第20話 そろそろ本腰を入れようかしら
「、ぅ、ぃ、」
「あらぁ、随分と可愛いわね。怯えなくたって大丈夫よぉ?」
起きたら寝台に女帝はおらず、謝罪しようかと思った矢先に全身に電撃を流され続け、そのまま抱き着かれて腰やら脇腹やら両足やらを解されて意識が飛びそうなくらいに気持ちが良い。
どういうつもりなのかは分からない。いつまで続くのかも。
「じょて、、ぃ、」
「ふふ、何言ってるのか聴こえな~い♪」
こき、めき
また強く解されてベッドに倒れれば更に遠慮なく弄ばれて枕を掴み、引き寄せ、潰れる程強く抱き込めば背後から抱き着かれてまた再開される。
「―――!!」
「陥落してしまった方が楽だと思うわよ?時雨ちゃん。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます