第9話 根鳥常史

 あいつとの出会いは、大学のときだった。

 親友になったのは、そのだいぶ後。


 切っ掛けは、こんな感じだ。


「どったの? つねちゃん?」


 俺はそのとき、悩んでいた。

 セフレの女の一人が、「妊娠したわ。責任とって」って言ってきたんだ。

 お前、安全日って言ったよな? 


 ……騙された。


 あの女、俺の実家が資産家だと知って、玉の輿狙ってきやがった。

 冗談じゃない、いいとこ80点の女と結婚するなんて、ふざけてる。


「知るかボケ、堕ろせよ。金だったら出してやるから」


 そう言ったら、実家に乗り込んであなたのご両親に言うからねの一点張り。

 両親、頭固いから、三男坊の俺ぐらいなら責任取ってこういう女と結婚するのもいた仕方なしとか、わけわかんねぇこと言って結婚を認めそうな気がする。

 どうしよう。俺の妻は100点の女以外ありえないのに。


 そうして悩んでいるところに、あいつが話しかけてきた。

 同じサークルに所属していて、妙にウマがあって仲良くなった友人・栄田文吉。

 小柄だが、目に力があって、こいつ、強いな、という雰囲気が気に入っていた。

 飄々としてて、面白く、段々色々話す間柄になっていた。


「実はさ……」


 悩みを話した。


「なるほど。とんでもない女だね。名前とか分かってんの?」


「教養学部の、玉野越湖」


「うんうん、なるほど。……なぁ、この件、ボクに任せてみない?」


「お前に?」


「うん。1週間! 1週間で解決してみせるから!」


 どうする気だ? 

 俺はそう思いつつも「分かった。頼むぜ」と言った。



 3日後、教養学部の玉野が、自宅の風呂場で感電死した。

 どうも、入浴中にドライヤーを使っていて、それをうっかり落としてしまったらしい。


 ……これで、妊娠の件で悩むことは無くなった。

 だって、死んだもの。孕んだやつ本人が。


 でも、まさか……


「どう? スピード解決でしょ?」


 ニコニコして、あいつは言った。


 さすがに、驚いて、誰も居ない廊下にあいつを連れだした。


「……なぁ、殺ったの?」


 恐る恐る聞くと


「うん! まぁ、楽勝よ!」


 Vサインしつつそう答えてくる。


 俺は


「……すげぇな、お前」


 興奮していた。

 本物の殺し屋ってやつを、初めて見たから。




 その後、当時の自宅のマンションに連れてきて、色々聞いた。


 どうも栄田の奴、「ギルド」っていう犯罪組織に所属する殺し屋なんだそうだ。

 で、そこで中学くらいから仕事してるって。


「まあ、かなーり稼いでいるよ」


 自慢げに栄田は言った。


 やっぱ殺し屋は、稼げんだな。

 まぁ、発覚したら死刑免れないんだから、そうでないと割に合わないか。


 でも……


「……今回は、何で俺を?」


 そりゃ友達だけど、限度はあるだろ。

 そう思ったから、聞いた。


「……ちょっとさ、自分の力でさ、生涯のお客さんを作っておきたかったんだよねぇ」


 遠い目をして。


 聞くと、ギルド経由で顧客はそれなりに居るけど、どうもそういう相手、ギルドの看板で紹介されたわけだから、どうにも「自分がとってきた仕事!」って感じがしないらしく。

 充実感がいまひとつらしい。


 だから。


 俺が資産家の家の子だって知っていたので、こいつを俺の生涯の顧客にできないか? って思って、白羽の矢を立てたんだそうだ。

 俺なら、真実を話しても驚かない、感心するだろうと踏んでも居たらしい。実際、その通りだったんだけど。


「よくあんじゃん? 資産家が個人的に殺し屋と交流あって、ツーカーの仲になってるのって。そういうの、ボク、憧れててさ」


 照れながら、言ってきた。


「普通ならボクの仕事、ひとり200万円とってるんだけど、つねちゃんの場合は50万円でいいわ」


 え? マジで? 

 つーか、闇営業みたいなこと、していいの? 


「ああ、上納金はちゃんと払うから。つーか、その上納金が50万円なのよね。だから実質タダ働き。あくまでさ、ボクの充足感のために、つねちゃんと雇用契約結びたいのよ」


 ……じ~んときた。

 こういうの、運命の出会いって言うんだろうか? 


