Ready? Lady!
鼈甲飴雨
序章 高校デビュー 前編
――できそこないが!
知ってるよ。そんなの、自分が一番わかってる。
――お前がそんなことをしたって、意味ないだろう。
分かってるよ。そんなの、自分が一番わかってる。
――家柄だけのデグの棒!
知ってる。
――碌を食む害虫が!
……ああ。そうだ。
だから、これで満足だろう。
――離縁か。家の名前を捨てた貴様に何の価値がある。
知らないけど、もう二度と関わらない。
――変だよ! なんで……離縁なんて!
そうしないと、進めない。
姉さんのおもちゃとして……俺は生きていたくないんだ。
――せめて……一緒に、いたかったよ。
「……ま。お客様。お客様ー?」
そう揺すられているのに気づいた。
「ご到着ですよ」
「あ、ああ、すみません」
「よくお眠りでしたね」
「いや、運転が優しかったんでしょう。ありがとうございます」
「にしても、ちょっと気前が良すぎでは? いくらロングドライブとはいえ、ドアを開けていきなり、十万円ポンとだなんて」
「家から強制的に受け取らされた金なんです。溝に捨てたかったですけど、それで喜んでもらえる人もいますから」
正直に言えば、ほぼばら撒いてきたと言ってもいい。
未練などない。
生活のために仕方なく取っておいたものだ。しばらくは、必要ないだろう。当てが外れれば、また稼げばいいだけの話だ。
「複雑な事情なんですねぇ。先立つものはおありで?」
「ええ」
自分で稼いだ金なら、一年分でそこそこの金額はあった。
それに、どうやら三年間は金の心配をしなくて済むらしいし。
「なら大丈夫そうですな」
降り立つ。
私立大鷺魔導育成学園。その堅牢な城門とも呼べる立派な入口にやってきていた。
「では、これで。頑張ってください」
「ありがとう」
タクシーを見送り、俺――聡里黎明が見上げる。
「……」
聞かなければ。
受験も投げ捨て、家も捨てて、働こうと思っていた俺をスカウトしてくれた理由を。
「行くか……」
進まなければ始まらない。
それが、前だろうと、後ろだろうと。
自分で進む道しか、俺は納得できないだろうから。
とりあえず、これが一歩目。
序章 高校デビュー
「……聡里黎明さん。いえ、旧烏丸黎明さんですかね。母親の旧姓が聡里……で、よろしかったですね?」
「は、はい」
かぐわしい紅茶の香り。ダージリンのフレーバーと言っていたので、多分紅茶。実家はコーヒー派だったので、その華やかさは初めて味わうものだった。
バニラに、なにか、知らない花の香り。透き通った琥珀色の液体の入っているのは、花柄のティーカップ。
そっと持ち上げ、それを傾けているのは、女の子。絵になっているほど、上品な子だ。
なぜか、髪が総白髪だけど。
「ふふっ、どうなさいました?」
「いえ……その。学園長、ですよね?」
「ええ。そして理事長でもあります。大鷺瑠璃と申します、以後よろしくお願いいたします」
「にしては、その。可憐で、お若くいらっしゃるので、驚いています。不躾な感想をすみません……」
「いいえ、それをハッキリ言う誠実さに少し感動しました。……五十二になりますが、魔力と魔導器のせいでしょうね。年を取らないんです。医者にも見てもらいましたが、テロメアが変化していないのです。まるで、時が止まったかのように。……おそらく、老化では死にません」
「……苦労なされたようですね」
あまりにもにこやかだ。彼女はその表情を変えない。
表情が変わらない人間は、苦労しているものだと思う。
くっくと、彼女は喉の奥で笑った。
「貴方ほどではありませんよ。魔導器を持たずに生まれた、魔導士一家の長男――黎明さん」
「……」
「実は私、貴方をよく知っているんです。貴方は多分、覚えてないでしょうけれど」
「すみません」
「いいえ、かまいません。これから知っていただけたらいいだけの話です」
「で、俺の経歴や実家での扱いを知っているのであれば……なぜ、俺をスカウトしたのですか?」
「……」
「ここ……大鷺魔導育成学園は、名門の部類です。俺は魔導器を持たず、魔術しか使えない人間。……なぜ、スカウトを」
「貴方は、それはそれは不運な生まれです。生まれながらにぞんざいに扱われ、責められ、こうして人格が歪んでいないのは奇跡に近い」
「いえ、俺は……」
「ですが、貴方は努力をなさいました。元から、魔力の総量は群を抜き、身体能力も磨いて、一年前から裏試合にも出て自分のお金を稼いでいましたね?」
「そ、そこまで知ってるんですか」
