転職活動をした(している)ハナシ(2015/08/18 11:22)

 一瞬の生もつかの間。


 お盆休みも終わり、また考えることを止めてピタゴラスイッチさながらに黙々と働く日々が始まるわけだ。


 まぁそれは、平平凡凡に生まれ育ち、社畜として運命づけられた人生で仕方がないとしても、いい加減今の職場にも愛想が尽きてきたので、つい先日ふんわりと転職しようかなと思った次第である。


 わが社は過去五年の離職率が50%を超え、年間休日98日(実際は休日に社長のレジャーなどに付き合わされるのでもっと少ない)、部署によっては一日の最低勤務時間が10.5時間という超優良企業なのだが、そんな優良企業を辞めようかなと思った理由はグチを言えばキリがなく結局、社長に対してこいつのために働きたくないと思ったのが一番だ。


 

ということで先日、クソ暑いなかスーツを着込んで某大学職員の二次面接に行って見事に落ちてきました。


 エントリーシートには学校法人で働く意義みたいなのをクソ長くダラダラと書き綴ったけど、本音を言えば、やっぱりどうせ転職するならホワイトな職場環境で働きたいってのが唯一の志望動機ですよ。


 そのため、するすると書類選考、一次面接を通過して二次まで言ったものの、対策や、研究なんて一切しなかったので見事に細かいところを突っ込まれて爆死したというわけだ。



 僕にとっては約6年ぶりの転職活動なワケだけど、やっぱり思うのはタイミングだな。ってことだった。

 求人のタイミングもあるし、周りの環境や、自分の気持ち。特に自分の気持ちがある程度真剣に盛り上がってないと厳しいんだと思う。少なくとも僕の場合は。


 今回、書類選考、一次面接と通ったときに最初に感じたのは、嬉しさよりもホントに合格したらどうしようという不安だった。

 結局、杞憂だったワケだけど、選考が進むに連れて、引継ぐ相手いないけどどうしよう、とかどうやって会社に報告しようとか色々考えて、そこまでテンション上がらなかったんだよね。


 ということで、今は引継書作ったり、後任を探したりと取りあえず身の回りをある程度整理しながらふんわり辞める準備中。

 良い会社が見つかれば半年から一年以内に転職したい。



 あー、totoBIG当たんねぇかな。

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