「まぁ、だから頼むときは遠慮なくしてくれていいけどさ。それは今回みたいに「避けられない」場合にしてね」


 まぁ、そうだよな。

 友情って寄生関係じゃ無いもんな。

 相手の善意に甘えて、やり過ぎたら結局全部失う羽目になる。

 金の卵を産む鶏を、縊り殺した老夫婦みたいに。

 気は遣わないとさ。


「当然だろ。ズッ友!」


 こうして俺と栄田は親友になった。




 その後大学を卒業し、俺は就職した。

 無論大企業だ。


 そこで、営業職として働いていたのだが。


 いざとなれば、栄田が居る。

 相手を殺してしまえるという選択肢があるんだ、って俺の人生観は、俺の生き方を大胆にした。


 それが、社会人としての相性が良かったのか。


 それなりに結果に結びつき、係長まですぐになれた。

 でも、課長になれない。


 悩んでいた。

 係長って響き、好きじゃないんだ。

 課長か、部長が良い。


 部長は難しいかもしれないが、課長なら手が届きそうなんだけど……


 今の課長を殺しても、なれるとは限んないしなぁ。

 どうしたもんか、と思っていたらヘッドハンティング。


 どっかの大手化学メーカーが、俺を営業課長として雇いたいって言ってきたんだ。

 渡りに船ってやつじゃないか。


 会社のでかさも申し分ないし、俺は二つ返事で了承した。


 そして、転職し、新しい職場に移ったら……


 居た。


 100点の女。


 顔よし。乳よし、腰よし、尻よし。

 全部よし。


 名前は、山本香澄。

 年齢32歳。見た感じ、20代にしか見えないってのがさらにそそった。

 しかも最終学歴が大学院? 

 これで頭もいいとかチートじゃん。


 この女と結婚したい……そう、思っていたけれど。


 その女、薬指に指輪嵌めてて。

 すでに、結婚していた。しかも子供までいるらしい。


 何でだよ!! 


 その日は、悔しさで呑みに行った。



 結婚してても、寝取ればいいのでは? 

 そう思って、色々頑張ったんだ。

 仕事でなるべく助けてあげたり、リーダーシップを示したり。

 部下の男の人心を掴み、頼れる感をアピールしたり。

 単純にめちゃめちゃ仕事頑張ったり。


 しかし、一切効果無かった。

 耐えてるっていうより、気づいてない。


 この女、自分の夫以外男に興味無いんだ……


 それに気づいて、俺は探偵を雇って調べたね。

 どんなスゲーやつなのかと。


 そしたら。

 冴えないやつだったよ。


 収入は俺の半分くらいしか無いし。

 背は俺より低いし。


 そして、明らかにイケてない。


 ……はぁ? 


 こんなのが、あんないい女を嫁にしてんのか? 

 間違ってんだろ? 


 つーかさ、給料も、嫁に届いてないよね? 

 それってさ、男としてどうなんだ? 


 こいつ、相応しくないだろ!! 



 でも、こんなことを彼女に主張しても、怒りを買うだけで。

 俺も、ハラスメントで確実にトバされる。


 この会社、そういうのメチャうるさいから。


 どうすればいいんだ……! 


 自宅で酒を飲みながらテレビをつけると。


 野生動物の生態を紹介する番組をやってて。


 そこで、ライオンの生態が紹介されてた。

 まぁ、有名だよな。


 ライオンのオスは、他の群れのリーダーのオスを倒した際、そのオスの子を皆殺しにして、群れのメスに改めて自分の子を孕ませる、って。


 それが、天啓だった。


 ……あ、そっか。

 旦那と子供を、殺せばいいんだ。


 俺には頼れるズッ友がいるじゃんかよ。


 そうすれば、彼女の心も揺らぐだろうし、頼れるものが欲しいはずだから、モーションかけ続ければオチるだろ。

 これだ! 俺、天才だ! 


 俺は、久々に栄田に、殺し屋としての連絡をとった。

 あいつは、快く了承してくれた。


 いいやつだよ。全く。

 結婚式には呼んでやらなきゃな。




 そして。

 しばらく後に、会社が大騒ぎになった。


 山本さんが旦那さんと子供をいっぺんに失った、って。


 俺は心でガッツポーズをとって。


 昼休みに、スマホを使いネットで高品質のコンドームを注文した。

 どうしても必要になるからね。


 そして、彼女のマンションの場所を調べて。

 コンドームが家に届き。

 準備が出来たある晩、決行した。


 マンション入り口で、彼女の部屋番号を押した。


「……はい」


 力ない声が応答に出た。

 気の毒だが、今だけさ。


 これから、キミは呪いから解き放たれるんだ! 

 俺という、最高の伴侶を得てね! 


 無論、そんな感情は全く顔に出さない。


「根鳥です。挨拶させてもらえないだろうか?」


 彼女は、了承してくれた。

 やっぱ寂しいんだ! 




 部屋に上げてもらい、祭壇の前に座って、手を合わせた。


(じゃあな害虫ども。成仏しろよ。これからこの女をいただくから、恨むんじゃねえぞ。お前らの存在自体が、そもそも間違いだったんだからよ!)


