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  • 待って、やめてやめてー(>_<)
    ここがサイハテじゃ無ければ、普通の可愛らしい高校生カップルなのに……。
    答え合わせ、しなきゃダメです、、よね?(T-T)

    浴衣に着替えた悠乃の反応を見て、戸惑ったり素直になれたりする和哉の心情が、今回はすごく新鮮でした。
    男の子ってこんな一面もあるんだって、良い意味で意外性があって良かったです(^-^)

    後はものすごく考えさせられる回でしたね。
    和哉にとっての死生観?が等身大で、共感できるからこその切なさと儚さがあって、だから、だから……答え合わせかぁぁぁ(>_<)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    答え合わせはできましたでしょうか。
    浴衣は完全に僕の趣味なので、男の子全般に言えるかはちょっと怪しいですが……笑
    心の動きとしては自然に書けたかなあ、と思います。

    死生観はこのお話を作る上で(あまり表現してはいませんが) 作り込んだところです。和哉の気持ちに寄り添っていただき、ありがとうごさいます。

  • 例え虚像だったとしても、ああ、いいですねー、こんな理想の夏。
    でも、所々不安になる描写が気になる……。
    実は、悠乃も……なんて、まさかですよね!ね!?

    今回、二人の会話が可愛らしくて、とってもいいですね!(^-^)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    こんな夏だったらいいなあ、というのを今回はたくさん込めました。
    描写と会話、気に入って頂けてよかったです。
    不安になる描写はさて、どうなんでしょうか……笑
    続きも読んでいただけると嬉しいです。

  •  とてもとても素敵なお話でした。感想を書くのは決して得意ではないので、ご気分を害す表現があったらごめんなさい。

     前回返信をくださったとき趣味全開、と仰っていましたが、空き缶さんの趣味はすごくわたしの好みともマッチしているんだと思います。ひと夏といわずたった一日の逢引をする少年少女が眩く見えました。最後の五年間離れていたから枕を濡らすことはないという現実味のある表現が好きだし、それ以上に全体の雰囲気がとても好きです。汗がだらだら落ちるほど暑いのに爽やかで、これぞ理想の夏、といった感じでした。
     和哉くんと悠乃さんの口調がとても好きです。穏やかで理知的な言葉での応酬なのに、ぴりりと甘酸っぱさが走る感じがとても素敵でした。もともと空き缶さんが綴る台詞がすごく好きなのですが、今回のふたりはなんだかすごく心に落ち着くというか、好きでした。
     サイハテという現実とは少し違う不思議な空間での小説ですが、リアリティも多くありすんなりと読むことができました。それと、サイハテだけで作られた構成だったのに、ふたりの関係性も説明くさくなく違和感なく落とし込まれていて読みやすかったです。

    「だいぶ謙虚に、悪く言えば卑屈になりました。昔はあんなに自信満々だったのに」
    「大人になったと言って欲しいな。身の程を知って、現実を見つめることができるようになったんだ」
     ふたりのこの台詞がすごく心を打ちました。こう言い合えるような友人が欲しいなと思わせ、青春の理想形だなと感じます。夏らしさ、高校生らしさといいますか、空き缶さんの好きな少年少女のすべて、のような気がしました(すごく的外れかもしれません。私にとってのすべてを空き缶さんが表現していたと言ったほうが適切かもしれない)。
     それから、最後の文章の企画タイトルの挟み方がすごく上手で格好いいなと思いました。

     私にとっては、空き缶さんの「The last summer of xxxx」に続き、またひとつ心に残るお話でした。
     長文失礼いたしました。現在執筆中と仰っていた長編も、陰ながら応援しています。それでは。

    作者からの返信

    得意ではないのに、これだけ丁寧に感想を書いてくださってとてもありがたいです。強制するようなことを言ってしまってごめんなさい。

    自分ではあまり一般受けしないかもなと思いながら書いていた作品だったので、予想外に気に入っていただけて嬉しいですし、恐らく深瀬さんと趣味が近いというのもそうなのだと思います。

    気に入ったセリフを挙げていただけるというのはとてもいいものですね。自分では全然注目していなくて、するっと出てきた会話だったので、描いたイメージが素直に反映されて出てきたものなんだと感じます。そういう意味では、おっしゃる通り僕の好きな少年少女のあり方が表れた部分なのかもですね。

    "The last summer of xxxx"にも触れていただいてありがとうございます。あの作品とは少し似ていて違うところもある、そんな空気感を目指しました。

    いつも応援していただいて本当に嬉しいです。
    これからもよろしくお願いいたします。

    編集済
  • 死の間際に初恋の人……。
    単純に考えると喜んでもいいような状況ですが、いろいろ気になることがあり過ぎて。
    切ないって書いてあったし……。

    それにしても大人びた二人ですね!
    この距離感でどんな理想の夏を過ごしたかったのか、どこへ向かうのか、気になります。

    作者からの返信

    仲咲さん
    コメントありがとうございます。
    小学生って、意外と大人だと思っています。子供みたいに幼い一面もある一方で、きちんと大人と同じように考えられたり学んだりできるところもあって。
    特に勉強ができる子というのは、知識の面では並の大人を抜いてしまっていて、それでもやっぱり未成熟なところは大きくて、そのアンバランスさが愛しいところです。

  • 久し振りの新作と空き缶さんの世界!
    めちゃくちゃ嬉しいです!

    空と海と青と夏とセカイの終わり。
    と言えば、空き缶さんの代名詞ですよね!
    早くもこの世界観にずっと揺蕩んでいたい気分です。

    やっぱり、悠乃=同級生の女の子なのかな?
    違うのかな?
    理想的な夏って何だろう?
    一話ずつ、大事に読み進めていきますね!

    作者からの返信

    仲咲さん

    コメントありがとうございます。
    代名詞と言えるほどのものでもないですが、僕が好きなものをかき集めているので、しっかりバレてるなと思いました笑

    じっくり読んでいただけるととても嬉しいです。

  • 二日後の完結部公開をとても、とても楽しみにしています。

    作者からの返信

    深瀬さん
    ありがとうございます。今回は自分の趣味全開のお話なので、読まれた方がどう思うのか、気になるところも多いです。
    よかったらぜひ、感想を聞かせてくださいね。