にほんの47tdhk学校！

朝会

１年１組！北海道先生！

山形「んでな、爺ちゃんがな、さくらんぼ育てててな？途中「これは特別にんめぇやづだがら、慎重さ取るんだぞ」って言っててさ～そしたらそのんめぇやつ(？)が溝に落ちて。笑ったわ(真顔)」

青森「何それwwウケるwwじっちゃん可愛いなぁw」

宮城「おいお前らなんで俺のこと無視するんd」

北海道「ほら席に着け～ホームルーム始まっちまうぞ？」

秋田「ほら青森！早く席座って！」

青森「言われなくても分かってらよ…」

宮城「…もー分かったよ！皆俺のこと無視するなら喋んないから！(ｽﾝｯ」

山形(小学生かよっての…)

北海道「はあ…このクラスは人数少ない方で6人しかいないんだから、喧嘩なんかすんな」

宮城「喧嘩じゃないし！こいつらが俺のこと無視してくるだk」

キーン→コーン↓カーン→コオオオオオン↑

北海道「いっつも思うけど変な音程のチャイムだな」

秋田「ですよね…」

宮城「…………なんでチャイムにまで無視されなきゃ…ﾎﾞｿﾎﾞｿ」

北海道「じゃあまず出席確認だな。休みはいるか？」

岩手「はい！福島がいません！！」

福島「いるよ？ガッツリ無視されてるけどいるよ？泣」

北海道「出席取るぞ～、青森」

青森「うぇい！！」

北海道「…岩手」

岩手「アーイ↑」

秋田「ちょっと！岩手より私の方が先ですよ！」

岩手「あ？」

秋田「は？」

山形「これこそまさに喧嘩っしょ」

北海道「(めんどくせぇ奴らだな…)えー、秋田」

秋田「は、はい」

北海道「宮城」

宮城(ｽﾝｯ

北海道「みーやーぎ」

宮城(ﾌｲｯ

山形「いつまで拗ねてんだ」

北海道「みぃぃぃいいやぁぁあああぎ」

宮城「もおおお！うっせぇなぁ！！何だよ！泣」

北海道「出席」

宮城「……は…はい…」

秋田「成績があれだから内申点は取っておきたいのね納得」

北海道「えー…山形」

山形「ういうい」

北海道「福島は欠席だな？」

福島「いますって！！！！！！」

山形「いっつも来てる福島が…」

秋田「ちょっと先生に山形！可哀想でしょう？福島ちゃん、気にしないでね」

福島「う、うん…ありがとう秋田さん」

北海道「…おお、居たのか…すまんな、目が悪くて…福島は一番後ろだから見えなかったんだ」

福島「…あ、そうだったんですね…びっくりしましたよ…本当に見えてねーのかと…泣」

岩手「でもセン公、後ろ見えないんだったら福島の隣の宮城も見えねぇんじゃ…」

北海道「今日は2年1組と交流があるぞ。準備しとけ。」

秋田「はい、皆！一時間目から交流だから総合学習ファイルと筆記用具を持って2年1組に並んで行くように！」

岩手「移動かあ、めんどくせぇなぁ」

こうして１年１組(東北組)は２年１組との交流のため、体育館に向かった…

ガシャーン

山形「うわ、筆箱落とした」

秋田「大丈夫？」

山形「…意外と恥ずかしいんだよな、これ…サンキュ秋田」

岩手「そういや宮城、珍しく大人しいな」

宮城(ｽﾝｯ

岩手「なんだ拗ねてるだけか。じゃあいっつも通りだな」