているよなあ?!」


「……ええ。それなら知っていますよ。

確か、攻鬼組の頭領と西地区の四鬼との話し合いで、鬼士隊の事については、完全否定。その後、非干渉を誓いました。

もし、鬼士隊に関与している攻鬼組の者が居た場合、殺しても一切文句を言わないという誓約書も取り付けた…と聞いておりますよ。」


これは嘘ではなく、本当に誓約書を取り付けている。


鬼士隊の事件が起き始めた当初、一番最初に疑われたのは、攻鬼組だった。

テジムは攻鬼組の事を調べ上げ、関与の可能性は極めて低いと考え、攻鬼組の頭領と直に話し合い誓約書を取り付けた。

その後、攻鬼組はこの件に関しては一切関わっていない、という姿勢を貫いてきた。


「そ、そんなはずはない!」


「残念ながら事実ですよ。」


「そんなはずは…」


詳しい事は分からないけれど、誰かに騙されたのか、ガラクという男に上手く乗せられたのか…どちらにしても、彼らに未来は無い。


それにしても…その程度の後ろ盾で、ここへ来たという残念な思考の持ち主も居るのですね…


「絶望を感じているところ悪いですけれど、やった事の取り返しはつきません。」


「くそっ!こうなったらやるしかねぇ!」


「そうなりますよね。」


二人は私に向けて、刀を構える。


周囲からは、濃厚な血の臭いが漂ってきている。多分…沢山の人がここで死んでいる。一人や二人ではない。


大したことの無い相手のようですし、水虎の魔法は勿体ないかな…と考えていると…


『グガァァ!!』


とてつもない速さで訪れた大きな影。

その影が男二人に接触すると、断末魔も無く、一人は頭部が消え、もう一人は、向いてはいけない方向へ頭が回転してしまう。


「ラト様?!」


目の前に現れたのは、シンヤ様と行動を共にしていたモフモフのラト様。


『ワフッ!』


何と言っているのかは分からないけれど、多分…大丈夫?と聞きたいのかな。


「ふふふ。ありがとうございます。私は傷一つ受けておりませんよ。」


『ワフッワフッ!』


喜んでくれているみたい。


「ランカ!」


直ぐにシンヤ様、ニル様、それと…セナ様の気配を感じる。


「シンヤ様。お待ちしておりました。」


「話は聞いているか?」


「はい。私が隠し門へご案内致します。

それより……セナ様は大丈夫…でしょうか?」


シンヤ様は私が心配出来るようなお方ではないし、ニル様の実力は知っている。

ラト様含め、御三方がここへ来て下さったのは、私達にとっては大きな力ですが…セナ様には、かなり危険な場所。

シンヤ様方がいらっしゃるとはいえ…


「場違いという事は分かっております…ですが、サクラを…」


「死ぬかもしれませんよ?」


「はい。分かっております。」


しっかりとした返事。


セナ様とサクラ様は親友と聞いていた。

こんな危険な場所に、自分の命を賭けてでも付いて来るという事は、それだけ大切な相手という事。

戦えなくても、覚悟が出来ているのであれば、私からは、これ以上言う事は無いでしょう。


「ランカ。急かして悪いが…」


「いえ。そうですね。急ぎましょう。」


私はシンヤ様方と無事に合流し、隠し門へと向かう。


ーー・ーー・ーー・ーー・ーー・ーー・ーー


その頃、ゲンジロウは……


「ふんっ!!」


ガシュッ!!


「せいっ!!」


ザシュッ!!


