応援コメント

第8話 動揺症」への応援コメント

  • 目を覚ますと塩素の匂い漂うプールの底だった。ほとんど逆さまの無重力感の中で、刺すような月の雫が遥か上空の水面でキラッと光って落ちてきた。

    > アラームの内側から正回転している。
    時間が戻らないと言うテーマを伝えるためのギミックですが、考えてみるとそのテーマにいたるまでのプロセスの方が大事ですよね。
    それが鮮やかに、不思議な文字で彩られている。素敵でした。

    作者からの返信

    詩一さん

    コメントありがとうございます。
    うおお!続きが誕生しましたね。いや、実は続きのように見えて別の世界線でしょうか。伝えたかった感覚が別の人の中で再生されていると思うと感慨深いです!
    そうですね。今回は時間や記憶というものを文字に起こす試みだったので、美しいと感じて頂けたら嬉しいですね。ありがとうございます。