第150話 断罪

「準備は大丈夫そうでござるな。」


ニルは自分で着付きつけなど出来ないし、女中さんに手伝ってもらって着物を着た。


全員の準備が整うと、ゴンゾーを先頭に、別の場所へと移る。


俺達が向かったのは、他の建物とは様相ようそうが違い、おごそかな印象を与える大きな建物だ。建物…と言っても、今見えるのは門だけだが。


派手とは違うが、ここが特別な場所だと一目で分かる。

建物の構造も複雑で美しく、そして重厚感じゅうこうかんがある。


「ここでござる。」


いつもよりずっと緊張した声色でゴンゾーは俺達を先導する。


扉の前には、ゴンゾーの弟弟子らしき者が二人立っていて、ゴンゾーを見ると頭を下げる。


「行くでござるよ。」


ゴンゾーがその間を通って門を越える。


「大変申し訳ございませんが…ラト様は、別の場所からお聞き願えますか?

離れた場所ではないので…」


流石にラトは目立つから仕方ないか…


『僕は聞ければそれで良いよ。』


ラトはこころよく了承してくれた為、別方向へと連れていかれる。


「すまぬでござるな。」


「俺達は外野だからな。気にするな。」


「恐らくは、シンヤ殿達が座る場所の後ろにある、ふすまの裏側に向かったでござる。」


「そうか。それなら心配無いな。」


そもそも心配なんてする必要も無いが。


数段の石で出来た階段を上がり、石畳の上を歩いて行く。

石畳の左右には真っ白な砂利が敷き詰められ、どこか神聖な場所のようにも感じる。


十メートル程進んだ先に本殿があり、大きく張り出した立派な屋根や、落ち着いたデザインながらも高級感のある装飾品が付けられた建物となっている。かなり大きい。

見た目は寺に近いだろうか。


入口の扉は開け放たれており、下駄を脱いで静かにその扉を通り抜ける。


木材の良い香りがして、すべすべした床板が気持ち良い。


入ってすぐに左右へと別れる道があり、ゴンゾーに付いて左へと進む。


何度か曲がる広い廊下を進んでいくと、この建物の裏手へと出る。

そこには庭に通じる広いえんと、その庭を一望出来る大きな畳が敷き詰められた部屋。

その部屋の中央、庭側に、恐らくはゲンジロウが座るであろう場所が用意されており、その少し左後ろにも一席。


そして、その更に後ろにズラリと十席程用意されている。

その端には小さな一人用の低い机が用意されており、紙と筆が置いてある。記録する為だろうか。


席と言ったが、ゲンジロウの席以外は全て座布団ざぶとんが用意されているだけだ。

ゲンジロウの座る場所にはひじ置きらしき物もある。


「シンヤ殿とニル殿は後ろへ座って欲しいでござる。」


「分かった。」


俺とニルは十席ある座布団の、机がある方とは逆の端に座る。

ここでど真ん中に座る勇気は無い。


ゴンゾーはゲンジロウの左後ろに座るらしい。


正座して座布団に座ると、直ぐにゾロゾロと同じ格好をした鬼人族の連中が入って来て、残った席が全て埋まる。

中には女将のレイカも居る。恐らくはそれぞれの役職のトップが座っているのだろう。


何か緊張するな…


落ち着かない気持ちで居ると、最後にゲンジロウがやってくる。


明るい青色の着物に、紺色のはかまいている。


「始める前に、シンヤとニルを紹介しておく。

ゴンゾーをダンジョンから連れ帰ってくれた者達だ。当然、今回の話を聞く権利がある。

皆、粗相そそうの無いように頼むぞ。」


立ったまま振り返ったゲンジロウがそう言うと、横に並んでいた八人が軽く頭を下げてくれる。

俺とニルも軽く頭を下げ、簡単な紹介と挨拶が終わる。


「それでは始める。」


ゲンジロウが自分の席に正座で座り、ピンと背筋を伸ばす。


肘置き使ってないな…


「者共をここへ。」


ゲンジロウが低く重たい声で言うと、裏手の門が開き…総勢そうぜいの鬼人族男性達が現れる。

縛られたりはしていないが、ゲンジロウの弟子達が周りを囲んでいて逃げる事は出来なさそうだ。


それにしても…十二人とは……ゴンゾーを置いていった者達と、その後合流したであろう五人以外にも、今回の事に加担かたんした者達が居る…という事に他ならない。


横に居たニルの手がピクリと動くのが目の端に映る。


「ゲンジロウ様!我々は」

「静まれ。」


「っ…………」


入ってくるなり、開口し、発言しようとするが、ゲンジロウの一言で口を閉じて静かに敷き詰められた砂利の上に座る。


「これより、ゴンゾーに関する一連の事件について、審議しんぎを始める。」


「…………」


ゲンジロウは眼下に座る男達を見下ろし、その場の誰にでも聞こえるよう、声を張る。


「一度聞いているが、今一度、お前達の意見を聞かせてもらおう。」


ゲンジロウの声が男達に届くと、中央、一番前に座っている鬼人族の男が口を開く。


「私達は決して…決してゴンゾーを陥れようとしたわけではございません!