「斬っても斬ってもキリが無いな。」


東地区の掃討はそれなりに進んでいるが…一人ではどうしても限界がある。

手当り次第に仮面の連中を斬り続けて進んでいるが、ワラワラと出てきやがって…


刀に付いた血を払い飛ばす。


「この辺りは大体終わったか。」


「…ゲンジロウ様。」


近くの家屋から声が聞こえてくる。


「忍…テジムの手の者か。」


「はい。」


「状況を教えてくれ。」


「現在、シデン様、ゴンゾー様が、サクラ様救出のため横門へ向かっております。」


「サクラを?捕まったのか?」


「…はい。」


「無事なんだろうな?」


「はい。現状では、傷一つございません。」


シュンライとアザミさんの忘れ形見。もしサクラに何かあれば、地獄の底まで追い続けて、ガラクの野郎をぶっ殺してやる。


「無事ならシデンとゴンゾーが何とかするはずだ。心配要らないだろう。

ランカはどうしている?」


「ランカ様は、シンヤ様方と合流し、隠し門へ向かわれました。」


「シンヤ?帰ってきていたのか?」


「騒ぎが起きて少しした後に。直ぐに鬼士隊との交戦に入って頂くことが出来ました。」


「……自分達のケツを自分達で拭い切れないとは、なんとも情けない話だな。」


「…………」


「いや、今は彼らが来てくれたことをただ喜ぶとしよう。」


「……はい。」


「ランカとシンヤ達が行ったならば、隠し門の方は大丈夫だろう。

となると…俺は正門か。」


「…はい。」


「まあ当然の成り行きか…分かった。

相手の事は何か分かったか?」


「ガラクらしき男は、横門へと向かいました。連中の詳しい目的については、現在テジム様が調査しているところです。目的が分かる前に潰せるのであれば、それで良いのですが…」


「テジムが動いているのであれば、目的も直ぐに分かるだろう。

他には?」


「連中の中には、仮面を被っていない者達もおりまして、何人か鬼士犯罪者として見知った顔が。

中には実力者も混じっておりましたので、お気を付け下さい。」


「そういう連中を集めた…という事か。分かった。

南地区はどうなった?シデンが居ないとなると、かなり手薄だろう。門下生も少ないからな。」


「それなのですが…」


「どうした?」


「実は、下民の者達が、誘導を行っておりまして、現状、西地区に次いで被害が少なくなっております。

どうやら、彼らだけが知っている、道とは呼べないような抜け道や、裏道を使って避難させているようです。」


「……ぐはははは!」


シュンライ。アザミさん。あんた達のやってきた事を、サクラが継いで、今ようやく、実り始めたぞ。


「これで、少なくとも南地区では、下民をさげすむ者達は激減するだろうな!」


「それなのですが…南地区ならず、西地区、北地区、そしてこの東地区でも、同様の動きが見られております。」


「……ぐはははは!それは素晴らしい!最高の知らせだ!俄然がぜんやる気が出てきた!」


下民下民と蔑み、痛みを与えてきた者達が、今、下民から優しさを施されている。恩をあだで返すとはいうが、仇を恩で返しているのだ。

ここから更に仇を返す外道は、早々居ないだろう。


「彼らが助けてくれているのだ。四鬼である俺がもたもたしていられないな!

街を任せて大丈夫というのであれば、俺は正門へ向かう!」


「はい!ご武運を!」


俺は正門へ向かう。街のことは門下生と下民の皆に任せよう。


「くくく。最高だな。」


下民達が動いてくれている。これは間違いなくサクラやゴンゾーのお陰だ。彼らが作り出したこの一手。これは戦局を大きく変える一手となる。

下民達が街の人々を誘導してくれる事により、俺やランカ、シデンが、より早く城へと向かう事が出来る。それこそ、連中が想像しているよりずっと早く。


鬼士隊の理念としては、取るに足らないゴミだと切り捨てていた下民の、痛快つうかいな一手。

笑わずにはいられないだろう。


「ぐはははは!今は気分が良い!どんどん掛かってこい!」


ザシュッ!

「ぐあっ!」


ガシュッ!

「あ゛ぁ!」


正門へと向かいつつ、白い仮面の男達を次々と斬り捨てていく。


「来たな。ゲンジロウ。」


向かってくる白い仮面の連中を斬り伏せていると、奥からドスの効いた声が飛んでくる。


「お前は…確か、ナガトミだったか。」


緑髪の短髪。緑色の瞳。顎から右目に向かって伸びる長い傷跡。

昔俺が捕まえた、鬼士の犯罪者の一人だ。

顔の傷跡も俺がやった。


罪状は婦女暴行ふじょぼうこう殺人。

簡単に言ってしまえば、彼が、一方的に思いを寄せていた女性に乱暴し、そのまま殺した…というものだ。


相手は、自分よりも地位の低い鬼士の女性であった事を利用した卑劣な犯行だったと記憶している。


「折角気分の良いところだったのに、一気に胸糞悪くなってしまったな。」


「…………」


「勘違いクソ野郎が、こんな所で何をしているんだ?」


「勘違いではない!俺は確かにリツさんと愛し合っていた!」


リツさんと言うのは、その事件の被害者の女性だ。


「この世では、犯して殺す事を愛し合うとは言わないんだよ。知らなかったか?」


「あれは…違う!リツさんは口では嫌だと言っていたが、本心では俺を愛してくれていた!それなのにお前が俺とリツさんを引き裂いたのだ!返せ!リツさんを返せぇ!」


「言っている事が理解不能だな…殺したのはお前だろう。

本格的にぶっ壊れたか。元々壊れてはいたが、あの時はまだそれなりに会話出来ていたのだがな。

これ以上この世に居ると厄介事しか起こさないし、俺の独断でお前を斬るぞ。

鬼火。」


ポンッと音がして、鬼火が現れる。


まとい。」


ゴウッ!


