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三人への応援コメント
とても素敵なお話でした……! 夏月と美冬のこれからが気になります。
三人目の登場人物である夏月を出すことで、レギュレーションを違和感なく見せることに成功している、と思いました。特に見送りのシーンですね。
私自身は、夏月は男性と女性のどちらなんだろう……と思いながら読んでいたのでラストで納得しました。夏月って書いて「かづき」と呼ぶんですね、良い名前です。
『雪を溶く熱』というタイトルとお話との結びつけ方もお上手でした!
作者からの返信
泡沫さん、こんにちは!
お返事遅くなりまして申し訳ありません、拙作をお読みいただきありがとうございます!
秋人の去り際をどう表現しようかと思ったときに出てきたのがこの3人目のキャラなんですけど、あんまり物語に影響してない3人目というのは、観測者としてとても描きやすいと気がつきました。そこを評価していただけて光栄です!
お星様もありがとうございました!
三人への応援コメント
ゆあん様のライナーノーツを読んでこちらに来ました。
雪溶の小説群のなかでは個人的に一番刺さりました。
夏月、ずっと女友達視点で見ていました。
秋人がゲス野郎なのはわかっていますが、
ラストの「同士の約束」のあたりで、
それまでの夏月への好感度がゼロに。
美冬は二人にとって(都合の)良い女でしかなかったのか。
二人の軽い男の間で転がされる美冬、
みたいなイメージがぶわっと一気に浮上して……。
(いや、作品にはそんなことは全く書かれていないはずなのですが)
自分でも登場人物の立ち位置が明確になった瞬間、
ここまで感情が反対方向に振れるとは思いもよりませんでした。
良い小説は読者の奥底に潜むものを露わにすると言いますが、
軽く読みやすいのに、私はすっかり封印していたはずの「何か」を
引きずり出されました。
これも作品の力、だと思います。
うーん。やられた。
作者からの返信
伊東デイズさん、こんばんは。拙作をお読みいただきありがとうございます!
なるほど、そういう風に感じられる方もいらっしゃるとは、とても勉強になります!
わかりやすいシンプルな物語を心がけていたつもりなのですが、秋人がゲス野郎とか、夏月への好感度がゼロになると感じられるということは、「そう思わせる何かがあった、あるいは何かが足りてなかった」ということかも知れませんよね。
自作の新たな一面を教えて頂き、なるほど! と素直に驚いています。
メッセージはもっとストレートに、もっと伝わりやすく。そう改めて思えることができました。
為になる感想、ありがとうございました!
編集済
三人への応援コメント
素晴らしい! ハラショー!
さて、毎度自主企画にご参加頂きましてありがとうございます。
個人的に、読者としてとても楽しく読めました。
在宅ワークが中心となり文字の読み書きばかりしている中で、脳の疲労感なく読めたのは、久しぶりに読書の楽しさを教えてもらった気持ちです。
本作は大学生における青春模様を表現するエンタメとして優れていると思います。
信頼関係があるからこその軽妙な会話劇、そして徐々に明らかになっていく三人の関係。美冬というダメだけど放っておけない関係。そして最後に明かされる夏月の人物像。
彼は一体どういう心持ちで美冬と接していたのかを考えると、恋愛ものとしてもなかなか切ないですね。
それでも彼が、「俺がいるだろ」とは言わなかった、つけこまなかった男らしさに拍手を贈りたいです。
実験的ということですが、私は実験とは思いません。大いに成功しています。この展開を美冬に語らせたらメンヘラまっしぐらで胃がもたれたでしょう。
しかし夏月に語らせることで、物語に軽快さがでるし、このプロット最大の欠点である「旅立つ瞬間の秋人を至近距離で見れない&言葉が聞けない」点をクリアしています。物語としても面白いです。
またその中で程よい塩梅で登場するセンチメンタルな表現も、バランスが良いです。ここで濃すぎる表現を選択しなかったことに称賛します。
また雪が溶けるものとして、それに色々な熱を絡めているのが良いですね。雪を溶かすものは何か、溶けた結果何があるのか、そして凍っていたものはなんなのか、これにしっかり触れているのが素晴らしいです。
この評価はやはり高度にまとまったバランスとぶれない姿勢だと思います。テーマがぶれてないので筆致もぶれていない。変に幼稚だったり難解だったり高尚だったりするワードが登場しないことで、読みやすさが提供出来ていますね。
また、プロット通りに「書かされた」感を全く感じません。それも私が太鼓判を押したい理由でした。
ちなみに私は夏月は女だと思いましたよ(笑)
☆の数も納得の、恋愛エンタメです。
此度も自主企画にご参加、ありがとうございました!
