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  • 1話(完)への応援コメント

    サンタへの願い事に欲しい物ではなく、母の幸せを願う子供の健気な想いがとても沁みました。そして私も最後の段落が非常に良い余韻として残りました。大人になっても大切に使ってもらえたら、おそらにいるお父さんも感無量でしょう。

    注意点としては、前半部分が説明くさいですね。ちょっとした工夫で説明くささは消えます。例えば娘が絵を描いてないというシーンでは、
    「最初は絵でも描いてるのかと思った。けど娘はお絵かきに色をたくさん使うのでカラフルになるはず。だから絵じゃないとすぐに分かった」
    こうすると、説明くさい文章が整理されて母親目線の地の文になります。

    もう一つ気になったのは、小さなことですが、母親の職業を説明してしまってる文章です。これも簡単に工夫できます。
    「私はパティシエとして街のケーキ屋で働いているため、この時期は繁忙期で一番忙しくなる」
    パティシエであるならば、こうしてポンと出してあげれば十分読み手に伝わります。ついでに『街』と『繁忙期』というキーワードを出せば、その忙しさが容易に想像できるようになります。

    ちなみに職業は〜と書くのは、「私は職業柄この時期は忙しくなる」とあえて伏せたり触れない場合に有効です。

    素敵なお話ありがとうございます。

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございました🙏注意点が心に染みました…!

  • 1話(完)への応援コメント

    最後の一文がとても良かった。
    これがあると無いとでは、読後の余韻が全く違うものになったと思います。

    作者からの返信

    ご愛読ありがとうございました! 他の話も読んでくれたら嬉しいです(*`・ω・*)