「……私は本当の貴方を知っています。私が貴方を輝かせてあげましょう。……ですが、少し準備が必要です。それまで、偏見などで見られるでしょう。耐えていただけますか?」
「……もう学生ではいられないと思っていた俺に、こういう選択肢をくださいました。そんなあなたを、信じます。輝くために、俺も努力を怠りません」
「ありがとうございます。では、これを」
スッと差し出される、カード型の端末。
「これは?」
「新型の携帯電話です。カードキーの役割と生徒証の役割も果たすので、なくしたら私に何とか連絡してください。私の番号も登録されているので、良ければ相談にも乗れますよ?」
「色々、ありがとうございます」
「ふふっ、私が貴方を呼んだのですよ? お礼を言うのは、少し変ですね」
「そうでしょうか」
「ええ。どーんと構えていてください」
そう薄い胸板を叩く彼女に、苦笑する。
なんだか、本当に年上には見えないけれど、纏うオーラは……かなり落ち着いている。
だから五十代というのも、嘘ではないのだろうと思う。
「……私は、見たいのですよ」
「何を?」
「できそこないと言われ、屑扱いされた貴方が――世の中に、家に、見くびった奴ら、全員を圧倒し、逆襲するところを」
ニィ、と笑う。
その笑みは酷くサディスティックで、背筋が寒くなる。
一瞬で笑みをいつものニコニコに変えて、頭を下げてきた。
「では、よろしくお願いします。毎週土曜日のお昼は、ここに来ること。よろしいですね?」
「了解です」
「寮はここを出て、右手にある青い建物です。そこの、三○四号室。同居人もいらっしゃいますが、貴方なら上手くやれるでしょう」
「は、はい」
「分からないことがあれば、その携帯電話で訊ねてくださいね」
立ち上がって、彼女の笑顔を背に、その場所を後にする。
……共同生活か。
気の合うヤツなら、いいんだけどな。
「……でっけ」
でかいビルのような青い建物に圧倒される。いや、高級ホテルと言われても違和感ないけど。
ここが男子寮、なのだろう。『大鷺魔導育成学園男子寮』とちゃんと書かれてあるし。
自動ドアに迎えられ、中に入る。
綺麗なエントランスには人がいて、俺を見てくる。
けれども、一瞬で俺に興味を失い、全員が雑談に戻っていった。
「えっと……三○四……」
キャリーバッグを引きずりながら行く。
エレベーターで上がり、廊下を歩いて、その場所に辿り着いた。
「……」
携帯電話をかざすと、ピピ、という電子音。そして、ロックが外れる音。
ドアノブを引くと、玄関。靴が揃えられている。先客がいるらしい。
自分も靴を脱ぎ、奥のリビングへ。
「……」
フローリングに畳が一畳。私物だろう。この西洋風の建物の雰囲気をぶち壊しているし。
そこで瞑想しているのは、やはりというか。和風な男だった。
癖のない髪をそのままに。艶やかな黒髪に、少し彫りの深い顔立ち。身長も高く、美青年だった。
「……ルームメイトか」
目を開いて、こちらを一瞥する。雰囲気あるなぁ。物々しい。
「は、はい。聡里黎明と申します。一年です」
「オレは御堂怜治、二年で生徒会副会長をしている。何かあれば、オレに言え。短い間だが、よろしく頼む」
短い間? まぁ、二年間は短いよな、確かに。
「あ、先輩でしたか。右も左もわからず、心細く思っていました。迷惑でなければ、頼らせてもらいます」
「……」
「えっと、何か?」
「中々礼儀正しいな。……」
流れるように立ち上がって――
「っ!?」
「ほう」
見えなかったが、感覚だけで彼の拳打を三発、退ける。
あぶねえ。軌跡を追えただけだ。ボーっとしてたら三発とも顔面だった。
「反射神経と身体能力もかなりのものだな」
「いえ、先輩ほどじゃないです」
拳を交えてわかる。
この人は怪物だ。俺も化け物級のスタミナと力をしているけれど、彼はそれを総合的に上回るだろう。
柔軟な動き……多分、体も柔らかいのだろう。敏捷性と技術に特化しているとみる。力も強そうだ。
「ふむ。良い訓練相手になりそうだ。良ければ、オレの訓練に付き合ってもらえないか? 毎日だが、お互いを高めあうこともできる。食事も基本的に自費だが、オレが出そう」
「い、いいんですか?」
「ああ。ここには……オレやお前のような体術使いは滅多にいない。きっと武器になるだろう」
真面目なんだな、この人。
「む、体術は使わないのか?」
「いえ、メインです。俺、魔導器がなくて……」
「では、なぜ魔導学校に?」
「……何故か、学園長からスカウトされまして……」
「そうか」
あっさりしたものだった。
「魔術くらいは使えるんだろう?」
「ええ、まぁ」