作者からの返信
改めましてゆあんさん、拙作をここまで深くお読みいただき、本当にありがとうございます!
そして毎度、筆致企画に参加させていただきありがとうございます! ゆあんさんのこの企画は「どんなに忙しくとも参加しよう」と思える数少ない企画なのです。
少しずつではありますが、この企画に参加するたびに自分のレベルが上がっていってる気がするのです。
今回のプロットで一番難しいと感じたのは、おっしゃるとおり「秋人の旅立ちの時、美冬はそばに居ない」というところでした。
憎いなぁゆあんさん!と思わずにはいられませんでした。笑
物語のクライマックスに、主役のふたりが、物理的な距離を隔てている。最初はお互い望遠鏡越しとかにしようかなと思ったんですが、3人目の幼なじみの村頭に思い浮かび、一気に書き切れた作品となります。
ゆあんさんのアドバイスや感想、本当にどれも嬉しいですし、書いてよかったと作者冥利に尽きます、本当に。
どれも嬉しいお言葉でしたが、やはり「楽しめた」と言って頂けたのは、物書きとして一番嬉しいことですね!
今回も参加させて頂き、ありがとうございました! またよろしくお願いします!
二人への応援コメント
あーこれめちゃめちゃ面白い!
まず3人目の夏月というキャラクターが良く練られていていいですね。美冬のダメダメ具合にやれやれな感じが、メンヘラ女子に付き合っている感じがして良いです。俯瞰視点というのが他作品にあまりなかったので、とてもいいアイディアだと思いますね。
秋人という登場人物と三人の関係の出し方が良く、本エピソードはレベル高いです。表現のコミカルさや文体全体のリズムが良くて、本当に楽しめた。
また素晴らしい表現が多いです。
▶この「三人」を作ったとも言える人物であり、そして。この「三人」を壊したとも言えるキーパーソン。
▶彼女──確か名前はさくらと言ったっけ──の気持ちは、わからないでもない。同じ立場になったらそう思うのかも知れない。まぁ、恋人がいたためしはないから、あくまでこれは想像の域を出ないけど。
→カジュアルな表現で良いです。桜子かと思って戦慄しましたよ
▶でも、このテーブルに三つのドリンクが揃うことはもうない。きっと、ない。
→個人的に槇原敬之が大好きなんですが、そういう歌詞的なセンスがあります。大好き。
▶ぱたぱたと、テーブルに水滴が落ちてきた。美冬の涙は、窓の外に降っているベタ雪のよう。触れたそばから融けていく儚い雪に、それは少しだけ似ている気がした。
→飄々とした表現が多い中で、センチメンタルが光っていますね。この表現で「メンヘラ美冬にヤレヤレだけど同情もしてる」感が伝わってきます。
このページは筆致に統一感があって安定していて読みやすいです。こねくり回した感ないですね。案外あっさりかけちゃった、だからこそクオリティ高い、と予想しています。
作者からの返信
ゆあんさんこんばんは!
拙作を深くお読みいただき、ほんとうにありがとうございます!
「楽しめた」と言って頂けると、物書きとして最高に嬉しいです。さらには挙げて頂いた表現なども、「やっぱりそう言ってもらえると嬉しいなぁ」と素直に思えます!
続きは第三話で返信しますね!
三人への応援コメント
今、万感の想いを乗せて「汽笛」が鳴る……。
銀河鉄道999のナレーションでこんなのがった気がします。うろ覚えですが。
鉄道での別れのシーンは何と言いますか情緒的ですね。
イイです。
「海岸通り」のような船での別れは、経験が無さ過ぎて現実感がありません。
一つ、つまんねえ突っ込みをします。
鉄道車両で音を出す装置の事は一般に「警笛」と言います。
「汽笛」も警笛の一つですが、蒸気を利用して鳴らす装置の事を言いますので、「汽笛」はSLだけになります。
圧縮空気を利用して鳴らすものを「空気笛」、電子音を利用するものは「電子警笛」などと呼ぶようですね。私は鉄ちゃんではないのでそんなに詳しくないのですが、地域や時代によって様々な形式のものが使われているようです。
そして、当然、警笛の動画や音を収集しているマニアはいました。ご苦労様ですねえ。
拾った動画ですが参考まで。
https://www.youtube.com/watch?v=cGY8zM6MpLI
ここからが本当の感想。
最後まで騙されましたわ。
夏月がナツキだと思ってて、女の子だと思ってましたよ。
喋り方は中性的。
男に振られて男を呼び出すシチュエーションは稀。
前話で「三人でいる事を嫌がった」ところで夏月も女の子だろうと勝手に決め込んでいました。
「男と男の約束だ!」の一言で騙されていたことに気づくわけです。
あはははは……。
ありそうで無さそうな、心温まる物語だと思いました。
作者からの返信
改めまして暗黒星雲さん、拙作をお読みいただきありがとうございます!
