化学

孔舎衛坂四十六

第1話 ツキノワグマから参上へ

ちはやぶる秋風、真夏の太陽の如く、いかにも警察官といふ感じの、一人の男がゐた。彼の名は、はしっこを歩く。姓ははしっこ、名はを歩く。彼はある日旅に出た。いったい何の目的があるのか、いったいどこに行くのか、それはだれにもわからない。

「おおい、船がでるぞーい。」

船頭は叫んだ。

はしっこは船に乗り、ラーメンを食べた。

「どこに行きますかの。」

「浜松じゃ」船頭は答へた。

あっという間に、浜松に着いた。

「少し歩くか。」

東に向かって歩いていくと、一匹のきつねがいた。

「どうしたのだ?」

「はらがへって死にそうじゃ」

男は、持っていたセロハンテープを狐に与へた。

狐はセロハンテープを食って、みるみる元気になった。

はしっこは再び歩き始めた。すると、池があった。

そして、なぜかリャンメンターツが仲間になった。

山に登った。ラムネを飲んで、スキーをした。すると、魔物が現れた。

「死んでもらう」「さうは行くか」

魔物の攻撃。「レファレンダムキック」

はしっこは640のダメージを受けた。

はしっこは魔法を使った。

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