あかねいろの空、藍色のきみ。
雨宮すみれ
登場人物(随時更新)
小湊 咲(こみなとさき)
中学二年生。以前は東京に住んでいたが、とある事件で両親を亡くし、祖母のいる今南村へと引っ越してきた。絵を描くことが好きで、美術部に所属した。明るく、講習会ではムードメーカーともなるが、小学生以前の記憶がない。
森山 千代(もりやまちよ)
咲の母方の祖母。今南村で育ち、代々経営してきた駄菓子屋の店主として暮らしている。咲を引き取ってからは咲の保護者となり、講習会に参加させるなど、意外と教育熱心。
塩崎 若菜(しおざきわかな)
中学二年生。咲と同じクラス。
人見知りで話すことが好きではないが、仲良くなると明るい笑顔を見せる一面も。講習会に自主的に出席するまじめちゃん。凜いわく、「王道の天使のわかなちゃん」。大樹や春馬からは「しお」と呼ばれている。咲の言葉に時折切なげな表情をみせることも。
板垣 雄大(いたがきゆうだい)
中学二年生。咲と同じクラス。
バスケ部に所属している。歴も長いので、春馬から「シュート王子」とも言われている。凛が話しかけない限り、基本女子とは話さない(話せない)が、講習会をきっかけにしだいに咲とも話すようになる。
朝倉 春馬(あさくらはるま)
中学二年生。咲たちの隣のクラス。
以前まで違うスポーツをやっていたが、仲間や友達とのいざこざがあり中学でバスケ部に入部。若菜からは「ハルくん」と呼ばれている。いつもさわやかな笑顔を見せる春馬だが、実はポーカーフェイス。感情豊かだと言われていた過去がある。
月城 大樹(つきしろだいき)
高校1年生。幼馴染からは「だいき兄」としたわれていた。
面倒見がよく、誰に対しても平等に優しい。村の大人からは、子供のなかのリーダーとして託されている。
以前から千代の駄菓子屋を手伝っていたが、咲が引っ越してきてからは毎日通うようになった。
月城 渚(つきしろなぎさ)
大樹の弟。小学3年生。
「なぎくん」などと呼ばれている。放浪癖があり、気づいた時には消えていたこともあった。
佐々木 凜(ささきりん)
中学二年生。咲と同じクラス。
運動神経抜群、女子バスケ部。同じ部活の春馬と雄大とはよく一緒に帰る。
クラスのムードメーカーであることから、男女とも仲良くなれるが、静かな生徒とはあまりかかわっていない様子。
引っ越してきたばかりの咲とはなぜか意気投合し、今では親友の仲。
和泉 健斗(いずみけんと)
中学一年生。美術部。よく咲の作品の感想をよく言ってくる。当人によれば、咲の絵柄が好みらしい。
彼も東京から引っ越してきたようで、咲とよく昔話をしている。
こんな和泉だが、実は美術コンクールに何度も優勝している。教師からも期待されている生徒。
藤原 理央(ふじわらりお)
お楽しみに。
綾瀬 律(あやせりつ)
お楽しみに。
七海 ひな(ななみひな)
お楽しみに。
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