31 状態 呪い

「助けて!」

バトル中。海老名はゴーストに呪われた。怯えて、動けない。

どうすればいい?


「勝つしかない」

そうだ、ゴーストはあと2体いるんだ。また呪われたらまずい。


味方のターン。

蓮賀さんがゴーストA倒す。ホッタ、コハルで、ゴーストBも倒した。


モンスターのターン。

オーガは(仲間を呼ぶ)

しまった。


ドラゴンフライ が現れる。


味方のターン。

蓮賀さん、ドラゴンフライに65ダメージ。


「うわあああ!」

海老名が、白目でコハルちゃんに向かって行く、手に凶器。なに!


「危ない!」

ターンを使って俺が庇う。11ダメージ。殺す気か!海老名は、青い顔を、している。呪い。のせいだ。こちらのターンが終わってしまった。


モンスターのターン

ドラゴンフライ


・・こいつに、ターン回したのは、まずいと思う。身体が赤くなり、炎が吐かれる。まるで火炎放射器だ。

前列の蓮賀さんに44ダメージ。俺、ホッタに、45ダメージ。


「熱い!!死ぬ!助けてえええ!」

俺は頭、真っ白で火傷と、熱さと痛みに転げまわる。


オーガの攻撃。蓮賀さんに39ダメージ。


「ぐは」

痛そうだけど、俺はそれを気にしてる場合じゃない、熱い!

こんなことになるなんて、コハルちゃん・・。


―――


味方のターン。薄れていく意識と共に思うのは、また海老名が呪いで錯乱したらまずい。蓮賀さんは、アイテムを使おうとしてる。一体何を?


選択したのは(祝福)なにこれ?海老名さんに使うと、白い光が、包む。そして、呪いの靄を包むと、空へと消えた。素材で合成したアイテム。


「・・わいは、どないしとったんや?」

元に戻る。辺りを見ると、大変な状況を読み取って、

海老名の攻撃、ドラゴンフライを倒した。


コハルの(眠りの矢)でオーガを眠らせた。

俺は(回復液)を使って20回復 HP 23/70さっきは、3だったんだ。熱いよ・・もう嫌だ。

モンスターのターンは、眠っているため、終わって、


味方のターンで、オーガを倒した。


勝った・・帰ろう・・。


宝箱の中には、回復液 大と2000Lが入ってた。

嬉しくない・・もう嫌だ。


蓮賀さんに、回復液大を使い、100回復。回復液を全部使って、俺と海老名を回復。体力は回復したけど、精神的に立ち直れない・・。


――教会の探索を終了して、直ぐに戻る準備、リセット・モードのこともあるし早く・・。


ゴースト×7

が現れる。


うわあ!多すぎる!地面の墓石から出たのか。助けてくれ!

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