「今回は、辛かったね……」


 形ばかりのお祈りを済ませた後、俺は彼女に言ってあげた。努めて、優しく。

 彼女は、力なく頷いた。


「こんなことを言っても、何の効果もないだろうけど……気を落とさないで、頑張ってほしい。キミのご家族も、きっとそう望んでいる」


 お笑いw

 もし、これにコメントをつけるなら、そういう気分だ。

 ひとつも本心を言ってないのだから。


 それだけ言って、俺は立ち上がった。

 帰る、そう感じたのか、彼女が見送りについてきた。


 よし! 


 さすがに、祭壇前は抵抗あるだろうから、こっちで。

 廊下に誘い出すことに成功した。


 見送るために、玄関まで歩いて……


 そこで、決行。

 振り向いて、彼女を抱きしめた。


「課長!?」


「……こんなときに言うのはどうかと思う……でも、キミのそんな酷い状態を見て、今、言わないわけにはいかない!」


 俺は、彼女の耳元で情熱的に告白した。


「……これから、僕がキミを支える。絶対に、キミを幸せにしてみせるから!!」


 僕の、妻になってくれないか? 


 今、彼女は家族が欲しいはずだ! 

 そこに、俺のような頼れる男の求婚だ、

 渡りに船に違いない。


 ここは、勝負どころだ。


 彼女の身体に、手を回す。

 尻や太腿、首筋に。


 ……彼女は、抵抗しなかった。


 イケル!! 


 俺は彼女を廊下に押し倒した。




 押し倒し、まず俺はキスしようとしたが……彼女は顔を振ってそれを躱した。


 ……これはだめか。

 まぁ、無理矢理すればこのセックス自体おじゃんになるかもしれないので、諦めることにする。


 仕方ないので、首筋を舐め上げ、その胸を服の上から揉む。


 大きかった。思った通りだ。

 ハリもいい。


 中身が見たくなったので、上着の前を開け、シャツのボタンを上から丁寧に外していく。

 ブラも外して、中を確認した。


 ……素晴らしい! 

 やっぱ100点じゃん! 


 形、綺麗だし、巨乳でいいレベルの大きさ。

 乳首の色が、彼女、経産婦だから、やや茶色がかってるのはしょうがないとしても。

 あ、でも。

 ちょっとチョコレートみたいなのが、甘そうで、逆にそそるかも。


 直接揉んで、乳首を弄りながら、舐めてみた。


「ん……んんん……」


 この女、喘ぎ声エロ過ぎ。

 チンポが一気に勃起してしまった。


 すぐにでも突っ込みたかったけど、俺は耐えて。

 しばらくその最高のおっぱいを愉しんだ。


 乳首を舐めまわし、吸い立て、表情を盗み見る。

 すると、反応が最高で。


 こんな女と毎日やってた、害虫が憎たらしくなったが、もう始末した相手だ。

 これから上書きしてやるよ。


 臍を、腹を念入りに舐める。

 これから冷却期間を経た後、俺のものになる腹だから。


 あぁ、その日が楽しみだ。


 存分に舐めまわした後、俺は彼女の下半身に手を付けた。

 きっと、ここも素晴らしいはず。


 彼女はほとんど協力してくれなかったので、脱がすのに難儀したが、脱がした。


 脚の形、尻。そしてマ〇コ。


 ……ああ、俺の理想通り。

 今すぐにでも突っ込んで、精液を注ぎ込みたくなるマ〇コだ。


 ……まぁ、今日はできないんだけど。

 何故って、害虫を殺ったばかりだから、彼女の腹に害虫の種が残ってるかもしれないじゃん。

 この状況で中出ししたら、孕んだ場合どっちの子か分からなくなるし。


 そうすっと、最悪托卵よ? ありえん! 


 だから、ここは我慢の時。だから、万が一にも孕まないように、高品質で評判がいい最高のゴムを買ったのよ。


 だから半年ほど冷却期間置かなきゃ、って話なのよ。

 その間、妊娠の兆候なければ彼女まっさら、俺の花嫁。

 もし孕んでたら、出産後にその子を殺して、改めて俺の花嫁。

 堕胎させっと、妊娠能力に傷がつくからね。俺は彼女に自分の子を産ませたいから。


 まぁ、中出しできない分、今日は彼女をできるだけ満足させて、俺の虜にしてやればいいさ。

 すぐに離れられなくなるよ。自信はある。


 俺は彼女の股間に顔を埋め、マ〇コを舐めしゃぶった。

 特にクリトリスを念入りに。


 彼女、スゲー感じて、あっという間にイった。

 のけ反り、痙攣して、ぐったりとなった。


 ……ああ、最高。

 身体の相性も抜群かもしれない。


 はぁはぁ言いながら、身体を投げ出している彼女を見ながら、ズボンを下ろしゴムを装着する。


 あぁ、いよいよヤるんだ……


 彼女の入り口に、俺の巨根をあてがった。正常位だ。

 そして一気に挿入。


「か……は……!!」


 彼女、目を見開いて口をパクパクさせてた。

 どうせ、こんなデカイの挿入されたことないんだろ? 