ゴンゾーを救う為に戻るつもりでおりました!」


「ほう。前回聞いた時には、ゴンゾーが死んだところを見た…そう言っていたではないか。」


ゲンジロウの発言を聞いて、男達が戻ってきた後、どんな説明をしたのか大体分かった。


恐らくは、ゴンゾーは攻略の途中で、モンスターの餌食えじきになった…とでも言っていたのだろう。

ダンジョン内では死体は残らない。

それはつまり、ゴンゾー本人が死んでしまえば、彼等が犯した罪を立証する事が極めて困難になる…という事だ。


「それぞれの者達に、どのようにして死んだのかを聞いたが、詳細な部分で食い違いがはなはだしかった。

だからお前達を軟禁なんきんしていたのだ。

ゴンゾーの死に際を見ていない。だから意見も一致しない。至極単純な話だ。

何故嘘を吐いた?」


「それは…」


ゴンゾーが目の前に居て、何を言ったところで、それが嘘だと分かってしまう以上、言える事は限られてくる。


「わ、我々は先に進んでいた者達が危険と知り!」


「これの事だな。」


ゲンジロウは懐から、ゴンゾーに向けた手紙を取り出し、男達に見せ付ける。


「それはっ?!」


「俺も驚いたが…ゴンゾーはこの三年間。ダンジョンで一人生きてきて、この手紙を大事に保管していたようだ。」


物はただの紙。ダンジョン内で戦闘を繰り返せば、とうの昔にボロボロになって破損していてもおかしくはない。それが普通なのだ。

だが、ゴンゾーの持っていた紙は、ヨレヨレで汚れ、所々文字が滲んではいるものの、内容が読める程に綺麗な状態だった。


「お前達に、ゴンゾーがこの紙を大事に保管していた気持ちが分かるか?」


「わ、我々が無実だと証明してくれようと!」


「…どこまでその身が可愛いのだ!」


怒気どきを含んだ低い声が男達に刺さる。


「ダンジョン内で、信じなければならない相手、それは仲間だ。そして、ゴンゾーにとっては、それはお前達だった。」


「…………」


「お前達はそれを簡単に奪ったのだ!その意味が分からぬと申すか!!」


今にも斬り掛かりそうな程、体を前傾にして、眼下の男達を睨み付けるゲンジロウ。


「ダンジョンに一人取り残され、己の身と、刀のみ。仲間を失い、明日をも知れぬ毎日だったであろう。

そんな中でさえ、お前達が無事戻れるように、毎日祈っていたそうだ。」


自分の精神を保つ為の行動だったかもしれないが…それでも、少しもその気持ちが無いのに出来る行動ではない。


「その気持ちがお前達に分かるか?」


再度ゲンジロウが同じ質問を投げ掛ける。


「「「「…………」」」」


しかし、誰一人として口を開く事は無かった。


ゴンゾーがあの手紙を大事に持っていたのは、彼等の罪を暴く為…だとは思わない。

ここまで来ても彼等の命を奪う処罰を望まなかったのだ。恨んではいるかもしれないが、仕返しをしようという気は無いのだろう。

彼にとっては、この手紙もまた、あのダンジョンを生き抜く為に必要な物だった……自分を陥れた証拠が、皮肉にも、ゴンゾーの心の支えの一つとなっていたのだ。


本当は自分が陥れられたと…心の片隅かたすみで感じながらも、三年という月日をダンジョンで過ごしたゴンゾーの心中など、誰にも分からない。友と自負する俺にも、そんな気持ちは想像すら出来ないのだから。


