第2話 まずはカクヨムの仕組みを理解する
前置きとして・・・
あまりにライバルサイトの名前を出し過ぎると規約に抵触する可能性もゼロではないため、ここでは『某小説投稿サイト』と記載します。
私も某小説投稿サイトに投稿していましたが、1発アカウント停止を食らい、こちらで執筆活動をしています。
1発アカウント停止の原因は、①アカウントを2つ持っていたこと(執筆用とユーザー視点用、自分のアカウントで読めば正しいアクセス解析ができない為)②性描写に18禁タグをつけ忘れたこと(生々しい描写は無し)
しかし、規約違反には間違いなく、しっかりと規約を遵守しなかった私の責任です。
なので某小説投稿サイトはあまり詳しくありませんし、両サイトに投稿されている方もたくさんいらっしゃいます。
ですが、折角カクヨムで執筆、投稿させていただいている以上はカクヨムに特化し、カクヨムユーザー様に役に立つ情報を発信できればと思います。
◆某小説投稿サイト
運営開始日
2004年4月
PV月間約20億PV
ユニークユーザー約1400万人
◆カクヨム
運営開始日
2016年2月
PV不明
PV(ページビュー)・・・何回読まれたかを表す単位。
UU(ユニークユーザー)・・・何人に読まれたかを表す単位。1人が5回読めば1UU、5PVとなる。
移行率・・・1話を10人が読んで2話を5人が読めば移行率は50%となる。移行率が悪ければ、次の話の引きが弱い、その話自体に魅力がない等、改善の必要がある。
※少しweb用語が混じっていますが、これらは覚えておいて損は無いと思います。
ちなみに私のもう1つの作品は、
2020年6月7日に投稿を開始
2020年6月15日の投稿時点で42PV
1話は20PV
2話は8PV
8÷20=0.4 移行率は40%
最新話の6話は1PV
移行率は5%(フォローされている方でしょうか?読んでいただいて嬉しい限りです…>_<)
カクヨムではユニークユーザー数はわかりませんが、6話だけ話の途中から読まれるとは考えづらいので、1話から読んでくださってる読者様が最新話も読んでくださってると推測できます。
こういった内容も後々お話しできればと思います。
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カクヨムの強み
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上記に挙げた概要から、ユーザー数は某小説投稿サイトのほうが圧倒的です。
人が多く集まるところに価値が生まれ、そこに発信力や影響力が生まれます。
そこに広告や宣伝を依頼し、かわりに報酬を支払う。といった事業も存在します。
例:有名YouTuber
インスタグラマーなど
ずっと昔からやっているサービスや企業は知名度や信頼度が高く大きなメリットになります。これは作家様も例外ではありません。
では後発組は不利なだけでしょうか?
後発組や新規参入組の商品や企業には、大手のノウハウを参考にしたうえで負けないようサービスを充実させたり、価格を下げたりしています。これらはどの業界やどのジャンルにも言えることだと思います。
カクヨムでは『キャッチコピー機能』『イベント機能』『カクヨムリワード機能』など、某小説投稿サイトにない魅力的な機能がたくさんあります。
PVを増やすには、これらを正しく理解したうえで長所短所を見極めて、某小説投稿サイトも含め、目的に合わせて使い分けることが重要だと思います。
これらは特に重要なので後ほど考察します。
『キャッチコピー機能』→第5話 読者に読んでもらうためのカクヨム戦略~キャッチコピー機能編~でまとめています。
『イベント機能』
『カクヨムリワード機能』
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投稿する目的に合わせて目標を設定する
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小説を投稿される方も目的は様々かと思います。
①自己満足
②自分の考えた小説を読んでもらいたい
③ライトノベル作家になりたい
④書籍化、アニメ化して稼ぎたい
⑤広告収入目的
大きく分けるとこんなものでしょうか。
それぞれ目標があってよいと思います。目標がないと書き続けるという原動力がなくなり、いずれ更新は止まってしまいます。人間はゴールのないマラソンは走り続けることができないと言われています。
ですが、仕組みを理解し、正しいアプローチをしないと折角の努力も徒労に終わってしまい、誰にも読んでもらえず、書き続けるモチベーションを失い、投稿が止まる。再度執筆するのが困難になってしまう。といった状況に陥ってしまいます。
正直、私は小説初心者です。しかし、初心者だからこそ見える視点や過去の仕事の経験を活かし、作家様に役立つ情報を執筆、発信できればと思います。
また、あくまで私個人の考察、見解ですのでこれをやれば100%PVが増えると保証できるものではございません。「こんな見方もあるんだ」くらいの参考程度に思っていただき、少しでも読んで面白かった、役に立ったと思っていただければ幸いです。
第3話は『作家と読者は違う』を予定しております。
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あくまで私個人の考察、見解ですのでこれをやれば100%PVが増えると保証できるものではございません。「こんな見方もあるんだ」くらいの参考程度に思っていただき、少しでも読んで面白かった、役に立ったと思っていただければ幸いです。
作家様はご存知かと思いますが、執筆するうえでフォロー、レビュー、応援は非常に励みになります。
よろしければご意見やコメント、ご指摘、アドバイスなどお待ちしております。
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