ノージョブです。無職は他人のブログがお好き。

無職になりはや11カ月。


その辺のことは今日まで一切触れてこなかったというより、ブログを書くことさえ怠っていたので、いつかヒマがあればまた書こうと思う。


まぁ実際ヒマなのだが、ヒマならヒマで何もしないというのがお決まりのパターンで、これは見たいと思って録画した映画なんかがいつでも見れると思うと、そのままずっと放置してしまうパターンと同じである。


今回、久しぶりにふと思い立ってこんなことを書きならべているのは、それこそ特に意味はなく、強いて言えば昔に愛読していた個人ブログを久しぶりに読んで感化されたからだ。


僕は他人のブログを読むのが好きだ。

それも、「何の役にも立たないブログ」が良い。

芸能人の宣伝や広報活動のためのブログ、何かの知識やためになるブログには一切魅力を感じない。


名も知れぬ個人。

彼らの書く日常とそこで感じた想いが独自の文体で描かれているブログというものは、決して小説では味わえないナマの人生を味わうことができる。


EDになった大学生や酒に溺れたビジネスマン。彼らの書く文章が大好きだった。

(まぁ彼らも往々にして不定期更新だったりぱったりと更新が途絶えるのだが)


そういう意味では僕は昔のTwitterが好きだった。

短文のなかに納められた彼らのどうでもいい日常と感想を読み、そしてまた僕も同じようにどうでもいいことを呟く。


約15年前、日本でサービスが始まったころは少なくともTwitterはそういうものだった。その扉を開いたとき、世の中にはこんなにも多くの狂人がいるのかと歓喜したものだ。


なんつって懐古厨している間に深夜1時っすよ(笑)

あ~あ、無職のつらいとこね、これ。

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俺は被害者。そう思ってる痛い奴。 よだか @A1_eiichi

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