そして「汽笛」!
なるほど、電車は警笛で、ディーゼルなどの汽車は「汽笛」だと思ってました!
またひとつ賢くなれました、ありがとうございます!
夏月と書いて「かづき」と読む人がいると知って、いつか登場させてみたいなと思ったことがきっかけです。こんな異性の幼なじみがいたらいいなぁ、と思いながら書いたので、ちょっとでも面白いと思って頂けたなら作者冥利に尽きますね!
この度は応援、感想、ありがとうございました! とても嬉しかったです!
一人への応援コメント
おおお、来ましたね。三人。
雪が溶けるということに深くかけてあるところが最高です。ワクワクがとまりません。
余談ですが、これ冒頭の
▶──雪が降っていた。
ですが、なくともいい気がします。その後の描写の説明できけるのと、そっちの入りだしの方が洗練されている文章だったからです。
逆にこの部分に、より情報を付与(雪が溶ける様がなんとかだと思った、とか、かざした手のひらで溶けていく雪をずっと眺めていた、とか)したり情緒がある文章だとより生きるな、というふうに感じました。
とにかく、雪が溶けるに何か、でも冬だから何か、にかけてある所がとても好きです。
作者からの返信
ゆあんさん、おはようございます。
拙作をお読みいただきありがとうございます!
>冒頭について
確かによくみればこの一文だけ浮いている感は拭えませんね笑
それにゆあんさんのその案!
かざした手のひらとか情緒溢れて素晴らしい表現だと思います。
最近、同じような表現をすぐ使う病にかかってまして、治さないとなぁと思ってたところなんです。大変参考になりました。
ありがとうございます、指摘は本当に嬉しいです!
三人への応援コメント
すごく読みやすかったですー!
夏月くんはやはり男の子でしたか。
かづき、くんなんですね。
あれ、名前への親近感が、急に……。笑
こういう関係性って素敵ですねぇ。
夏月くんには、これから頑張ってほしいような、この関係性を壊さずにいてほしいような……。
3人だったことによって、より幼馴染みっていいなぁって思いました。
爽やかさを感じる素敵なおはなしでした〜、読めて良かったです、ありがとうございました(*´ω`*)
作者からの返信
改めまして夏緒さん、拙作をお読みくださりありがとうございました!
幼なじみの一人である秋人が行ってしまいましたので、残る美冬と夏月はどう過ごしていくのか、私も気になりますね。笑
「読みやすい」と「爽やかさを感じる」と評して頂けて幸いです! 本当に嬉しいです。ありがとうございます、今後ともよろしくお願いします!
三人への応援コメント
私、何も考えずに読んでいて、男と男の、と言われた時、性同一性障害だって気付いてた?と思い、お前の気持ちを知っていたで、もしやこれは百合?と思ってしまいしたが、夏月、男だったんですね! そう思うと2話目のセリフたちがとても素敵に響きます。頼もしくて、美冬を預けたくなる!
日常的にありそうなシーンを綴りながら、さいごにドカンとひっくり返す、やられました〜。胸キュンでした。
作者からの返信
楠瀬さん、おはようございます。拙作をお読みいただきありがとうございます!
なんてことないお話なのですが、夏月の性別を隠すことで面白くなるかなと思い書いたお話ですので、「胸キュン」と評していただけてまさに作者冥利に尽きるというものです!
書いてよかったなぁ、と思いました。応援、ありがとうございました!
