応援コメント

第3話 熟練の冒険者の話」への応援コメント

  • コンセプトもストーリーもかなりのもの。娼館とそこに来る客、という舞台設定からしてドラマがすぐに仕上がる構造はものすごく参考になった。惜しむらくは作品の内容を熟知している作者が、作品の内容を全く知らない読者へ書いているというメタ視点がやや欠けている事。人と人が出会う、好意または嫌悪を抱く、人が死ぬ、悩む、立ち直る、そういった一連の出来事にもっと山と谷、さらりと書く部分と貯める部分。さまざまな者の視点や立場の違いからくる感じ方の違いを描けたら・・・おそらくこの話はぐっと厚みが増す。そう感じました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    適格なご指摘、まさに耳に痛いです。
    自分でも重厚さに欠けているなあと思い悩んでおりまして。
    一応、自分なりに四苦八苦しているんですが、これが本当になかなか反映されない。それでも、物語を進める筆は止まらず、と、もう自分でも何をいっているかわかりません(笑)
    それでも、今回の感想を胸に、まずは前に進んでみたいと思います。
    もちろん努力も重ねていきますので、恐縮ですがいずれまたアドバイスを頂ければ嬉しいです。