私が目を覚ますと

見覚えのある館が目の前にあった。

私があの中の全てを殺して

燃やした館が

戻ってきたのね」

私はため息をした

でも私の足は館に入ろうとはしなかった。

私はそれに気づいて館の反対側に行こうとした

しっかりと歩けた

私はそのまま帰った

だってがいなければこの物語は始まらない

もうあの悲劇は起きない

けど私は家には帰らなかった

私は村を出ていった

だって戻ってきたって

そう思ったから。

私は私の罪を裁いてくれる人を探して旅に出た

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ティティーの館(ジェノサイドストーリー) HAKU @HAKU0629

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