「この文面を俺がそのまま信じる馬鹿だとは思ってはおるまいな。」


「それは…」


「言いたいことがあるのであれば、ゴンゾーの目を見て言ってみよ。」


後ろから見たゴンゾーは、ただ背筋を伸ばし、微動だにしていない。


「ゴンゾー!お前なら分かるよな?!」


泣き付くような表情と姿勢でゴンゾーを見る男達。


自分達が殺そうとした相手にすがり付き、助けをうているのだ。

ほとほと見下げた連中だ。


「……拙者は別に憎んではいないでござる。」


「ゴンゾー!!」


「しかし。」


「っ?!」


ゴンゾーは一つ息を吐き、ゆっくりと吸い込む。


「…拙者があのダンジョンの中、必死で生きている時、手を差し伸べてくれたのは、ここに居るシンヤ殿、ニル殿、そしてラト殿でござる。

見も知らず、種族も違う者達にござる。

三年振りに言葉を交わす事の出来る相手に会えた時の喜びは口では言い表せぬでござるよ。」


「…………」


「本当に拙者が心配であったならば、その旨を伝えるなり、拙者がここに帰ってきてから、手紙を書くなり…何か出来たでござろう。」


「それは…」


「拙者は待っていたでござるよ……」


俯くゴンゾー。その背中からは落胆らくたんの感情が読み取れる。


「皆が拙者に対し何か言ってくれるのではないか…と考えて止まなかったでござる。

もし、一言でも何かあれば、拙者はゲンジロウ様に温情おんじょう有る沙汰さたをと思っていたでござる。」


本当に……ゴンゾーはどこまで優しいのだろうか。


「しかし…ふたを開けてみれば、言い訳、釈明しゃくめい、そして同情を求める……それで、拙者にどうしろと言うでござるか…?」


申し訳ありません。ただその一言が言えたならば、ゴンゾーの寛大かんだい過ぎる心に救われたというのに、その機会すら、彼等は自分達の手で摘み取ったのだ。

最早どんな言葉もゴンゾーには届くことは無いだろう。


「最早掛けてやれる温情も尽きた…という事だな。」


「「「「………」」」」


「もう一つ。ハッキリさせておかねばならぬ事がある。

俺がお前達とゴンゾーを組ませたのは、ゴンゾーを主軸に据えた五人ならば、踏破が可能だと考えたからだ。

そのゴンゾーが居ないというのに、どうやって踏破したのか…それについて何か、再度申し開きは無いか。」


「わ、我々は先に進んでいた者達と合流して…」


「その、先に進んでいた者達というのは、ここに居る者達の事か。」


総勢十二人。


「……はい。」


「さて、ここで問題になってくる事が一つある。先の話では、二名はダンジョン内で犠牲ぎせいになったと聞いたが…」


「それは本当です!」


それって言っちゃったよ。

嘘を吐かない事が減刑に繋がるとでも思っているのか?それなら頭の中は一面の花畑だな。


「それについては疑っておらん。食い違いも無かったからな。」


「っ……」


「しかし。本来であれば、互いは競争相手となる。ゴンゾーを殺そうとしてまで上に登りたかったお前達が、三つの集団で手を取り合って踏破したとは考え難い。

となれば、この三つの集団を纏め上げる為のが必要になるであろう。」


言われてみれば…本来、ダンジョンの攻略は試練であり、四鬼の候補者としての資格を示すものだ。

となれば、ここで手を取り合って踏破するより、自分の実力を見せて地位を狙うだろう。


それだけの実力が無く、生きる為に手を取り合ったという考え方もあるが、ゲンジロウが言葉にしたということは、その可能性は何かしらの情報から排除された。と考えた方が良さそうだ。


「これは…私が取り纏めました。」


一番前、中央の男がそう言い切る。


「ナガマよ。お前の事は俺がよく知っている。そのような器がお前に無い事くらい分かっておるわ。」


「っ……」


「この中に、計十四人を纏め、指揮出来る者はおらん。」


おいおい…話が大きくなりそうな予感がするぞ…


「となれば、当然、この中ではなく、におるのだろう。」


ゲンジロウは後ろを振り向き、俺達の方へと目を向ける。


「バンナイ。マガサ。」


俺の真横と、その二つ隣に座っていた男が、ビクリと肩を強ばらせる。

ゴンゾーも初耳だったらしく、目を丸くしている。


「お主達も関わっておるな?」


「何を言い出しますかゲンジロウ様?!」


「私は無実でございます!」


まさか役職のトップがこの件に関わっているとは…


「レイカ。」


「はい。」


女将、レイカが袖から何かを取り出し、ゲンジロウへと手渡す。


「これは、レイカが今回の事を秘密裏に探ってくれた時、手に入れた密書だ。」


「なっ?!」

「それはっ?!」


ゲンジロウがその密書とやらを読み上げる。


内容は実に分かりやすい内容だった。


今回の件で、ゴンゾーを亡き者に出来れば、それなりの地位と報酬が手に入る。

要約してしまえばそんな内容だった。


「自分の腕に限界を感じていた者達を選び、この密書を送り付けた。そうだな?バンナイ。」


「っ!!」


「今回の試練。集団の構成を考えたのはマガサ。お前だったな。

密書を送り付けた相手のみを寄せ集めた集団と出来たのは、お前しかおらん。」


「っ!!」


二人の顔が一気に青ざめていく。


「最早ここまでか……覚悟っ!!」


俺の三つ隣に座っていたマガサが、スラリと刀を抜き、ゲンジロウへと向かっていく。


ゴンゾーが立ち上がろうとした時、既にゲンジロウがマガサを見据えていた。


この島の最強の一角。守るなんて烏滸おこがましいというものだ。


「せいっ!!」

バギャッ!!