編集済
三人への応援コメント
こういうの好き……なんですが。
二人の話ばかり先に読んでいたせいで、夏月にあまり興味が持てなかった……
ごめんなさい。
実験作として見て凄く良いですし、会話も好きです。
ただ、秋人と美冬の関係にばかり興味を持っていたせいで、
あっさり読んでしまいました。企画モノ以外として読みたかった気が少し。
もうちょっと三人の思い出話か、夏月と美冬の話が欲しかったような。
むしろ美冬が男なのかな、
とか馬鹿な裏読みしながら読んでたアレな感想でスミマセン。
作者からの返信
崇さん、おはようございます。拙作をお読みいただきありがとうございました!
おっしゃる通りですね、これは実験作ですので、美冬と秋人の関係をメインには書いてない、いわば変化球なんですよね。
たしかにもう少しボリューム出せそうですよね、思い出話とか!
次回作を書く時の参考にします! ありがとうございました!
編集済
三人への応援コメント
これって、二話目の夏月の性別をどう読むかですよね。私は男性でした。
で薮坂様の事だから仕掛けてるはずと思い、一話に戻って確認すると、徹して自分の人称を口にしてない。これはもしや語り手は女性か!となったのですが、深読みしすぎでした(笑
最後の『男と男の』を強調するのなら、二話目はもっと女性と誤解しそうな表現が欲しかったかなぁと思いました。
それでも描写も表現もとても安定していて面白かったです!
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
改めましてえーきちさん、お読みいただきありがとうございます!
諸事情でお返事遅くなりまして……すみません、ありがとうございます!
おっしゃる通り夏月をどっちの性別で捉えるかで全然物語の感じ方が違うんですよね。これは私の明らかな力不足で、おっしゃる通り夏月を女の子っぽく見せるのが足りなかったな、と。
しかし人称を書かずとも物語は書けるのだなと、良い実験になりました!
七月になりましたので、ようやく時間が取れそうです……えーきちさんのも読みに行かせて頂きます!
ありがとうございました!
三人への応援コメント
ダメダメな美冬を支えるかいがいしい親友ポジ、と見せかけてまさかの展開! 秋人の訪問が直接語られないというのもユニークです。
雪の扱い方でも個性の出る今回の企画ですが、つもることのないベタ雪、というのが印象的でした。それがファミレスでの不毛な会話(夏月にとってはぜんぜん不毛じゃないんですが)に結びついていて、さらに翌朝のけっきょく雪の名残もないという描写に、秋人との決別が示唆されているようで面白いです。
夏月にはぜひ頑張ってほしいのですが、ファミレスでの気のおけないふたりのやり取りを見ていると、なんだか美冬とおなじ轍を踏みそうでちょっと心配してしまいます。まあ、夏月のことだから、なんとかなる? と思いますが。
ふたりの今後を応援したくなる作品でした!
作者からの返信
あかいかわさん、こんばんは。
お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません!
拙作をお読みいただき、ありがとうございました!
この作品を深く読んでもらえて、書きたいことが伝わったと感じることができて、もうとても嬉しい気持ちになりました、ありがとうございます!
私も夏月には頑張ってほしいのですが、美冬と夏月は似たもの同士でしょうし、これは同じ轍になりそうですよね。笑
応援、ありがとうございました! とても嬉しかったです!
編集済
三人への応援コメント
うっかり3人組ときたら女1人に男が2人の先入観で読んでしまいました。仕掛けは関係なく、我が儘に文句を言いながらも優しく受け止め、恋愛相談にちゃんと寄り添ってあげる夏月にキュンキュンしながら楽しく読ませて頂きました。夏月推しです。美冬に早く想いが届くよう祈ってます。
作者からの返信
万之葉 文郁さん、おはようございます。お読みいただきありがとうございます!
三人組ときたらその組み合わせ、ごもっともですよね! 男二人に女の子一人の組み合わせは、古来からの様式美といいますか、なんといいますか。笑
夏月はキャラの設定上、男らしさがあまり感じられないキャラではありますが、気に入って頂けたようでなによりです!
書いてよかったなぁと思えました! ありがとうございました!
三人への応援コメント
途中からどんどん夏月の存在が増していって「あれ?」と感じ、どんな結末になるんだろうと思っていたのですが、
ラストに「ほー!」となってしまいました。。!
近すぎるからこそ気づかなかったことがある、ということに美冬が気付いて、夏月が気付いて、この後再び美冬が気付くのだろうな、という先伸びのある結末でとてもいい読後感を頂きました。
ただ、夏月の株が大きく上がった一方で美冬のわがままさが強調されてしまった気もしていて、
これだけ優しい夏月が惚れた魅力も描かれていればなぁ、と少し感じたりもしました。
ともあれ、関係性に甘えることなく素直になることは大切だと思えました。素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
文長さん、拙作をお読みいただきありがとうございます!