「だったら何とかなる。俺も魔導士だが、あまりこいつの性能を活かしてやれていない。大体試験の時も殴って終わりだ」
ポケットから取り出した、銀色のプレート。
魔導器だ。
魔導士として生まれる者は、生まれついて魔導器を持って生まれてくるらしい。
魔導士の子は魔導士になることが多く、その一族は増えつつあるという。
かく言う俺も、その家系だ。
まぁ、魔導器を持たずして生まれたせいか、ゴミ扱いだったが。
「そうだ、オレには姉がいる。オレと同じく二年にして生徒会長だが、会っておくか?」
「そうですね。知り合いが多いに越したことはないですし、お願いします」
「分かった。ついてこい」
きゃーきゃーと騒がれる。女子も、女子寮の受付にいた女性も、御堂先輩を見てきゃーきゃーと叫んでいた。
まるでアイドルだ。
でもそれもわかる。この人、容姿が端麗で物腰も静か。じっと立っているだけでも絵になるだろう。
ちなみに、女子寮の色はピンク色だった。しかし高級感があり、何というか、カップルが『ご休憩』に使うようなルックスに少し引いた。
「すまんな、騒がしくて」
「モテモテですね」
「オレは興味がないんだがな……」
言い切ってる。
なんだか凄い人だな、御堂先輩。
「聡里黎明、だったな。黎明でいいか?」
「はい、御堂先輩」
「……怜治先輩にしておけ。多分、生徒会長の姉は面白がって名前呼びを強要しそうだ。同じ苗字だからという予防線を消しておけ」
「えっと……どんな方なんでしょう?」
「敵に回したくない人間だ」
「えー……」
一気に怖くなったんだけど。
顔を暗くする俺に、怜治先輩が苦笑する。
「そう怖がるな。無害な人間にどうこうする人間じゃない」
「な、ならいいんですが」
でも、何が人の気分を害するか、なんて分からないからな。
気を付けておこう。
「というか、女子寮に行ってもいいんですか?」
「夜九時までに帰れば問題ない。見つかったら、みっちり説教を喰らう」
「……見つかったんですか?」
「……」
「あ、はい。わかりました、気を付けます」
神妙な顔をする怜治先輩に思わず気を遣ってしまった。
まぁ怜治先輩はモテそうだし、ロマンスとかあるのかもしれない。
階段で登る。エスカレーターもあるのだが、使わない派らしい。
四階の、四○二号室のチャイムを鳴らす怜治先輩。
『はーい』
「怜治だ」
『はいはーい、怜ちゃんねぇ』
「あ、おい。服は……」
察した。反対方向を向いていよう。
扉が開く。
「はーい、怜ちゃん……あれ? ルームメイト君も一緒……って後ろ向いてる?」
「お前が服を着ずに出迎える悪癖があることは話していない。しかし、オレの言葉で察したようだ。服を着て来い」
「はーいはい。律儀ね。お礼にいいものを見せてあげるわ、ルームメイト君」
「はぁ……」
いいモノってなんだろう。
男がもらってうれしいもの。
好きな食い物とエロい物だ。どっちもあって困らない。
「はーい、こっち向いていいわよー」
振り向く。
色素の薄い髪。タレ気味の目。スタイル抜群で、顔立ちも可愛さを残しつつ綺麗な感じ。
怜治先輩は洗練された男性だとするなら、彼女は華やかな女性だった。
ただ、何だろう。どちらも独特の気高さか高貴さかな。それがあって少し委縮する。
まぁ、それよりも白いワンピース姿の彼女の手の上に、とんでもないものが見えてるけど。
「うふっ、さっきまで着てたブラジャー。どう?」
「カップが大きいんですね」
「ええ、Dよ。……何よ、少しは動揺してくれなきゃつまらないじゃない」
生憎と、そういうのは姉で慣れている。
怜治先輩、苦労してそうだなと何となく思うのだった。
「……んー」
「? 何でしょう」
「世捨て人」
「え?」
「気にするな、黎明。こいつはいつも人にレッテルを貼るんだ」
「そうねぇ、朴念仁」
ぼ、朴念仁……怜治先輩が朴念仁扱い。
「さっきパパッと調べたわ。聡里黎明君。……烏丸黎明君の方がいい?」
「何? 烏丸?」
ピクリ、と怜治先輩の目が吊り上がる。
それが少し悲しかったものの、首を横に振った。
「聡里でお願いします。ちゃんと離縁しました」
「お前、烏丸の……ああ、あのできそこないか」
烏丸のできそこない。やっぱり、怜治先輩も知ってたか。
……理解する。
ここでも、俺はやはり……烏丸の一人でしか、ないのか。
「オレはそうは思わないが」
「え?」
「本人を見ればわかる。精進し、鍛えていなければその雰囲気は出せない。人を物理的に殴る痛みと精神的に殴る痛み、両方を知っている」
「……」
俺は……認め、られているのか?
あってしばらくしか経ってないのに……その存在を……。
「オレが認めよう。お前はできそこないなどではない」
「……怜治先輩……」
あふれてくる。涙が、抑えようとしてるのに。
馬鹿だと思っていても、そんな自分が惨めだけど……
嬉しいと思うこの感情は、嘘じゃないから。
こぼれる涙をぬぐっていると、目の前の彼女が顔を覗き込んでくる。
「あら、コンプレックスだったのねぇ。男の子の泣き顔って、意外とセクシーなのね」
「いえ、すみません。お見苦しいところを。……嬉しかったもので、つい」
「そうか」
「あら? うちの弟は男の子の方が好きなのかなぁ?」
「そんなわけがなかろうが」
「女性に興味がないんでしょう?」
「オレも性処理くらいはする」
「ワタシはよくムラッとするから回数多いわねぇ」
「いや、姉弟の性の事情とか聞いても……」
「それもそうだ、すまんな黎明」
すまんなとか言われても、すごく気まずい。
「改めまして。御堂怜治の姉、御堂結と申します。よろしくね、黎明ちゃん」
居住まいを正して、礼儀正しく挨拶してくる。
というかちゃん付けはどうかと思うけど。
「はい、御堂先輩。よろしくお願いいたします」
「あら、ワタシを名前で呼んでくれないのね」
「……すまん、黎明」
怜治先輩、話が違う。
でも、いいや。
この女の人――御堂結さんを名前で呼ぶことに、抵抗があるわけでもないし。
「では、結先輩。改めまして、よろしくお願いいたします」
「あら、嬉しいわぁ。生徒会会長として、そして一個人として、歓迎するわね。魔導器なしの、できそこない君」
辛辣な対応だったけど、ごく当然だ。
魔導士が魔術師に接する態度なんて、このレベルだから。
「こら、結。これ以上はオレが許さん」
「事実でしょう? ねえ、聡里黎明君?」
「事実です」
そして、それは間違えようがない。
いずれは知られることだし、その自覚がないと言えば、違うともいえる。
「俺は魔導士として欠陥品です。それは変わりがありません。……でも、負けたくない。これ以上、下に見られたくないんです」
それに、俺はこの人を嫌いじゃない。
だって、俺を……ちゃんと聡里黎明と呼んでくれたから。
「……」
「え、えっと、何でしょう」
「少ししゃがんでもらっていいですかぁ?」
「は、はぁ」
「ぽんぽん」
「……え?」
頭の上に手を乗せられた。撫でられている。
「ぱぱぱぱーん。お気に入りにランクインしました」
……ぱぱぱぱーん?
「……すまん、黎明。気に入られたようだ。これから連絡がうるさいぞ」
「いえ、気に入られるのは嬉しいです。それに、俺を聡里黎明として見てくれる。俺も人間として、結先輩。あなたが好きです」
「……わお、ストレート」
「……お前、言ってて恥ずかしくないのか?」
「俺は常々こう思うんです。自分は好意的に思っていることをさっさと伝えた方が、向こうもそれに応じて対処してくれるだろうしいいことづくめだと」
「なるほど、確かに一理ある」
「……二人とも、普通とは、ずれてるわねぇ」
うん、まぁ、これが普通ではないのは分かってる。
自覚しているけど、それが俺だし仕方がない。
「何やら賑やかですね」
「あら、悠里。来たのね」
ひょこっと顔を出した女子生徒を捕まえる結先輩。
小柄な結先輩より大きいけど、まだあまり背は高くない女の子。
表情は……恐ろしいほど変わらない。元は可愛いんだけど、ずっと仏頂面だ。
「あの……この二人は?」
「ちょっと背の高いむすっとしたのが、弟で副会長の御堂怜治。そっちの老人みたいな穏やかな顔してるのは、聡里黎明君よぉ」
老人って……。
「そうですか。私は枝条悠里と申します。一年生です」
「俺も一年なんだ。聡里黎明です。よろしく、枝条さん」
「ええ、よろしくお願いします」
枝条さんか。仲良くなれると良いな。
「じゃあ、良い時間だし、ご飯食べましょうか」
「作るぞ」
「嫌よ、怜治の料理は和風でちょこちょこしてるし」
「五百グラムのステーキを朝から食うより随分とマシな気がするがな」
なんで極端なんだ、二人とも。
「……学食にしましょうか」
「そうだな。黎明と枝条、だったか。オレ達がご馳走しよう」
そこで折り合いがついたらしい。
学食か。噂には聞くけど、どんなものなんだろう。
「好きなもの頼んでいいわよぉ」
「ご厚意に甘えます」
「ありがとうございます」
厚意は受け取っておくものだ。
その後、きつねうどん二つが新入生二人の前に並び、先輩達は物足りなさそうな顔をしていた。
いや、うどん好きなんです。
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