ゲンジロウは刀さえ抜かず、拳で、迫り来るマガサの顔面を打ち抜く。


痛そうな音がした後、マガサは後方へと吹き飛び、襖に当たる。


バダンッ!


「ぐっ……ひぃぃ?!」


痛みを堪えた声の後、声にならない悲鳴が聞こえてくる。

脳が揺れて起き上がれないのか、バタバタしているだけだ。


そう言えば、そこにはラトが居たな。


『シンヤ。こいつ噛み砕いても良い?』


こちらからではラトの姿は見えないが、多分マガサとやらには、牙を剥き出して今にも噛み付いてきそうなラトが目の前に見えるだろう。


「気持ちは分かるが止めとけ。殺す価値も無い。」


『生きてる価値なんてもっと無いと思うけどね。』


バキッ!


悪態を吐きながらも、自重してくれた。軽く小突いてマガサを気絶させるラト。


罰はゲンジロウに任せた方が良いだろう。


「このっ!動くなっ!」


俺の真横に居たバンナイが、刀を抜くと、俺の首元に刃を向けてくる。


「こいつがどうなっても良いのか?!」


俺はゲンジロウから見れば、弟子の恩人であり、今回の件の功労者こうろうしゃの一人。そんな者が傷付けられたとなれば、四鬼の名が落ちてしまう。下手をすれば四鬼の座を追われる事になりかねないだろう。


「止めておけ。」


ゲンジロウが静かに言う。


「こうなってしまっては後には引けん!悪いがこいつを人質として預からせて貰うぞ!」


「………誰に刃を向けているのですか……」


ゾゾゾッとニルから黒いオーラ。ニルだけではない。襖の裏に居るラトが立ち上がる気配。そしてゴンゾーも手を刀に持っていく。


「皆。動くな。」


しかし、ゲンジロウがそれを止める。


「バンナイ。」


「止めても無駄だ。」


「そうか……俺なら、人質を取るなら、シンヤだけは選ばないがな…」


「なに?」


ボギッ!!


「ぐあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


バンナイの刀を持っていた右腕が、曲がってはいけないところから外側に曲がり、絶叫が聞こえてくる。

刀を握っていた手には力が入らなくなったらしく、畳の上に抜き身の刀が転がる。


ラトにはああ言ったが、俺もかなりイライラしていたらしい。少しやり過ぎたかもしれない。恐らく、普通の治療では、二度と右手に力が入る事は無いだろう。


「だから言ったであろう。シンヤだけは選ばないとな。」


「すまん。やり過ぎた。」


「良い。本来ならば即刻そっこく打首うちくびとしても文句が出ない相手だ。これくらい優しい方だ。

おい。連れて行け。」


「「「はいっ!」」」


直ぐに駆け寄ってきた弟子達が、痛みにあえぐバンナイと、気絶したマガサを連れて行く。


「少し騒がしくなったが、これで一通りの話は終わりだ。」


「ゲンジロウ様!どうか命だけは!命だけは!」

「お許し下さい!」

「ゲンジロウ様!」


十二人の男達が、それぞれに許しを乞うて頭を地面に擦り付ける。

逃げられないと分かり、反抗してくるのではなく、あくまでも自分の身が一番大切…という事だろう。


「良かろう。今回の被害者であるゴンゾーからも、命だけはと懇願こんがんされたからな。命だけは助けてやる。

残りの一生を、ゴンゾーに対する感謝の念で生きよ。」


「ありがとうございます!」

「感謝致します!」


「しかし、お主達のやった事は許されざる事だ。当然、その責任は取ってもらう。」


「「「……………」」」


「それでは、罰を言い渡す。」


ゲンジロウがそう言うと、その場に居た全ての者が、次の言葉を聞き逃すまいと耳を傾ける。


「ここに居る十二人。全員の利き腕を切り落とした後、破門。二度とここの敷居しきいまたがせてはならぬ。」


「そ、そんなっ?!あんまりです!」


「片腕でどう生きていけと言うのですか?!」


「ならばここで腹を切るか?」


「っ!!」


「片腕片足だとしても、生きている者などいくらでも居る。自分達の罪がどれだけ重いか分かっていないようだな。

そんなに言うなら、温情で残したもう一本の腕も切り落とすか?」


ゲンジロウの声は冷たく、一切の温かみが感じられない声だった。


「い、いえ……」


「それでも不満だと申すならば、遠慮無く申してみよ。その時は一思ひとおもいに切腹を言い渡す。」


「「「「……………」」」」


ゲンジロウの言葉に異を唱える者はいなかった。


「各役職のおさ達含め、ここに居る者達に、改めてもう一度伝えておく。」


そう言って姿勢を正したゲンジロウが、全員、周りに警備として立っている者達にも聞こえるよう、ハッキリとした声で叫ぶ。

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