読後感が良いと言ってもらえて本当に嬉しいです! おっしゃる通り、二人の今後の展開は、良いものになりそうというのが書きたかったのです。伝わって幸せです!
そして指摘もありがとうございます!
これは本当におっしゃる通りで、美冬をあんまり魅力的に書けてないので、ちょっと詰めが甘いというか、改善の余地ありですね。さっそくなにかエピソードでも追加したくなりました!
アドバイスありがとうございます!
三人への応援コメント
うーん。
藪坂節堪能いたしました。
2対1の綱渡りはどこかで破綻するんですよね。
まさに三角関係。
三脚は一番安定する形なのですが、平面に置くとどうしてこんなに歪になるのか。
秋人はずるいですね。夏月は1発ぶん殴ってもいい気がします。
まあ、それよりも有言実行で、美冬をいい女にしてやる方がいいか。
作者からの返信
へもんさん、拙作をお読みいただきありがとうございます!
三角関係って、互いの距離がぴったり同じときって美しいですよね。正三角形ってもっとも美しい図形のうちのひとつと思うんですが、こういう美しいものって非常に壊れやすくもあり、そのあたりが面白いなぁと。まぁ、現実にはあんまり転がってないんですけど。笑
しかし秋人はずるいですよね。さっさと別のところで恋人作って、あとは夏月におまかせなんて。笑
しかし今回も難しかったですね……最初、全く別の話書いてたんですが、これはレギュレーションにそぐわなくて断念しました。
ところでへもんさんのご参加は? 密かに期待してまってますね!笑
三人への応援コメント
こんにちは。いいの すけこです。
三人という、幼馴染……とそこに割り込んだ人物という、微妙に、確実に変わっていく関係性を丁寧に書かれていて読みごたえがありました。
『夏月』は『かげつ』かな、『なつき』かな……というか、読み方がわからないから性別もどっちかな?と思いながら読んでいたら、『かづき』で男性だったのですね。
女同士でも、男性としてとなりにいるのでも(愛情・友情どちらにせよ)、美冬にとって心強い存在だろうなあと思いました。
とても面白かったです!
作者からの返信
いいのさん、拙作をお読みいただきありがとうございます!
こういうお話を書くのは初めてでして、わかりにくいところがあったのは今後の課題ですね。
しかし三人っていう微妙な関係性を描きたかったので、そのあたりを「丁寧」と評して頂けたのはとても嬉しく思っています!
愛情と友情というのは似て非なるものですが、どちらも相手のことを大切に思っているのは間違いなく、こういう存在って貴重だなぁと自分で書いてて思ったりしました。
面白いと思って頂けて幸いです! ありがとうございました!
編集済
三人への応援コメント
夏月は誰のことが好きなんだろうかと思いながら読んでいました。
この筆致企画で主要人物が三人いるのは珍しいなと思って、三人にした理由はなんだろうかと考えていました。
仕掛けにびっくり。
美冬ちゃんもそばにいる夏月の思いに気づく日が来たら、幸せになれそうですね。
作者からの返信
みいかさん、こんにちは。
お読みいただきありがとうございます!
ちょっと詰めが甘かったですが、びっくりしていただけて嬉しいです!
こういう作品を書くのは初めてだったんですけど、やっぱり難しいなぁ、もっと勉強しないとなぁという気持ちが大きかったですね。
今回の「雪熱」、他の作品をあまり読めてないので、いろんなのを読んで勉強したいですね!
応援ありがとうございました!
めちゃくちゃ嬉しいです!
三人への応援コメント
コメントの波にのって、失礼します。
最初は夏月を女性だと思ってて、中盤で、あれこの人、どっちの性別だ……?と思いました。
美冬の相談にのる夏月が付き合った相手もいないのに、まるで恋愛の当事者のような話をしてて、三人の性別に首をかしげたのが始まりです。
というわけで、オチ(?)には驚かなかったのですが、とても心地のよいラストでした。
葉桜もこちらも、ラストがさわやかですっと入ってきます。本当に気持ちが良いです。
三人の幼馴染みの関係がとても良かったです。ありがとうございました。
作者からの返信
かこさん、こんにちは。
拙作をお読みいただきありがとうございます!
