26.UFO
「昨日見ちゃったんだ、UFO!」
「君は思い込みが激しいからな。大方鳥か飛行機を見間違えたんだろう」
「本当だって。写真も撮ったんだ。ほら」
「……小さすぎてよくわからないな」
「頭固いなあ。少しは信じてくれてもいいのに」
彼が去った後、私はすぐに連絡を入れた。
「大変だ、我々に感づいたやつがいる」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます