応援コメント

第26話 霧中の先行き(中)」への応援コメント

  • こういうスチームパンクな世界観、大好きなんですが、実際にファンタジー要素である蒸気機関がどんな形で人々の生活に関わっているのか想像する中で、インフラとしてきっちりと蒸気が管理整備されているという描写は、生活感や現実感があって面白いなあと思う次第です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    街中に張り巡らされた蒸気管ってイイヨネということで、こんな感じになりました。建物の壁を管が這っている、みたいな光景が好みなのですが、基本的に平屋ばかりなこともあり、地中を通す形となっております。

    インフラ整備にはお金と労力が大量にかかる上、敷設の際に建物に干渉すると色々と面倒くさそう(それが公卿の屋敷だったりすると特に!)ですが、碁盤目状に路が走る京に関しては、各路に沿って蒸気管を敷設することで、都市全域をカバー出来たため、わりとスムーズに工事が出来たらしい…と本作では設定しています。

    左京職所属の皆さんに関しては、こんな人達が日夜頑張ってるので蒸気の京が成立してるんですよ、ということで登場しましたが、生活感的なものを感じて頂けたのなら幸いです。