ユラと全能神アマテラス様
パアーーン
何ここ?ユラ死んだのです?
真っ白な空間… 何ここ?それにユラ何か透明の玉に包まれてるのです
『ユラあなたは死んでませんよ、あなたの思念体だけこちらに呼び寄せました。』
『よくわからないのです、お姉さんは、神様ですか?』
『私は、全てを創りし神全能神のアマテラスと言います』
『えーー!そんな凄い神様なの…ごめんなさいなのユラ何か悪いことしたのです?』
『言えユラは何も悪いことしてませんよ、あなたが意志を表明してくれたので、あなたと繋がりを持つ事ができました。』
『繋がり?加護がはっきりわかったのと関係あるのです?』
『はい!それでユラに私の願いを伝えるためにここに呼び寄せました。』
『ユラでできるお願いなのですか?』
はい!このお願いは、ユラにしかできません聞いてくれますか?』
『一番偉い神様のお願いユラにできるなら頑張るのです』
『フフフやはり私の加護が与えられる子ね』
何か神様に見つめられて身体が熱くなってるのです♪頑張れる気がするのです
『ユラあなたにお願いするのは、この世界の管理する女神エルリエルを救ってほしいのです、彼女は、ほんとは優しい女神だったの、ところが一人の人間を溺愛し、その人間が他の人間達に酷い事をされて自ら命を断ちました。それからエルリエルは、人間を憎むようになり、最初は今ほど酷くなかったのですが、人間の行動は悪い方へエスカレートして、とうとう彼女が壊れこの世界を滅ぼす方向に動き始めました。このままでは、この世界もエルリエルも消滅してしまいます、そこで私は地球で亡くなった魂の中で私の加護に耐えれる魂を探し見つけたのがユラだったの』
『え!アマテラス様の加護ってそんなに強力なのですか?』
『私の加護は、魂の清さに関係します、ユラは地球で生活してた行い全てが私の加護を受ける条件全てを満たした貴重な存在だったの、だからわたしは、あなたが死んだ時すぐに魂を保護して、加護を与え封印し隠蔽してからエルリエルが保護するように戻しました。』
『アマテラス様、ユラは殺されかけたのに助けてくれなかったのは何でですか?』
『基本私がこうして担当してる女神の世界にいる人間に関与する事は、できないのよ、ごめんなさい』
『アマテラス様ユラってほとんど魔法とか使えなくてめちゃくちゃ弱いです、それに成長阻害も合
あって身体も成長しないから、ずっと子供のままこんなに弱いのに、ユラでいいのですか?』
『確かにユラは弱いわ、でも私の加護を受ける事できる人間は、この先現れるかどうかわからない、確率はかなり低いと思うの、それほど貴重な存在なのよ、ユラたぶんあなたが死ぬ事は、ないと思います、あなたは私の加護を与えた貴重な存在だから、あなたを助けるために多くの者が、ユラの周りに現れます、それは私の加護を与えられた者だからよ』
『じゃユラは、普通にしてたらいいのですか?』
『はい、それでいいと思いますよ、ユラは弱くても必ず誰かが助けてくれます』
『わかりました。でもこの世界を滅ぼすつもりのエルリエル様にユラが頑張って抵抗して、気がついてくれるのですか?』
『すぐは、難しと思います、そこはユラに頑張ってもらうしかないわ、ただねエルリエルは私が最初に生みだした女神なのだから、消滅はさせたくないの… できれば人間の行動で気づかせてほしいの』
『それがユラなの?でもユラスキル以外魔力使えないからめちゃくちゃ弱いのです』
『さっきも言ったようにわたしがユラに直接スキルを与えたりする事は、もうできないけど、ユラには、協力してくれる人が現れるから問題ないとおもうわ』
『うーんじゃユラは、今の状態でこの世界をエルリエル様が滅ぼそうとしてるのをみんなと協力して、阻止しし続ければ気がついてくれると言う事なのです?』
『ええ…たぶん…元は、優しい女神だったから、気がついてくれると思うのユラもうあなたしかいないのよ、よろしくね、その代わり加護の封印が解けて、私の加護に付属してたスキルは、称号として表示してるけど、ユニークスキルが完全に成長したら称号に変わるのよ、だから作成者は、これからかなり使えると思うからから、あとね、ユラの成長阻害は、どうする事も出来ないけど、希望を与える者は、そのままの意味だから、ユラを大好きな人の希望フフフ… ユラの子供が沢山見れるの楽しみにしてるわ』
『えーー!ど・どういう事なの?』
『時間みたいね…ユラ、エルリエルの事お願いね、その世界にユラの子供が沢山生まれるの楽しみにしてるわ…』
『アマテラス様ちょっと待ってどういう事なのぉー……』
…………
………
……
…
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