 俺のものは、彼女の子宮口に到達していて。

 ゴムなしだと完璧な種付けセックスが可能な状態だった。


 一回絶頂に達していたため、すでに内部はグチョグチョに濡れていた。

 動き出すと、彼女は「あひい!」「あんん!!」と喘ぎ声を洩らした。


 男の征服欲が満たされていく。


 締まりも申し分ない。

 最高の女だ。それを確信した。


 なのに


「けい……いち……」


 は? 


「けいいち……いいよぉ」


 何言ってんの? 

 とろけた表情で彼女が洩らした言葉が、俺は理解できなかった。


 ……ひょっとして、死んだ害虫とヤッてる気になってんの? 


 そこに思い当たり、馬鹿か? と思った。

 大きさ、絶対違うじゃん。そんなんも分からないの? 


 全く。興が削がれた。

 あまり我慢せずに、出したくなったら終わっとくか。


 これ以上、ありえない当て馬扱いされるの癪だし。

 幸い、マ〇コの具合は最高に良い。多少興が削がれても、射精には問題ない。


 こみ上げてきた。


 出した。ゴムの中に。


 同時に、彼女もイった。


「けいいち、イっちゃう」と言いながら。




「それじゃ。山本さん。また近いうちに会社で。こっちは頑張る。気持ちの整理がつくまで、無理に出社しなくていいからね」


 服を整え、後始末をして、俺は出て行った。


 バタン。


 最後はちょっと不愉快だったが、おおむね最高だった。

 例の件も、上書きすれば問題ないさ。


 いずれ「つねふみさん、大好き」「つねふみさん、愛してます」「つねふみさん、孕ませてください」って言うようになるに決まってる。

 一時のことで全部おじゃんにするのは馬鹿のやることさ。


 1年頑張ったんだ。もうちょっとだ。もうちょっと、頑張ろう。


 俺は家路につきながら、最高の未来を想像して滾った。




 ……あ、そうだ。

 次の日、栄田にお礼の電話を入れてないのに気付いた。

 だめじゃん。ズッ友なのに。


 タダ働きさせといて、お礼なしは無いよな。

 ちょうど昼休みだったので、傍にいた女の子の一人に「ちょっと個人的な話するから、研究棟の屋上に行く。よっぽどのことが無い限り呼ばないで」と言い残し、オフィスを出た。


 さーて。

 害虫2匹駆除代金の100万は振り込んでるわけだけど。

 やっぱここは、おもてなしの心だよな。

 栄田のやつ、刺身と日本酒好きだから、それが美味い店に連れてってやるか。

 金じゃないんだよな。お心遣い。


 あいつが喜ぶ顔、楽しみだ。


 そうこうしているうちに、研究棟の屋上についた。

 昇降口に鍵をかけ、侵入不可にする。


 そして、スマホを操作し、栄田に電話を掛ける。

 数コールで、出た。


『やっほー、つねちゃん。いい仕事だったでしょ? 最近はさ、電子制御の車増えてるから、ボクの仕事やりやすいんだよねー』


 栄田は電子機器類をリモコンも使わずに遠隔操作できる能力があるらしく、それで仕事をしているんだとか。

 主に、事故死を装う形で。

 なんとも、すごい奴。さすが俺のズッ友。


「うん……ありがとうな。害虫退治2匹、助かったわ」


『どう? 首尾は?』


「おかげさんで、イケそうだよ。ヤレたし。まぁ、キスは拒否されたのが引っかかるけど、時間の問題だろ」


 本当は、当て馬にもされたんだけど、そこは黙っとく。

 さすがにズッ友にも言えない。悔しい。


『避妊はしたの? 中出しじゃないよね?』


「避妊……? もちろんしたよ。今、孕ませたらどっちの子かわかんないじゃん」


『だよねー。で、ゴムの品質ケチってたりしないよね? 安いのだと意味なかったりするよ?』


「ああ、無論スゲー高いのを準備したさ。だから彼女の腹がでかくなったら、今は確実に害虫の子」


『そのときは、ボクの出番だよね?』


「そんときは、また、よろしくな。もつべきものは友達だよなー。結婚式には来てくれな」


 タタタタタ


 ん? 


 下で、誰か走ったような……? 

 気のせいか? 


『どったの?』


「なんでもない。ところでさ、明日、時間あるか? お前を労いたくて、日本酒と刺身が美味い店、調べたんだよ……」

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