俺の言葉に反応して、持っている刀に青い炎が絡み付く。


「悪いが、あの時のように手加減は出来ないからな。」


「ゲンジロウ!返せぇ!リツさんをぉぉ!」


ビュッ!ビュビュッ!


ぶっ壊れてしまったにしては、それなりに悪くない太刀筋たちすじをしている。

避けた刀の風切り音から察するに、昔から使っていた、神力による切っ先の延長も使っているようだ。


だが、精神的な面が不安定過ぎて、それが動きに出てしまっている。

元々力量の差があったのだから、その上に…となると、彼に勝ち目は無い。

よりみじめになった姿を見続ける趣味もない。


「返せぇぇぇ!」


ナガトミが刀を斜めに振り下ろそうとした時、俺はその刃を迎え打つように刀を振り下ろす。


ガチッ!ギャリッ!


刃を合わせた刀だったが、ナガトミの力で受け止め切れるはずもなく、俺の刀が押し込まれていき、そのままナガトミの肩口へと到達する。


「ぐぅっ!」


ザンッ!


頑張って押し返そうとしていたらしいが、一切押し返すことは出来ず、刃はナガトミの体表を滑っていく。


ジュウゥゥゥゥウウ!

「うがあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


刀に纏わせていた青い炎が、切り裂いたナガトミの傷に付着し、一気に全身へと燃え広がっていく。

血が蒸発し、皮膚が焦げる。


普通の炎とは違い、鬼火の炎は、高温で、簡単には消せない。


熱さに耐えられず、ナガトミは叫び、全身を捻り、地面の上をのたうち回る。


「あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


もし彼がそこまで酷い犯罪者でなければ、首を飛ばしていただろう。だが、精神を病んでいても、やった事の対価は支払ってもらう。

被害者の女性と同じ苦しみではないかもしれないが、苦しみに変わりはない。


全身が真っ黒に焦げていくナガトミを横目に見て、俺は正門へ向かう。

その直ぐ後に、ナガトミの叫び声は聞こえなくなった。


正門は、もう目と鼻の先というところまでくると、ピタリと鬼士隊の連中が見えなくなる。


その理由は簡単だ。

被害を出す事が目的だった街の連中とは違い、ここからは、俺達を迎え打つ事を目的とした連中が待っているから。


その証拠に、固まって迎え打つ姿勢を取る鬼士隊の連中が、どっさりと目の前に居る。


鬼皇様の城は、一周、ぐるりと大きな堀が設置されており、四鬼の俺でも飛び越えるのは無理な幅が有る。

万一飛び越えられたり、渡られたりしても、その先は高く分厚い外壁に守られている。外壁のあちこちに穴が設けられており、そこから遠距離攻撃や魔法攻撃を放てる構造となっている。


いつも、城の中から守る時の事ばかり考えていたが、まさか自分がこの堅牢な城を攻める事になるとは思っていなかった。


正門は固く閉ざされ、堀に掛かっているはずの跳ね橋も上がっている。堀の傍には門番や城を守っていた者達の死体がゴロゴロ。

既に鬼士隊が中へ入ったと考えて間違いないだろう。


正門前、堀の手前にワラワラと集まっている鬼士隊の連中。取り敢えずはそれを片付けなければ、ガラクどころではない。


「俺一人相手に、これだけの数を揃えてくれるとは光栄だな。」


ざっと見た限りだが、全部で百五十くらいは居るだろうか。内二十程は弓を持っている。


よくもこれだけの人数を集められたものだと思っていたが、集団の中心、奥に居る甲冑かっちゅうを着た緑色の瞳を持った男を見て、合点がてんがいった。


甲冑の胸に刻まれている家紋は、竹にさかずき。ササキ家の家紋だ。


ササキ家とは、鬼士である家の一つで、おかみから、街の外、つまり、遠方の統治を任された家の一つである。


実際には、全くそんな事はないのだが、これを左遷させんだと考えてしまう鬼士の者達も多い。

これが左遷ではないという根拠は、実際に、お上に話を聞いたからだ。

左遷されるには納得のいかない者達が次々と遠方へ向かわされたと聞き、直接理由を聞いてみたのだ。

返ってきた理由は簡単な話だった。


数年前、渡人の一団が島を訪れ、大陸の事をある程度知ったお上は、ついに大陸への進出を考え始めた。

そこで必要になってくるのは、魔法の対策や、島には居ないモンスターへの対策。

そこで、お上は、大陸への進出の際、舵を取らせる者達には、遠方での生活を行ってもらう。すると、モンスターとの戦闘や、街ではない場所での生活に慣れ、大陸へ渡り、足掛かりの無い場面でも生き残る事が出来る。

それを狙っての事だった。


それを、それぞれ遠方に出た者達には説明したらしいが、ササキ家当主であるソウタは、それでも、常日頃から不満を漏らしていた…と聞いた事がある。


街の生活に比べてしまえば、不便極まりないし、危険も付き纏う。不満の一つや二つ仕方ない事だとは思うが、ソウタは一つや二つどころではなかったらしい。


ただ、最近は不満を漏らしているという噂は聞かなかった為、納得したのだろうと考えていた。

が、まさか鬼士隊に加勢しているとは…


ソウタとは顔見知りで、何度か酒も飲んだ事がある。

鬼士という地位を、少し高く見積もり過ぎている節はあったが、そこまで悪い奴ではなかった。


「ソウタ!何故ここに居る!?」


「甲冑を着て、お前の前に立っている。それで全て分かるだろう。」


「何故鬼士隊のような者達の為にと聞いているのだ!」


「街で不自由無く過ごしているお前には分かるまい。遠方で過ごす事の大変さなど。」


「それには理由が有る事は聞いているだろう?!」


「何を理由にしたところで、俺達が遠方に飛ばされ、不便な生活を強いられている事は変わらぬ。」


きたる時の為であろう!」


「ゲンジロウよ。今、俺はここに立ち、刃をお前に向けている。既に覚悟は決めて来たのだ。

今更四の五の言われたところで、覚悟が変わると思うか?」


「……ソウタ……」


斬りにくい相手だ。だが…敵として俺の前に立った。それが全てだ。


腰から刀を抜く。


「街中に居る者達と同じと考えるなよ。」


街中に居たゴロツキや犯罪者と同じとは、最初から考えていない。


道は違えたが、鬼士として自分を高めてきた者達ばかり。

精鋭が百五十人と考えた方が良い。

恐らくだが、三割くらいは神力を使えるだろう。


「いくら四鬼とはいえ、この数を相手に無傷というわけにはいくまい。」


「やってみない事には分からんな。」


「ふははは!ではやってみるとしよう!掛かれぇ!!」


ソウタの号令によって、最前に居る槍を持った者達が走り出す。

当然ながら、全員濃青色の甲冑を着ている。


「「「「うおぉぉぉぉ!!」」」」


ヒュヒュヒュヒュヒュン!


槍兵が走り出した瞬間、後方から飛んでくる矢の雨。


「鬼火!まもりだ!」


ゴウッ!!


俺の声に反応した鬼火が、発動したのは、護と呼ばれる魔法。


契約者の周りを魔法で覆い、攻撃から身を守るものだ。


俺を中心とした直径数メートルの炎の半球が生成される。


ボボボボボボボッ!


青い炎に触れた矢が次々と蒸発し、消え去っていく。


「鬼火!効果が消え次第、はなちを頼む!」


青い炎で出来た小人がコクリと頷く。


ボウッ!


護の効果が切れると、周囲に広がっていた者達が一斉に駆け出し、俺に向けて槍を突き出してくる。

彼らは遠方で苦楽くらくを共にした者達ばかり。連携が取れていて、実に厄介な相手だ。

厄介だと思う部分には、俺の心境も大きく影響しているのかもしれないが…


ゴウッ!!


鬼火は俺の言った通り、放の魔法を発動させる。


俺を中心として、扇状に広がっていく青炎の波。


「いぎゃぁぁぁぁぁ!!」


「あぢぃ!あぢぃよぉ!!」


甲冑を着ていようとなかろうと、鬼火の炎は関係無くその身を焼く。

一瞬にして二十人近い者達が炎の中へと消えた。

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