夏月の性別の不思議については、やはりまだまだ私の勉強が足りないところではありますが、「心地の良いラスト」と「三人の関係」を評価してもらったのは、本当に嬉しいです。ありがとうございます!
お星様まで、ありがとうございました!
編集済
三人への応援コメント
あー、これ好きです……!
仕掛けにかんしては、視点人物の一人称が出てこなかったので、途中で『もしかしたらー』と気づいちゃったんですが、むしろ驚きに気をとられなかったぶん、三人のドラマがすっと心に入ってきたというか、うん、すごく好き。
そして貧乳はレギュレーションだったんですね。笑
作者からの返信
ちえさん、こんにちは。
お読みいただきありがとうございます!
そしてやはりさすがですね!
はじめての試み(地の文に一人称を入れない)だったんですけど、これは難しかったです。けど一番見て欲しかった三人の関係を拾い上げて頂けて、まさに作者冥利に尽きるというヤツです! 嬉しい!
あと貧乳はね、最近のストレスがですね、私を(←あぶない
重複表現の指摘も感謝です!
完全に寝ぼけてたからですねこれは。笑
そしてステキなレビューに感謝です! 嬉しい!
ちえさんの作品にもまたお邪魔しますね!
三人への応援コメント
おおおおおーっと!
これは驚いた!
いやー、薮坂さん、またドストレートだなあと思ってたら消える魔球じゃないですか!!
しかも途中にちゃっかり貧乳レギュレーション入れてあるし!
これはまいりました。さすがの魔球でした。
作者からの返信
ゆうすけさん、こんにちは。
お読みいただきありがとうございます!
前回ストレート投げたので今回はチェンジアップ狙って投げてみたんです。
でもよく考えたら、チェンジアップより大切なものを最近入れてないなぁと思い、気がついたらセルフレギュレーション(貧乳賛美)入れてましたね。はい、今から自首してきます。笑
ステキなレビュー、ありがとうございました!
やっと皆さんの読めるので、ゆうすけさんのも楽しみにしてますね!
三人への応援コメント
どんなに仲のいい関係でも、いつまでも変わらないままでいるのは難しいですね。それに、恋心が絡むとなるとなおさらです。
美冬の気持ちを思うと切ない。だけど秋人も、夏月がいるからこそキッパリ断る事ができたのかなと思います。
夏月の思いが、いつか美冬の凍ってしまった心を溶かしてくれますように。
作者からの返信
無月兄さん、おはようございます。早速読んで頂きありがとうございます!
時が経つというのはプラスにもマイナスにも働きますよね。でもどんなに関係が変わってしまっても、仲が良かったという過去は本物だと思うのです。
過去に縛られすぎは良くないですけど、それをプラスにして行けたらな、なんて思いますよね。うーん、人生は難しい!笑
お読みいただき、ありがとうございました!
編集済
三人への応援コメント
雪を溶かす熱で、三人の物語とは珍しい。なんて思っていたら……完全に騙されました!
叙述トリックによる性別ぼかしは自分もやったことあるのに、気づかないものですねΣ(・ω・ノ)ノ
そして、話としても面白い。きっとこの三人には、三人だからこそ生まれた絆があったのでしょうね。
もう昔みたいには戻れないけど、それでもそれぞれの未来が、明るいことを願います。
作者からの返信
無月弟さん、おはようございます。早速読んで頂いてありがとうございます!
そう言って頂けると本当に何よりというかコレ、最初から夏月を男とだと認識してると「……オチは?」というお話ですからね。笑
ちょっとでも驚いて頂けたら幸いです!
そしてタグ!笑
完全に気付きませんでした、ありがとうございました!
危うく仲間外れになるところでした。笑
三人への応援コメント
企画から来ました。
夏月の読み方に完全に騙されていました。
夏月の立ち位置で物語の意味あいがガラリと変わり、最後の最後で雪解けのような温かさを感じさせてくれますね!
お見事です!
作者からの返信
D・Ghost worksさん、こんにちは。
拙作をお読みいただきありがとうございます!
夏月の読み方で、お話の意味が変わるというのは、このお話を書くにあたって目指していたところですので、そう評して頂けて幸いです!
それに「雪解けのような温かさ」という感想は、本当に嬉しいです! 素直に書いてよかったと思え、また何かお話を書きたいなという創作意欲が湧いてきました。
望外の評価、ありがとうございます!